- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融を中心に見ており、カード業界の会社の業務理解のため。カード会社主要3社のなかでは難易度も低く参加しやすそうだと感じたため。また、オンラインで3日間のインターンシップが受けられるのが珍しく、忙しくても参加しやすそうだと思ったため。続きを読む(全116文字)
【データ分析×マーケティングで差をつけろ】【22卒】三井住友カードの夏インターン体験記(文系/総合職・マーケティングコース)No.15551(早稲田大学/女性)(2021/6/18公開)
三井住友カード株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 三井住友カードのレポート
公開日:2021年6月18日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 上旬
- コース
-
- 総合職・マーケティングコース
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- りそな銀行
- 三井住友カード
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 日本生命保険相互会社
- 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
- 大成建設
- 日本政策金融公庫
- 三井住友銀行
- SMBC日興証券
- 大和証券
- KDDI
- JTB
- 商工組合中央金庫
- 野村不動産
- 京浜急行電鉄
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- 三菱UFJ信託銀行
- 三菱UFJニコス
- 三井不動産レジデンシャル
- ゴールドクレスト
- 三井住友信託銀行
- 東急
- みずほフィナンシャルグループ
- NTTドコモ
- 損害保険ジャパン
- 内定先
-
- 千葉銀行
- 三井住友信託銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- 入社予定
-
- みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
初めてのインターンで、金融業界の中でもよく知っているカード会社だったから。カードというと、金融×ITの領域で今後発展すると思い、興味をもって参加を決めた。マーケティングによって様々な企業の成長を支援する点でも魅力を感じた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ES選考とWEBテストだったため、ESに関しては他の就活サイトを参考にかいた。学生時代力を入れたことについては先輩の添削をお願いした。WEBテストは玉手箱だったので、他の企業の選考で練習した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことをしっかりと書き、組織内での強みも丁寧に説明できていたらいいのではないかと思う。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと(200字)・組織の中での自分の強みを教えてください(200字)
ESの形式
WEBで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
200字の字数が限られているものの、具体的に読み手がイメージできるように、自分なりの言葉・表現を使いながら書きました。
ES対策で行ったこと
就活会議や他の就活サイトのESを参考にして、自分のESをブラッシュアップしていった。ES内容との関連で、自己分析・自分の強みを出来事にあわせて把握した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 早慶・関関同立が8割ほどと感じた。関西系の企業のため、他のインターンシップと比較して関西圏の学生が多いと感じた。
- 参加学生の特徴
- 早い時期だったこともあり、金融に必ずしも興味があるというわけでもなく通常の文系の学生が多かった。活発な社風ということもあり、参加学生も議論のまとまりを考えるというよりは、根拠をもって1人1人がしっかり発言する人が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
スーパーマーケットの売上向上に関する課題解決型グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
事前配布資料読み込み→班員とのグループワーク・(①購買データの読み込み→②どのデータをかけ合わせるか議論(天気・性別など)→担当人事に簡単なプレゼン→座談会
このインターンで学べた業務内容
担当企業に対するマーケティング・データ分析の手法
テーマ・課題
あるスーパーマーケットの購買データを活用し、マーケティングに活用せよ (そのためには、どのデータを活用すればいいか議論せよ)
1日目にやったこと
事前にスーパーマーケットの売り上げに関する資料が配布されており、それぞれが考えてきたことをチームで共有した。そのあと、数種類の購買データの中から何をかけあわせたら売上向上につながるか検討を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
インターンの初めに、データ分析について考え方をレクチャーしていただいた。またグループワークにおいても10分に1回ほど担当の人事の方が回っており、質問することができた。またプレゼン時は分析の甘さなどを指摘していただき、独自性を求められていると感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
事前資料の読み込みがA4裏表3枚ほどあり、初めてのインターンシップだったため負担を感じる部分はあった。また、データの分析・利活用という議題だけに、ワーク時間が40分ほどとかなり少なく、議論がうまく着地できなかった点からも、ハードなインターンだと感じました。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
5名ほどのグループでワークを行った。自分の班では、根拠をもって1人1人が発言する環境だったので、結果に妥協せず議論を行うことができた。
インターンシップで学んだこと
データ分析力、膨大なデータの中で、一定の共通項を探し出し、そこに仮説をたてる過程がおもしろかった。またそのデータに対して、どのツールを使えば(天候なのか性別なのか年代か)特性を理解でき、そこに施策が打てるのか、まで考えることができたので、カードという【ツール】の魅力を感じることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前資料が配布されているので、データ一覧をしっかりと読み込むこと、それが議論でのアウトプットにつながり評価されると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
三井住友カードは商品開発を積極的に行われているイメージがある中、自分は奇抜なアイデアをだすのが苦手なタイプなので、強味を発揮しにくいと感じた。一方で、企業の営業戦略を考えるマーケティングの分野に関しては、1パートナーとして成長を支える、という点で魅力を感じ、この点では働くイメージがもてたとも思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンでは社員の方はほとんど評価していない。また、データ分析力という観点でも自分は特にその範囲の勉強をしていないため、本選考では不利になり内定はでないと感じた。また他の複数デーコースのインターンシップに参加しないとほぼ内定がでないので、その点でも内定することは難しいと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
企業の成長・街の人の暮らしへの影響を、カード・データというツールを用いて幅広く支援できることに魅力と遣り甲斐を感じた。事業会社にももちろん魅力はあると思うが、自分の就活軸を考えた時に、様々な業界と触れ合うことができる点、金融業界の志望度が上がった。また、カードはITの領域にもあり、成長可能性の高い産業のため、その点も魅力を感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンが6か月ほど連続で開催されており、参加人数も相当だと思う。1000人以上は受けていると思われる。だが本選考の採用人数は30人ほどと少ないため、全く有利にならないと思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
1デーインターンシップのため、その後のフォローはなかった。一部参加者(10%ほど)に人事社員との1:1面談の機会が設けられる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターン参加前は、街づくりを専攻していることもあり、鉄道やデベロッパーを志望していた。(金融は視野を広げるつもりでインターン応募していた)だがこのインターンシップへの参加を通して、挑戦する企業・ヒトをサポートすることができるという点で、金融業界への志望度があがり、金融業界を本格的にみるようになった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップを通して、金融業界=かたい、のイメージは払しょくされ、特にカード業界・この企業は常に時代の変化にあわせて新サービスを開発していくことが強みなので、その点社員1人1人が意思をもって発信していく姿勢を感じることができた。
また、上下関係がはっきりしている環境よりも、顧客のためを思えば意見を発信し、議論を戦わせる社風が自分には合うなと感じるようになった。その軸で企業を見るようになった。
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三井住友カードの 会社情報
会社名 | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツイスミトモカード |
設立日 | 1967年12月 |
資本金 | 340億円 |
従業員数 | 3,190人 |
売上高 | 3512億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大西幸彦 |
本社所在地 | 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目5番15号 |
電話番号 | 06-6228-1221 |
URL | https://www.smbc-card.com/index.jsp |
採用URL | https://jinji.smbc-card.com/recruiting/ |