2017卒の埼玉大学大学院の先輩が大日本塗料の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2017卒大日本塗料株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/人事/研究開発職
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接時間のほとんどは大学での研究内容や取り組み方についてだったので、自分の研究の意義や背景を理解しているか、他人に分かりやすく伝えることができるか、自分で課題を見つけそれを乗り越えるための策を考えているかなどを見ているように感じた。これらについてしっかり話せたので評価されたと思う。これらは研究職に特に必要なスキルであるように感じる。
面接の雰囲気
大学での研究内容をかなり深掘りされたが、それはちゃんと理解したいという思いからだったと思う。塗料メーカーでどのように活かせるかについて意見をいただけた。
2次面接で聞かれた質問と回答
大学での研究内容について、またどのように塗料メーカーで活かすか。
「合成高分子のナイロンを分解する人工酵素の創生」という研究を行っております。近年、地球温暖化により省エネルギーや資源の再利用が求められています。しかし廃棄されたナイロンを分解して再利用するには数百度という高温でナイロンを分解する必要があるため多くのエネルギーがかかります。そこで私は体温の37℃という低い温度で、体内で起こる様々な反応を効率良く触媒する酵素に注目し、低い温度でナイロンを効率良く分解できる酵素を開発すれば環境面や経済面で大きく貢献できると考えました。この技術を使って塗料を環境にやさしく処理できると思います。注意したのは専門外の人に分かりやすく伝えること。1回ではうまく伝わらず深掘りされた。
同業他社と比べて、どうしてこの会社を志望するか。
「環境問題にも積極的に取り組んでいるからです。また、バイオテクノロジーなどを使った新しい技術にも積極的に取り組んでおられるためおもしろく、将来性があると思いました。自分が大学で行っている研究も応用することができ、この会社で自分の能力を活かして働くことができると思いました。」注意したことは、他の塗料メーカーがやっていないことを話すこと。塗料メーカーの商品は似たものが多いので事業への取り組み方なども交えて話すようにした。
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大日本塗料の 会社情報
会社名 | 大日本塗料株式会社 |
---|---|
フリガナ | ダイニッポントリョウ |
設立日 | 1929年7月 |
資本金 | 88億2700万円 |
従業員数 | 2,130人 |
売上高 | 719億4000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 里隆幸 |
本社所在地 | 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1丁目18番11号 |
平均年齢 | 41.0歳 |
平均給与 | 580万円 |
電話番号 | 06-6266-3100 |
URL | https://www.dnt.co.jp/ |
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