22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
周囲に働きかけ、協調しながらやり遂げた経験(400字)
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A.
私はレストランのホールスタッフとしてアルバイトをしており、後輩の育成において新規でバディ制度を導入しました。私のアルバイト先では、今年5名の先輩が卒業されるために後輩育成が急務でしたが、新規アルバイターの半数以上が二週間以内に辞めてしまう問題があり、離職率を下げて後輩に継続して働いてもらうことが目標でした。そこで私は、ワードで野菜の仕込み法をはじめとした業務内容を記載したマニュアルを作成、配布を行いました。しかしそれだけでは不十分だと考え、先輩と後輩とをつなぐバディ制度を創設し、4名の先輩と同期に協力を促し、1対1で教えられる環境作りを心掛けました。業務終わりにバディ間で業務の振り替えりを行う時間を設け、当日の業務における疑問と、次回以降の業務における課題を共有して認識することで、育成スピードの上昇を促進しました。結果的に離職率は45%低下したうえ、他者を巻き込み目標を遂行する力を培えました。 続きを読む
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Q.
限界を作らずに、チャンスととらえて積極的に行動した経験(400字)
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A.
2年生時にアメリカの□□大学○○校に短期語学留学をし、現地の学生との交流を自ら試みました。もともと高校生時代から英会話に対して苦手意識を持っており、留学も躊躇していたのですが、自分自身の語学能力がどれほど通じるのかを試してみたいと考えて短期留学を決意しました。実際に現地の大学で授業を受け始めてみると、語彙が不足していたために内容が聞き取れず、後輩が英語で自発的に発言している姿を見て、自分自身の能力不足に嫌気がさすことがありました。しかし、そこで諦めるのではなく、日本語が通じない環境に置かれていることを利用しようと考え、現地の学生が開いていた日本のアイドル文化を調査するサークルに参加しました。言葉の壁はもちろんあったのですが、スマートフォンや電子辞書を一切使わないことを決心し意思疎通を図っていました。言葉という障壁がありながらも挑戦していく重要性を体感しました。 続きを読む
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Q.
大学時代に一番力を入れて勉強した科目(300字以内)
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A.
大学では、観光地と地域住民の密接な関わり、並びに観光客がなぜ観光行動を起こすのかを経営学やマーケティングの観点から学ぶゼミナールに所属しています。その中でも私は、テーマパークの価格設定、ダイナミックプライシングについて調査したいと考えています。新型コロナウイルスによる入場者数制限のために、多くのテーマパークは厳しい経営状況が続き、徹底したコストカット並びに値上げを行うテーマパークもありますが、その一方で新型コロナウイルス対策により顧客の体験価値が下がりつつあると考えます。そのような現状下で、私は顧客の離反が起こっていると考えており、アンケートやインタビューにより実証していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR(200字以内)
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A.
私は困難な状況でも原因を考えて前向きに継続できる人間です。私が高校時代に所属していた○○部では、雨天時も屋外で練習していたため、体調を崩す部員が続出し士気が低下していました。そこで屋内で可能な練習メニューを顧問の先生に提案することを決断しました。最初は一瞥し却下される状況でしたが、他校の雨天練習を見学して参考にするなど工夫をしながら推敲して提案し続けた結果、雨天時の屋内練習導入に成功しました。 続きを読む