【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事担当者【面接の雰囲気】面接前にオフィスの中を見学させてくれるなど学生をリラックスさせようとしてくれていた。面接の際も志望理由よりも学生の人間性を見るような質問が多かったように感じた。【学生時代頑張ったこと】2年生の5月に東北大学と日本取引所グループの共催で行われたビジネスコンテストです。私のチームは私と1年生のメンバー以外の5人が長期インターシップや留学を経験した優秀な3年生と、英語が堪能で、中国の経済に詳しい中国人留学生を有しているという強みがありました。しかし、3年性はゼミ活動などで忙しく、なかなかグループ活動に参加できないこと、中国人留学生は日本語が堪能ではなかったことから、作業効率が悪いという課題がありました。そこで私と1年生メンバーが資料集めや企業訪問など時間のかかる情報収集を担当し、3年生以上は就活での体験など独自の経験を通して集めた情報を分析しアウトプットするというように明確に役割を決め、時間を活用できるようにオンラインで議論をするようにやり方を変えました。また留学生は英語が出来たので留学経験のあるメンバーを通してアウトプットしてもらうようにしました。結果作業効率は改善し、海底資源への投資を通した日本経済の再活性化をビジネスプランとして仲間とともに発表し、審査員から高評価を受けましたが、目標としていた1位優勝は果たせませんでした。この経験から情報収集の仕方やグループのファシリテーションの仕方を学び、また人を説得して行動を促すという能力が不足しているという課題が見えてきました。【学生時代の経験から自分自身の課題が見えたと思うが、その課題に対してどのように取り組んだか。】人を説得して行動を促すという能力が不足しているという自分自身の課題を克服するため、ビジネスに近い環境でかつ外国の人と協働して成果を出すためにカンボジア・プノンペンで食品を販売するインターンシップに参加しました。2週間のなかで現地でのマーケティングと商品の開発、テストマーケティング、屋台の設置位置の決定から営業活動までを参加学生自身が一気通貫で行なうというインターンプログラムのなかで私はチームの成果を最大化するためにはカンボジア人スタッフの力が必要だという考えからカンボジア人スタッフの採用をチームに提案し、カンボジアの大学生を中心にコンタクトをとり、結果3名のスタッフの採用を通じてチームに貢献し目標の2倍の売上をチームとして達成することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の質問に対して簡潔に答えることが出来た点が評価されていたと思う。また学生時代の経験についてなぜ取り組んだかやその経験からどのような学びを得たかなどどのように深掘りされても即答できた点も評価されたと思う。
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