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株式会社レゾナック・ホールディングス(旧:昭和電工株式会社) 報酬UP

【革新的な冷却技術を提案】【16卒】レゾナック・ホールディングスの本選考体験記 No.564(九州大学/)(2017/6/13公開)

株式会社レゾナック・ホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社レゾナック・ホールディングスのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 九州大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

合同説明会(3月) → 個別説明会(5月) →履歴書提出(6月) →1次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

昭和電工は化学メーカーなので、ほかの化学メーカーとの違いを見つけておくことが大事だと思います。昭和電工は化学メーカーの中でも個性派化学と言われているので(会社説明会でも人事の人が自ら言っていた)、特に製品についての知識は理解しておいたほうが良いです。また自分の専攻分野が昭和電工の中でどう生かせるかということも考えていたほうが良いです。化学メーカーですが工場の発電プラントを自社で設計しており、私の専攻である機械の分野も生かされるとのことでした。工場見学や座談会にはぜひ参加したほうが良いです。

志望動機

私はモノづくりに関わる仕事、その中でも産業全体に与える影響の大きい化学メーカーへの就職を希望しています。昭和電工は個性派化学といわれるように、石油化学品から有機、無機、金属など多くの事業や技術を持っており将来に向けて幅広い可能性を持った企業であると考えています。この化学製品の製造設備や工場内の発電プラントの設計、保全に携われることに魅力を感じ、貴社を志望いたしました。私の機械系の知識を生かし製品製造の高効率化に貢献したいと思います。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
技術系社員2人
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の大学院で行ってきた研究を深く見られているなと感じました。プレゼンテーションを行った後に質疑応答をするという技術面接は他社でもありましたが、昭和電工の面接が一番質疑応答の時間が長かったです。しかし大変だったという感じはなく、私の研究を深く知ろうとしてくれているんだなと感じました。面接官の方が疑問に思ったことについて自分の考えを踏まえながら回答したことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

事前に用意したパワーポイントを使ってのの研究内容プレゼンテーション。基礎的なことから細かいことまで深くじっくり聞いてくれる。質疑応答が約30分とかなり長かったが、面接というより議論しているという感じでやりやすかった。最後10分は趣味などについての雑談。

1次面接で聞かれた質問と回答

この研究での独自性はなにか?

私の研究は鉄鋼の冷却の際に使われるスプレー冷却技術を小さいモデルで行い様々なパラメータを変え、冷却に影響を与える要因を見つけることを目的にしています。本研究では液滴の衝突角度を変えた実験を行っています。衝突角度を変えて冷却実験を行った例は過去になく、本研究により衝突角度による冷却の影響を見つけています。衝突角度により冷却速度が速くなるが分かれば実際の鋼板冷却にも応用することができ冷却技術の向上に貢献することが出来ます。研究の独自性を具体的な例を用いて説明しました。

実験装置は自分で組み立てたのか?

「この実験装置は過去に行っていた研究を引き継いだものなので私自身で組み立てたものではありません。しかし実験を行っていく中で不備があった場合は自分で改良等はしてきました。」と答えると、昭和電工でもアルミニウム生産の際に私の実験装置と同じような設備を使っているといい、このような機器の制御はできるかと聞かれました。そこで「制御などは自分で実験条件を変える際に変更しているので制御をすることには抵抗はありません。」と答えました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
人事2人/技術系部長1人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大学、学部の選択や部活を始めた理由など私の人生の中での選択の理由を多く聞かれたと思います。面接の前に自己分析をしっかりしていたのでしっかりと答えることができ面接官にも自分のことを知ってもらえたと思います。また製品についても多く聞かれました。会社のことをしっかりわかっているかを確認されたのだと思います。一次面接で製品についてはこちらからの質問で知識を手に入れることができていたのでうまく答えることができ、評価されたと思います。

面接の雰囲気

最初に人事の社員の方に履歴書に沿って質問をされました。最初の面接官が一番長く20~30分の質問がありました。次にもう一人の人事の方から部活に関する質問。和やかでした。最後に技術系の部長から研究に関する質問。少し難しい質問がありました。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学、学部選択の理由

わたしは小さいころからモノづくりに興味があり、将来もモノづくりに携わりたいと思っていました。高校生のときにもそのようなモノづくりに携わりたいという漠然な思いがありましたが、具体的になにを作りたいという考えはありませんでした。しかし身の回りにあるものを作って社会に貢献したいということで私たちの移動に使われる自動車や飛行機に興味を持ち、機械についての知識を手に入れればいろいろなものをつくることができると思いました。そこで機械系の学部に入学することにきめました。進路を決めた経緯を順を追って話すようにしました。

興味のある製品、携わりたい製品はあるか

「石油化学コンビナートに興味があるため石油化学製品に興味があります。また製造工場の発電プラントや用水排水プラントの設計にも興味があり、工場での生産設備の改善や保全にも携わりたいです。」と答えると、石油化学製品以外にも携わりたい製品はありますかと聞かれたので「一次面接で技術系の社員の方から私の使っている実験装置がアルミニウムの生産でも使われていると聞いたのでアルミニウム生産にも興味があります。」と答えました。興味をもった理由をしっかり答えるようにしました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

工場見学や座談会には参加して社員の方から実際の仕事内容などを聞いて自分のやりたいことと違いはないか確認する。面接では仕事内容や製品について詳しく聞かれるので社員のかたから多く情報を手に入れることで面接で具体的に話すことが出来る。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

一次面接の技術面接の長さがほかの企業との大きな違いだと思う。深いところまでしっかり聞かれるので、自分の研究内容を理解してないといけない。教授との議論のような感じで面接官との面接(議論)が進むので、日頃から担当教授との議論をしっかりしている人は内定をもらえると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接は面接というより学会の研究発表と思っていったほうがいい。最終面接では自己分析をしっかりいておいたほうが良い。また半分以上は人事の方からの質問だが、最後の10分くらいは技術部長から研究について鋭い質問が来るので準備しておいたほうがいい。

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レゾナック・ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社レゾナック・ホールディングス
フリガナ レゾナックホールディングス
設立日 1939年6月
資本金 1405億6400万円
従業員数 23,840人
売上高 1兆2888億6900万円
決算月 12月
代表者 高橋秀仁
本社所在地 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番1号
平均年齢 46.1歳
平均給与 1026万円
電話番号 03-6263-9000
URL https://www.resonac.com/jp
NOKIZAL ID: 1131105

レゾナック・ホールディングスの 選考対策

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