【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅社員(部署不明)【面接の雰囲気】一次面接と同様に終始穏やかな雰囲気だった。一対一の面接を連続で二回行った。質問内容はどちらの面接官も似ており、学生時代に力を入れたことについて深掘りされた。【(学生時代いちばん力を入れたことは何かと聞かれ部活動と答えたところ)その中で苦労したことは何か、それをどのように乗り越えたか】部活動でチーム目標の達成を目指す過程において、スタッフリーダーとして様々な活動内容の改善を図ったことです。それらの中には他の部員の負担を増やすものもあったため、改善の必要性を理解してもらい、部員全員で同じモチベーションで目標に向かっていくことに苦労しました。私はなぜその改善が必要だと思うかを他の部員にも伝え、理解してもらうように努めました。また、逆に何が必要だと思うかを後輩や他の部員に尋ね、それらの意見も積極的にチームに還元するように心がけました。そのほかにも定期的にミーティングを行い、現状のチームにおいて何が足りておらず何が必要なのかを、運営幹部や他のスタッフと積極的に話し合うように心がけました。【(学生時代いちばん力を入れたことは何かと聞かれ部活動と答えたところ)マネージャーとして選手のモチベーションを向上させるために何かしたか】全国大会の試合の前日に、サプライズで用意していたモチベーションアップ用の動画を選手に見てもらい、翌日の試合へのモチベーションを向上させるよう努めました。実際の試合においては選手の技術はもちろん精神面も重要であると感じていたため、直前に気持ちを高めてもらいたいと思い、動画を作成しました。私自身そのような動画を作成したことがそれまでになかったため、技術的に苦労した点も多くありましたが、いろいろと調べたり後輩のスタッフに意見を求めたりと試行錯誤しながら作成しました。最終的に多くの部員から、感動した、明日頑張ろうと思ったなどと言ってもらうことができ、選手のモチベーションアップに貢献できたと感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この企業の面接の特徴として、行動特性を重視した質問が多いと感じた。「どのように考えどのように行動したのか」をきちんと伝えられた点が評価されたと感じた。
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