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株式会社遠藤照明の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社遠藤照明のレポート
公開日:2018年2月9日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
LED照明の業界には得意分野がそれぞれあるのでとにかくインターネットで検索などをすること。業界としてはそこまで大きな業界ではないのでとにかくメーカー名を少しでも多く知った上で、各社の特色をネットニュースやメーカーのウェブサイト、実際に使用されてる場所の写真などを見ることで確認したほうが良い。
商業施設などであれば脚を運ぶこともある程度は出来ると思うので実際に目で見ることもかなり重要だと考える。
あとは業界別の合同企業説明会などが有効だと思えるが、年によっては文系向けが開催されてない年や、デザイナーしか欲してない企業があるなど、臨機応変な対応が求められる。1回の合同企業説明会で全部見ようとするのはオススメしない。
OB訪問は可能ならすべきだが、少しマニアックな企業が多いので無理にとは言わない。
志望動機
父が電気工事士として働いていたこともあり、照明器具に対してなんとなく馴染みがあり、まずはこの業界全体に興味を持ちました。そしてその中で貴社製品のアパレルホワイトに出会うのです。大学では私服で過ごす時間が長いことから服の色使いに気を使うようになった私ですが、偶に店頭で見た服の色と外で見た服の色が違う事がありモヤモヤすることがあった自分にとってはまさにコレだ!と言わんばかりの製品でした。そこで実際にアパレルホワイトを使用している紳士服店などを訪れ、実際の色みを何度か確認したところ本当に太陽光の下にいる時との発色の差が全くないと言えるような状態で感動しました。それ以降貴社製品を調べるうちに、他者とは異なり、照明器具でなく光そのものをいかに上手く使い、その空間を演出するのかを考えている企業であるとわかり、この考え方をより広げたい、より良い空間を作る仕事に携わりたいと思い、貴社を志望するに至りました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機 学生時代に頑張ったこと 卒論の内容
ES対策で行ったこと
ごくごく一般的なことを普通に書くといった形。まずはオープンESのフォーマットになれることが必要。みん就の情報ではESから面接の質問内容が決まる部分があるとのことだったのでしっかしりと書いたことは覚えて行った。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 新卒採用担当者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
社会人になったら実現したいことは何かありますか?という質問でロングスパンで働く前提での話ができたこと。
面接の雰囲気
とてもなごやか。新卒採用担当者は説明会にもしばしばでている人なのでコチラとしてはなんとなくやりやすいかと。
1次面接で聞かれた質問と回答
社会人になったら実現したいことは何かありますか?計画も含めてお願いします。
結婚願望が強いので入社10年目に貯金を500万円にします。中間目標として3年で100万円、7年で350万円を目標にします。なぜなら私はそのタイミングで企業から求められることが変わると考えているからです。3年目までの仕事に関しては「学ぶ」ことに重点を置き、先輩社員の経験を吸収しつつ、目に見えるものとして資格取得にも尽力します。その結果として生まれる金額がきっと100万円だと考えています。4年目以降については「任せられる」ことが目標です。資格だけ持つのでなく、ある程度のことは一人でも任されるような存在になり、現場で経験を積む一方で貯蓄のペースを上げていきたいと考えています。そして8年目以降は若手を「育てる」ことにもなると考えています。責任者として仕事にあたりながら、自らの経験をしっかりと下の世代に伝えたいと考えています。そこで貯蓄のペースにラストスパートをかけ、この目標を達成したいと考えています。
学生時代で大変だったことと、それを解決するまでの道筋を貴方の強みを含めてお伝え下さい。
高校時代に行動力と執念強さを武器に行った軽音部再建です。入学時は制度上の問題から人数合わせで入ってしまった幽霊部員が多く、活動は年に一度の文化祭のみ。バンド数も5バンドほどでした。このままでは軽音部は消えてしまうと感じ、2年の秋から制度改革を始めようと決意しました。まずは改革内容についてまとめた書類を持って顧問に直談判しました。あくまで全員の意思であることを裏付ける為に部員全員の署名も添えました。しかし事実上は名だけの顧問に幾度と無く拒まれ、私は書類に修正を繰り返し、半年程は月に一度は直談判をしていました。そんなある日、その顧問に転勤が決まり、後任には生徒に任せるよう伝えると約束してくれました。年度が変わってから改革は効果を発揮しました。幽霊部員はゼロ、バンド数は10以上になり、文化祭以外の期間にもライブが頻繁に行われるようになり、今でもその体制が残っています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIや玉手箱といったものではなく、適性検査eF-1Gというかなりマニアックなものだった。下調べしてのぞんだが知識よりもその場の記憶力や発想力が重要
WEBテストの内容・科目
https://jyosiki.com/spi/eF_1G.html
コチラを参照。非言語はかなりSPI寄り
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
政治学をリーダー学という言葉に置き換えたことと、心理学的な側面をアピールできたところ。選挙も営業も試行錯誤するという点では同じというワードを導けたのもポイントだと感じている。
面接の雰囲気
一回目の面接にくらべて堅めな印象。話は自分から広げなくてはならないイメージ。ただし話をしすぎないように落ち着くべきかと
2次面接で聞かれた質問と回答
法学部政治学科となると営業のイメージとかけ離れると思うけれどそこはどうなのか。また、ゼミではどのような内容について学んだか。
政治学という分野は実は広く、確かに営業から離れている部分もありますが、リーダー学ともいえるような、どうやったら効率的に多くの人間の意思をまとめて集団としての方向性を示すことが出来るのかといった分野や、そもそも選挙に勝つ為にどんな手法を取るべきなのかといった心理学の側面もあり、これに関しては一種の営業に近いものがあります。どうやって有権者に投票してもらうのか試行錯誤するのも、どうやってクライアントに自社製品を選んでもらうのかを試行錯誤するのもある意味同じです。
