【熱意を汲み取る、合格への一歩】【20卒】アイ・ケイ・ケイホールディングスの総合職の1次面接詳細 体験記No.6376（長崎大学/男性）（2019/4/11公開）

面接慣れしていなかったため、かなりつたない言葉で話してしまい、詰まったりする部分はあったものの熱意を汲み取ってもらえたからこそ合格できたと思う。

Skypeでの面接。多少怖い印象を受けたが、礼儀正しく温かい人であった。しかし質問はかなり鋭いものだった。

今までの人生で挫折した経験は何ですか

私は高校３年の時、所属していた剣道部で後輩からレギュラーを奪われるという大変悔しい経験をしました。高校2年時よりレギュラーとして試合に出ていたにも関わらず、最上級生という立場でありながら後輩にレギュラーを奪われたということが私の人生最大の挫折です。そこからは死に物狂いで練習に励み、ビデオによる自己分析や練習後のトレーニングは欠かしませんでした。同級生は変わらずレギュラーとして活躍していたので、その悔しさをバネに最終的には後輩からレギュラーの座を奪い返し、最後の試合ではレギュラーとして試合に出場することができました。大会の結果はベスト８という結果でしたが、自分の中で挫折を乗り越え、自分の弱さに打ち勝つことができた経験だと思っています。

逆質問「仕事は楽しいですか」

仕事は楽しい、とは言えない。もちろんやりがいはあり、楽しさというか達成感や充実感を得られる場面は正直かなりある。しかし、それと同じくらい苦しい思いをしたり、辛いことがあったりもする。「楽しい」の一言で片づけることはできない。いざ働いてみて「楽しさ」ばかりを目に入れて働くのはかなり危険。そういった仕事の良さを見ると同時に一緒に付いてくる厳しさも視野に入れて働くことを考えるべきだと思う。誰だってそうで、楽しいだけの仕事はない。お金をもらって働く以上、きつさや苦しさからは逃れられない。それを超えれるだけの達成感や充実感を得られるかどうかが仕事では大切だと私は思う。きついことを言ったかもしれないけど、私はこの会社でその達成感や充実感を手に入れています。