18卒 本選考ES
工学系
18卒 | 東京工業大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが過去1~2年間で取り組んだことの中で、ご自身で成果が上がったと思われる取り組みには、どのようなものがありましたか?400字
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A.
英語を書く能力を向上させたことです。研究室に所属し、英語論文を読む機会が増えました。はじめは英語も内容も全く理解できませんでしたが、根気強く文字の意味を調べ、知識を身につけると読めるようになって来ました。一方で、英語を書く場面は少なく、英語の文章を作成することに大きな抵抗がありました。しかし、将来的に英語の論文を投稿したいと考えていました。そこで、英語の文章を書く機会を増やすため、博士向けに開講されていた英語論文の書き講座をとることにしました。授業はすべて英語で行われ、毎週500ワードの英語の文章を作成する課題がありました。話す聞く書く能力が備わっていない自分にとって、何を言っているかわからない授業に参加し毎週の課題を仕上げる負担は大きかったです。しかし、毎週地道に取り組むことで英語を書くことに対する苦手意識を克服しました。この経験を活かし、現在、論文の執筆に着手しています。 続きを読む
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Q.
上記の取り組み全体を振り返り、なかなかうまくいかずに苦労したが、それを克服するためにとったあなた自身の行動事実を第3者にもイメージできるように記述してください。600字
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A.
英語で伝わる文章を書くうえで2つのことを意識しました。 1つめは英単語の意味をときは英英辞典を引くことです。研究室の先生から、「あなたの使う単語は日本語で訳すとあってるかもしれないが、ニュアンスが異なり実際には使われない。英英辞典で調べて現地の使い方を理解しなければ伝わる文章にはならない。」と指導を受けたことがあります。それまではわからない単語に対して和英辞典で調べるだけでしたが、面倒でも英英辞典を使いニュアンスをつかみ、例文を書きだすようにしました。日本語訳では同じ言葉でも、単語によって性質が違うことに驚きました。例文を参考にすることで、実際の使用法を覚えることができました。 2つめは間違いを理解することです。自分の書いた文章を添削してもらった後、ただ違う文章に書き換えるだけでは自分の成長につながらないと感じたからです。何が間違っているのか理解し二度と繰り返さないことを心がけました。指摘される箇所は膨大ですぐに間違いに気付く部分と自分で調べつくしても何が間違いなのかわからない部分がありました。そこで、私は先生や先輩に教えていただくことで理解しました。 英語で書く取り組みを続け、学会のポスター発表では英語でポスター作製することを先生に提案し実行しました。発表当日にはたくさんの先生や学生が興味を持ってきてくださり、研究発表と意見交流をすることができました。 続きを読む
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Q.
リーダー経験(部長や実行委員長など)について教えてください。100字以内
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A.
大学の全公認サークルの新入生歓迎活動をまとめる新歓委員会の新歓委員長を務めました。1000人以上の新入生のほとんどが参加する園遊会を企画・実行しました。 続きを読む