また、ゼミでは社会保障について学びました。生活保護や年金がこれにあたりますが、どちらも今ホットな話題であるとともにどんな世代においても自分達に関わりのあるものだと思います。
何故卒論を「地方と都市部の大学進学格差」というテーマにしたのか
北海道、それも札幌のような中心部ではなく釧路市で生まれ育った人々にとって、東京は勿論のこと、札幌ですら距離的にも心理的にも遠い場所です。実際に東京-名古屋間と札幌-釧路間の距離はおおよそ同じですが、時間距離にすると後者のほうが倍はかかります。
そんな地方に生まれ育つと、良くも悪くも地元に固執する人が多いのです。その理由は先にあげた距離の問題以外に、平均年収も関係すると考えたのです。現に自分よりも高校時代に成績優秀だった友人の何人かが金銭的な理由でレベルを下げた大学に行ったり、そもそも進学を諦めたりしている人が居ました。
これは一種の不平等であり、本来学びは挑戦したいと思った人全てに挑戦する権利があるべきだと思い、このテーマで卒論を書き、首都圏などに住む人に少しでも問題提起できたらよいなと思いました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生2 面接官4
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長/専務/人事部長/新卒採用担当者
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
50年後の話をすることで、熱意がかなり伝わったと思う。基本的にはそれまでの面接と大きく変わる点がないのでそこは冷静に対応できたのでそれも良かった点かもしれない。
面接の雰囲気
これまでに比べ、面接官の年齢がいきなり上がるので正直その点では空気が張り詰めているように思える。しかし基本的に新卒採用担当者が司会として面接を勧めてくれるのでそこまで気張る必要はない。
また、面接官の時間の都合で学生2人になっているが、それは自分達だけであり、他の人々はそうではないようだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社した場合、どんな意気込みを持って働きますか?
貴社は1967年9月創業、つまり今から数ヶ月が50周年であり、現に貴社ではそれを祝うイベントを予定していることもお伺いしています。そして自分は51年目の新入社員として働くことになるかもしれないということです。医学が進歩することや、今の社会情勢を踏まえると自分達の世代は定年が70歳だろうと80歳だろうと不思議じゃありません。むしろそうなると思っております。そしてその頃に貴社は100周年を迎えるのです。つまり、私は貴社の次の50年をより良いものにし、遠藤照明の名と製品を次の世代と時代へとつないでいくつもりで、仕事に1つ1つ丁寧にとりかかり、貴社を1世紀続いた企業に出来るよう尽力したいと思っています。
光について何か感動させられたエピソードはありますか?
生まれ育った北海道釧路市に比べて東京ではよくアーティストのライブやコンサートがよく開かれており、何度も脚を運んでいるのですが、やはりプロのアーティストの光の使い方はどれも素晴らしく、CDやダウンロードでなく、わざわざライブやコンサートに行きたいと多くの人に思わせるような付加価値をつけている大きな要素の1つが光だと感じました。音の強弱をより際立たせたり、ソロを弾く演奏者に注目させたり、2時間近い長丁場をずっと立ってみているファンを和ませるような落ち着いた色味や、逆に盛り上がる部分を分かりやすくするための明るい色味など、挙げればきりがないと思いますが、音と光の密接な関係をそこで初めて知り、改めて光の良さを知りました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内々定承諾期限内までであればいつまででも就活は続けられた。むしろ自分は第一志望だったのでその場でサインしようとしたら逆に驚かれてしまうほどだった。
内定に必要なことは何だと思うか
大学によってはOB訪問は難しいかもしれない。また、海外部門に行きたいなら英語は必須。
理系じゃなくてもなんとなく理系の素養があったり、光そのものに対しての何か感動させられたエピソードがないと面接はもしかしたら厳しいかもしれない。日頃から光に興味を持って生活すると良い。
ESはかなりスタンダードなので気張らなくて良いが絶対に嘘は書かないほうが良い。100%バレる。あくまで自然体で。そういう意味では自己分析が一番重要かもしれない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
文系は営業が多いからこそ、自分の事を売り込めない奴は論外だと思う。自己分析である程度自分の良い所が見つからないようなら他己分析をとにかく頼むべき。また、文章化できない場合もあるかもしれないがマインドマップや箇条書きなど、とにかく字に起こし続けるといつかなんとかなる。とにかく自己分析は早めのスタートをし、OpenESはすぐかけるようにすること。
内定したからこそ分かる選考の注意点
Webテストが(適性検査eF-1G)がとても対策しにくい。ただあまり内定者も点数が高くないようなので明らかに手応えが悪くてもくよくよしないこと。また、面接の回数を追う毎に厳格な雰囲気が出たりする。特に2次面接は中堅人事の方が淡々としているので焦るが、平常心を失うのが一番良くないので注意すべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
しばしば人事の方から成績の心配や体調の心配などをしてくれる。一種の安否確認ともいえるが、LINE@のアカウントを開設して平日であればいつでも相談できる環境を築いてくれてるのも大変ありがたい。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
入社を迷った企業
株式会社江間忠ホールディングス
迷った会社と比較して株式会社遠藤照明に入社を決めた理由
江間忠ホールディングスに比べて社員の数が多いことや、照明器具という商材そのものが木材に比べて形に見えやすいのも一つ影響している。それ以外にも面接を経て感じた先輩社員のスタンスや雰囲気はすこし洒落ていて、製品そのもののに対する熱意などを強く感じ取れたこともあり、将来性も江間忠ホールディングスに比べてあるように思えた。そもそも江間忠ホールディングスは面接で少し堅すぎる印象も受けたため、働く様子を想像しにくかった部分もある。以上のことから遠藤照明を選ぶに至った。
株式会社遠藤照明の選考体験記
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- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
-
A.
