18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたが過去1~2年間で取り組んだことの中で、ご自身で成果が上がったと思われる取り組みには、どのようなものがありましたか?400字
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A.
所属するマンドリンサークルでの演奏会広報活動が挙げられます。宣伝活動が功を奏し、例年の約2倍に相当する500名の来場者数を記録するといった成果をあげることができました。 宣伝に取り組んだきっかけは自分達の演奏をもっと多くの方に聴いてもらいたいと思ったことです。その上で、「いつ・どこで・どのような」宣伝を行うかといった企画段階から携わる事ができる宣伝リーダーに立候補しました。 具体的に行った事としては、演奏会開催地でのチラシ置き、他のマンドリン団体への挟み込み、学内モニターでの宣伝といったものが挙げられます。 また音楽関係者の方は特にマンドリンに興味を持ってくれるのではないかと考え、個人的に社会人音楽団体へメールにて演奏会の案内をお送りし、集客に努めました。 宣伝には意欲的に取り組んだもののこの成果は私一人の力ではありません。執行部や先輩後輩に至るまで全員一丸となることで成果につながったと考えています。 続きを読む
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Q.
設問2の取り組み全体を振り返り、なかなかうまくいかずに苦労したが、それを克服するためにとったあなた自身の行動事実を第3者にもイメージできるように記述してください。600字
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A.
最も苦労したことは、実際に宣伝を行う執行部メンバーの協力が十分に得られなかったことです。執行部内では消極的な反応を示すメンバーもおり、意識に温度差がありました。 まず私は原因を突き止めるため、一人一人にヒアリングを行いました。すると宣伝は長期に渡り時間的な拘束があるため「演奏や学業に時間を割きたい」という意見があることがわかりました。 宣伝活動には執行部全員の協力が不可欠であるため、リーダーとして強く説得し協力させるという方法が最適だったかもしれません。しかし私はメンバーの立場や意見を尊重し、皆が納得した上で協力をしてほしいと考え宣伝活動を工夫して行おうと決意しました。 具体的に行ったことは次の二点です。一つは宣伝活動の効率化を図り、時間的拘束を抑えることです。従来は「とりあえず大学や開催地で宣伝」といったような場当たり的側面があり、効率性に問題がありました。その問題を解決するため宣伝は商店街や公共施設といった場所に絞り、短時間での宣伝活動を企画しました。もう一つは先輩後輩含め、クラブ員全員に知人を積極的に招待するよう呼びかけた事です。特別な準備が不要であり、80名ものクラブ員が呼びかけを行ったため少ない負担かつ効果的な宣伝となりました。結果として執行部含めサークル員一丸となって宣伝に取り組むことができました。この経験を通じ、相手の立場を理解し協調しながら物事を進める力が身につきました。 続きを読む