- Q. 志望動機
-
A.
社会を支えるものづくりに携わりたいと思ったためです。 ○○の経験から、ものづくりを通して何かの役に立つことのできる仕事をしたいと思った また、○○で、○○をきっかけに、人々の生活にはエネルギーが必要不可欠であり、それを支え続けることの難しさを学びました。そこで私は、技術の力で社会に必要不可欠なエネルギーを守っていかなければならないと強く思い、ものづくりでエネルギーを支える企業に興味を持った 特に御社は、創業から国を支えるものづくりをしてきたという歴史をもち、歴史に裏付けされた高い技術力と、製品・ものづくりに対する信頼度の高さに魅力を感じた。 このように高い技術力を持つ御社であれば、ものづくりを通し世界のエネルギーを支えることができると思い、御社を志望いたしました。 続きを読む
三浦工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒三浦工業株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
三浦工業は主にボイラの会社であるので,製品をよく調べておくこと.ボイラと言ってもいろいろな種類のものがあるので特徴も調べておいた方がよい.当然であるがボイラの仕組み等も学んでおいた方がよい.ボイラについての知識は三浦工業を志望する学生はよく学んでいると思うので,ボイラ以外の製品にも目を向けておいた方がよい.ホームページに載っている製品としては水処理膜や船舶用バラスト水処理装置,メディカル機器などがある.また近年は燃料電池の事業も行っており,幅広い製品の知識は面接で役立つと思う.
志望動機
大学での授業で世界の環境問題や資源の枯渇問題について知り、将来は地球環境に貢献できる仕事をしたいと考えるようになった。ボイラは現在の社会の中で建物や工場には欠かせないものとなっている.そのボイラの効率を上げることは建物の省エネ化,工場の高効率化に大きく役立ち,地球環境を守ることにつながると思っている.そのボイラ分野において三浦工業高いシェアをもっており、私の研究分野である熱科学の知識が生かせると思い貴社を志望しました.
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESに沿った質問で私の人間性を見られていると思った.一つ答えると面接官の方が深く聞き直す感じで質問をしてきたが具体例を交えて話すことで,良く理解してもらったかなと思う.また三浦工業の会社についての質問もあったので会社研究をしっかりしているか,志望度の高さを見られていると思った.面接の合間には筆記の試験があったので基礎学力も同時に見られていたと思う.
面接の雰囲気
面接官の方は学校の説明会,個別の説明会にて会社紹介をしてもらった方であった.その方の話は大変面白く,ひき込まれていく感じであった.面接も同じように私のことをよく聞きだしてくれて話しやすかった.
1次面接で聞かれた質問と回答
ボイラの仕組みについて知っているか?
大学時代に熱力学や伝熱工学の授業でよく学んだので,しっかり理解しているつもりです.ボイラは燃焼によって発生した熱を水につたえるものです.それによって温水を作るものを温水ボイラ,蒸気を作るものを蒸気ボイラといいます.温水であれば家庭用の給湯に使われたり,産業用であれば加熱や滅菌を行う際に使われます.蒸気タービンであれば発生した蒸気は火力発電での発電設備,船舶などの蒸気タービンに使われています.ほとんどの産業で利用されている重要な機器であると思います.自分の知っている知識をなるべく多く話すようにしました.
三浦工業でやりたいこと
大学院では熱力学の研究室に所属しているためボイラの高効率化に貢献したいと思っています.またボイラの開発だけでなくボイラに関する周辺機器の開発も同時に行って工場全体の熱効率の向上させることにも興味があります.ボイラで発生する熱のうち廃熱と捨てられている熱をエアコンプレッサーに用いてエアコンプレッサーの効率を上げるという話をお聞きしました.そういった製品同士のつながりも考えた開発をしていきたいと思っています.説明会で私の専攻に関する非常に興味深い話をお聞きしたのでそれを話すようにしました.
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/技術系
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術系の社員の方がいたので自分の専門知識が三浦工業にどう生かせるのかということを聞かれることが多かったです.説明会で社員の方の話を聞いて自分の専攻を活かせるなと思ったことがあったので,それについて詳細に話したことが評価されたのかなと思います.また職種についても希望している所とそれ以外になっても大丈夫かというようなことを聞かれましたが,自分の考えをしっかり伝えられたところが評価されたと思います.
面接の雰囲気
集団面接ということで一つの質問につき順番にこたえていくやり方で行われた.特に厳しいことを言われることもなく,気になった答えがあったらそれについて深く聞き返すというよう進め方であり,穏やかに進んだ.
