19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが過去1~2年間で取り組んだことの中で、ご自身で成果が上がったと思われる取り組みには、どのようなものがありましたか?
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A.
私は、小学生ドッジボールチームの指導で成果をあげました。私が小学生の頃、チームに選手として所属しており、チームワークの大切さを学ぶことができました。今度は指導者として子供の成長を支えるため、そのチームで指導をしています。そして、勝つこと以上に、人間的な成長が大切であるという考えから、「選手の成長を一番に考えた上で、大会で優勝する」という目標をたてました。目標から逆算し、2つの工夫をしました。まず、仲間を思いやる気持ちを養うため、チームの団結力を高めようとしました。そこで、学年を超えた交流が盛んになるように、学年の縦割りでグループを作り練習をしました。また、選手が積極的に挑戦する環境を作るため、褒める指導を心がけました。積極的な行動は必ず褒め、挑戦しやすい環境を作りました。その結果、大会で8年ぶりに優勝することができました。しかし、それ以上に嬉しかったことがありました。それは、試合中に仲間を励ます声かけが多く聞こえたことです。仲間がミスをした時でも声を掛け合い、励まし合う姿を見て、選手の成長を実感しました。このように、チームの優勝と子供の成長という2つの成果をあげることができました。 続きを読む
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Q.
設問1の取組み全体を振返り、なかなかうまくいかず苦労したが、それを克服する為にとったあなた自身の行動事実を第3者にもイメージできるよう記述してください。
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A.
指導では、チームワークを乱す選手への対応に苦労しました。チームには、周りの人の失敗に文句を言ってしまう選手がいました。その選手に対して注意をしていましたが、なかなか治りませんでした。そのような言動はチームの雰囲気を悪くするだけでなく、他の選手の保護者の方からも問題視されていました。自分の子供が文句を言われ、嫌な気持ちになるのは当然なため、何とかして改善しようとしました。そこで、まずはその選手とくだらない話をすることで、信頼関係を構築しました。信頼関係を築くことで、言うことを聞きたくなる存在になれると考えたためです。その選手は野球を習っていため、野球の練習や好きなプロ野球選手など、彼が話したくなるような話題を出すようにしました。そして、その選手から話しかけてくるようになり、信頼関係を築けたことを実感しました。そこで、仲間にポジティブな声かけをすることで、チームが強くなることを伝えました。その際に、野球を例え話で使うなど、わかりやすく伝えることを心がけました。その結果、チームワークを乱す言動は以前より少なくなりました。しかし、試合に熱中すると、そのような言動が現れてしまいます。そこで、褒める指導を徹底することで、改善していこうと考えました。その選手が仲間に対してポジティブな声かけが出来た時に、褒めることを徹底しました。注意ではなく、褒める指導に変えたことで、子供が自らポジティブな言葉を出すようになりました。そして、褒める指導を粘り強く続けたことで、その選手のチームワークを乱す言動は無くなり、仲間にポジティブな声かけができるようになりました。このように、チームワークを乱す選手への対応に苦労しましたが、粘り強く取り組み、改善することができました。この経験から、人の気持ちを変化させるためには、信頼関係を築くことと粘り強く取り組むことが重要であると学びました。これは、営業でも同じことがいえると考えています。入社後はこの経験を活かし、お客様と誠実に向き合うことで良い関係性を築いていきたいです。 続きを読む
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Q.
リーダー経験(部長や実行委員長など)について教えてください。
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A.
私は大学で所属するゼミにおいて、リーダーであるゼミ長を務めています。ゼミ長の仕事として、ゼミの進行役やイベントのマネジメントなどがあります。ゼミの運営が順調に進むように、ゼミ生と連携し、協力し合いながらゼミをまとめてきました。また、ゼミ生同士の親交が深まるように、飲み会や新入生歓迎会などのイベントを企画し、定期的に開催しています。 続きを読む
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Q.
アルバイト経験について教えてください。
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A.
私は、映画館で接客のアルバイトを3年間続けています。映画館での仕事には、チケット、フード売場、誘導などのさまざまな業務があります。私は全ての業務を担当できる数少ないスタッフとして活躍しています。混雑具合やお客様の様子から状況判断をして、自分が何をすべきかを考えて行動することで、チームに貢献してきました。アルバイトでの経験から、柔軟に行動する力を身につけられたと考えています。 続きを読む