【銀行×信託の魅力】【22卒】りそな銀行の冬インターン体験記（文系/2daysワークショップ RESONA Business Academy）No.15549（早稲田大学/女性）（2021/6/18公開）

銀行の法人営業×信託の法人営業を体験してみたかったのが一番の動機。また、友人が９月のインターンに参加しており、口コミでES・面接で参加できるため、簡単に銀行×信託のビジネスモデルを理解できると思った。また、面接にほぼ１００％挑めるため、練習として受けていた部分もある。人柄の良さを聞いていたので興味をもって。

ESは３００字×３だったので、体験記を参照しながら記入した。また、面接は普段のフランクなコミュニケーションで最も和やかだったが、人柄について・ガクチカ・志望動機の事前練習は行ったほうがよいと感じた。

いかに固くなりすぎず、フランクに会話を行うか、だと思いました。会話のテンポよくコミュニケーションがとれる必要もあると思います。

中小企業営業に関する、課題解決型グループワーク

レクチャー→グループワーク→軽くまとめ→座談会

信託銀行×商業銀行の唯一無二のビジネスモデル

ある中小企業の事業承継・経営改善方法を考えよ

1日目にやったこと

ある中小企業の経営改善に関するグループワークを行った。４時間ほどだったが、そのうち８０分ほどがワークの時間として用意され、議論が白熱した。途中で社員の方からフィードバックを頂く時間もあった。

2日目にやったこと

ある中小企業の事業承継に関するグループワークを行う。（１日目の続き）４時間の中で、用意された資料に情報を書き込んでいき、最適な承継方法・相続方法をチームで議論した。

なし

最初のレクチャー部分に関しては、人事の方から手厚く教えていただいた。またグループワークに関しても、１０分おきに担当の人事の方がまわってきてくださり、その都度知識を吸収していけたように思う。難しいところがあっても、ヒアリングを行うことができた。

事業承継の部分に関しては、かなり知識が足りず、相続に関する数字の計算が難しかった。時間がタイトだったため、計算などは手分けする必要があり、苦労した。参加学生のモチベーションにバラツキがあり、違和感を感じた。面接をへてインターンシップを行っているので、もう少し質が向上されてもいいのでは、と思った。

４・５名のグループワークだった。しかし、ほとんどの学生が無言であったため、もう１人の学生と議論を進め、話をふる力がついた。

商業銀行×信託銀行の唯一無二のビジネスモデルを学べた。具体的には事業承継・不動産関連の提案など、通常のメガバンクではあまりできないような提案も深く広く行える魅力を感じられた。ただ、メガバンクとは異なり、大企業志望であると、少し希望とは合わないかなと感じた。

相続に関しての知識があまりにもなく、法律の授業を真面目に受けておけばよかったと感じた。また、財務諸表の読み込みなどもあったため、FP関連の知識・数字への抵抗はないほうがよいと感じた。

銀行の法人営業に興味があったため、中小企業の経営者の方に対して、①信頼関係を構築する②企業成長のために何が必要なのか（経営面に限らず信託面に関しても）考え抜き提案する③実際に専門部署の方と協力しながら提案を実行までもっていく遣り甲斐を感じることができたから。

インターンの参加学生はおだやかな人が多く、その社風とある程度はあっているように思ったから。目の前の相手への貢献・誠心誠意向き合うこと・年上の方との信頼関係構築など自分の強みを活かしながら働くことができると感じたから。実際も本選考を受けました。

銀行の法人営業、信託の法人営業というところに関しては、かなりモチベーションが高まった。しかし、いざ自分のキャリアを考えた時に、中小企業営業に限定するよりかは、大企業営業において歴史に残るような挑戦を支援したいと考え、自分の軸には合わないと感じるようになった。

インターン参加者むけの座談会が複数回開催され、人事社員とほぼ全員話すことができる。また社員の方が自分のことを覚えている。本選考の１次面接がスキップされるからです。

もともと鉄道やデベロッパー業界への志望度がかなり高いものであったが、この企業のインターンに参加後、①信頼関係の構築しながら相手の悩みを引き出す②悩みに対して銀行×信託の機能を用いて、企業として・ヒトとして貢献していくこと③企業とともに成長していくことに魅力を感じるようになった。メガバンクなども志望度は高かったが、法人営業のできる金融業界を幅広くみていこうと思った。

銀行というと、プライドが高い人が多くサバサバとして雰囲気とも感じていたが、インターンで出会った社員の方々は親身になって相談にのってくれる・あたたかい人間味のある方が多かった。一方で、全員が全員熱意をもっているかといわれると違い、ある程度まったりワークライフバランスを保ちつつ働きたい人に向いていると感じた。