2次面接で聞かれた質問と回答
営業,サービスエンジニアになっても大丈夫か?
志望職種は製品の設計開発ですが,営業をやるようにと言われたらその職種で頑張ろうと思います.説明会で営業の中でも製品の知識に詳しいサービスエンジニアという職があるということを聞きました.サービスエンジニアは実際のお客様の要望や改善,修理をうけもつということでこの職種になったとしても自分の技術者としての知識を活かせると思います.また実際に製品に触れる機会も多くなると思うので,また設計業務などに戻ったときも役立つと思います.営業にも技術職の知識を活かせることができるので頑張りたいということを伝えるようにしました.
ボイラ以外の製品で興味あるものはあるか
私は大学院で水素エネルギー専攻に所属しています.研究テーマは熱力学についてですが,大学院の授業の中で水素生成や燃料電池についての講義を受けてきました.そのため燃料電池については非常に興味を持っており,三浦工業でも燃料電池の開発をおこなっているとのことなので燃料電池の開発にも興味を持っています.また水処理膜装置にもボイラ用やバラスト水の処理に使われるなど多彩な用途があるということを聞き,興味を持っています.自分の専攻とつながるように答えました.
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生4 面接官6
- 面接時間
- 15分
- 面接官の肩書
- 社長/役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接は集団面接だったため一人あたりの時間は5分以下だった.研究内容と雑談にも近いような質問だけで,これで何が見られているのか疑問だった,他の学生に対する質問も同じようなもので,評価のしようがないのではないかと思った.おそらく選考は二次面接までで終わっており(二次面接に合格したらほぼ内定?),最終面接は役員の方たちの最終チェックみたいな感じではないかと思った.
面接の雰囲気
役員の方ばかりで緊張する雰囲気であったが,一人あたりの質問は短くあっという間であった.一緒に面接を受けた四人は全員理系大学院所属で研究内容とESに関する質問を少しされたくらいで穏やかに進んだ.
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容をわかりやすく説明してください.
製鉄所での鋼板の冷却やスプリンクラーによる消火など,高温面の冷却に広く用いられるスプレー冷却において、噴射される液滴と高温面との間の伝熱現象を研究しています。液滴の直径や速度、被冷却物の表面性状などの要素が冷却に与える影響を調べるため、精密な制御が可能なスプレー噴射装置を用いて鋼板の冷却実験を行っています。さらに、液滴の蒸発過程を理解するため、高速度カメラを用いて蒸発する液滴の挙動を撮影、解析しています。以上2つの実験結果を比較することで、個々の要素がもつ影響を定量的、系統的に整理することを目標としています。これにより高い精度で制御された冷却が実現できると考えています。専門用語をできるだけ使わないようにわかりやすく説明しました.
あなたの出身は珍しく町だけど合併とかしてないの?
私の出身の町はある大きな郡の中の一つです.その郡全体で合併して大きな市を作るという話もあったようですが,最終的にはその話もなくなり,合併せずに今もそのままです.理由としましては町に航空自衛隊があることが関係していると思います.航空自衛隊があるため国からの補助があり,合併しなくてもいいという結論になったと思います.隣には県庁所在地の市もありますが合併しておりません.社長からの唯一の質問がこの内容で驚きましたが,自分の知っている知識をいうと納得しているようだった.
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
三浦工業の主要製品のボイラはもちろんであるが,他の製品についてもよく調べ知識を持っておくこと.また自分のやりたい職種に対する考えも持っておくべきであるが,他の職種になってもやっていけるかを考えておくこと.
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接官のしてくる質問をしっかり理解して答えられるひとが内定できると思う.しっかりと答えれば面接官がそのそれに対する質問をしてくれる.会話のキャッチボールがうまくいく人が面接を通過していくと思う.
内定したからこそ分かる選考の注意点
説明会でESをもらうため選考を進むためには説明会参加が必須.一次試験の待ち時間には筆記形式のSPIみたいな問題,二次試験の待ち時間には法則性を見つけるような筆記試験がある.
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三浦工業の 会社情報
会社名 | 三浦工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミウラコウギョウ |
設立日 | 1959年5月 |
資本金 | 95億4400万円 |
従業員数 | 6,059人 |
売上高 | 1596億9500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 宮内大介 |
本社所在地 | 〒799-2651 愛媛県松山市堀江町7番地 |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均給与 | 701万円 |
電話番号 | 089-979-1111 |
URL | https://www.miuraz.co.jp/ |
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