私が御社を志望する理由は、新しい価値の創造に取り組んでいる部分が自身の軸と合致したからです。LED事業に対して、さらに人々の暮らしとの融合や柔軟に他の技術と組み合わせて、照明以外の価値創造が求められている中、御社は自社開発にこだわらず他社の技術も柔軟に取り入れられている部分が一番の強みだと感じました。攻めの姿勢で、営業や技術の面でお客様を一番に考えられ価値を創造しておられる御社でぜひ、営業として活躍し価値創造に貢献したいという思いです。私の強みの傾聴力や寄り添う力で、課題を汲み取れる営業を目指したいと思っています。照明という部分から、人々の暮らしを明るく支えていき御社と社会に貢献できればと思っています。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私が御社を志望する理由は、御社で働きたいと思ったからです。以前インターンシップに参加させていただいた際、御社は業界トップを目指していると感じました。その理由としましては、インターンシップの際に、自社商品に対しての説明時間をしっかりと確保されていたからです。他の企業と比べて申し訳ないのですが、他の企業のインターンシップはワークやフィードバックの時間が長く取られていますが、御社は製品説明にかなり時間を割かれていました。その点から、自社製品に対する自信を感じました。私は就職活動の軸として「業界トップを目指す姿勢のある会社で、自分自身成長し、会社も成長させられること」としています。御社はまさに私が理想としている会社であり、是非働きたいと思っております。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私が,パナソニックグループパナソニックライティングを志望する理由は,貴社の製品を実際に日常的に使用しており,その実体験から貴社の製品に魅力を感じたからです.貴社の主力製品である照明器具の一つに「文字くっきり光」というものがあります.私は,これまで自宅で勉強する際,従来型の照明器具ですと,やはり目の疲れが拭えず頻繁に休憩を取らざる得ず,あまり勉強に集中できておりませんでした.しかし,貴社の「文字くっきり光」を搭載した照明器具を取り付けた際,これまで見づらかった教科書の文字だけでなく,自身が手書きで書いた文字さえも非常にくっきりと鮮明に見えやすくなり,感動いたしました.結果的に私は勉強にこれまで30分ごとに休憩していた勉強時間が2時間ごとに休憩をはさ無用になり,体感的に目の疲れのために休憩を挟むことがなくなりました.この経験から貴社の主力製品である「文字くっきり光」の更なる改良と発展に寄与していきたいと考えております. 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私はゼミでの活動を通して、ものづくりを中心に就職活動を行っております。なかでも御社は街路灯という重要かつ珍しいものづくりに携わっておられます。私の住む町では、唯一街路灯がない場所にて、数年前あまりよくない事件が起こってしまいました。街に欠かせない・平和を守るという点で存在感が大きく、また社会貢献度も高いお仕事に魅力を感じ、御社を志望いたしました。私は、今年二月海外インターンに参加し、チームで2週間活動してまいりました。この事から行動力は人一倍だと自負しております。また、チームワークの大切さを実感しております。御社に入社した際は地域・自分・会社というひとまとめでチームとして、街に永く自分たちの作品を残していきたいです。 続きを読む
遠藤照明の 会社情報
会社名 | 株式会社遠藤照明 |
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フリガナ | エンドウショウメイ |
設立日 | 1972年8月 |
資本金 | 51億5500万円 |
従業員数 | 1,552人 |
売上高 | 517億600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 遠藤邦彦 |
本社所在地 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1丁目6番19号 |
平均年齢 | 42.2歳 |
平均給与 | 589万円 |
電話番号 | 06-6267-7095 |
URL | https://www.endo-lighting.co.jp/ |
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