- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. まず第一に太陽生命が持つ独自の企業文化や業界における立ち位置に魅力を感じたからです。保険業界は非常に多様であり、法律や経済の変化に敏感に対応することが求められます。太陽生命のインターンシップは、そのようなダイナミックな業界を実際に体験し、企業の核心的なビジネスプロ...続きを読む(全150文字)
【柔軟な発想力で未来を切り拓く】【22卒】日本生命保険相互会社の冬インターン体験記(文系/総合職)No.15564(早稲田大学/女性)(2021/6/18公開)
日本生命保険相互会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本生命保険相互会社のレポート
公開日:2021年6月18日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年10月 下旬
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 4日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- りそな銀行
- 三井住友カード
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 日本生命保険相互会社
- 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
- 大成建設
- 日本政策金融公庫
- 三井住友銀行
- SMBC日興証券
- 大和証券
- KDDI
- JTB
- 商工組合中央金庫
- 野村不動産
- 京浜急行電鉄
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- 三菱UFJ信託銀行
- 三菱UFJニコス
- 三井不動産レジデンシャル
- ゴールドクレスト
- 三井住友信託銀行
- 東急
- みずほフィナンシャルグループ
- NTTドコモ
- 損害保険ジャパン
- 内定先
-
- 千葉銀行
- 三井住友信託銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- 入社予定
-
- みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
金融業界を志望しており、その中でもすべての業界をインターンシップ経験したいと思い、参加した。また、生命保険のマーケティング・商品設計に関心があったため、営業職ではなく総合職のインターンシップに参加したいと感じた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
2020年度は、サマーインターンシップが中止になり、そこに応募した人は希望すれば選考なしで秋の4dayインターンシップに参加することができた。
そのため、秋のこのインターンシップ参加のためになにか工夫したことはないが、しいて言うならサマーインターンシップ応募の際のESは、幅広いエピソードを根拠に書いた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
秋のインターンシップに関しては選考がなかった。しかし10月の末という忙しい時期に4日間平日夕方2日間+土日の朝から夕方まで日程をあけておく・授業を休むという気合は必要かもしれない。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年09月 中旬
- 応募後の流れ
- 抽選でインターンに参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 選考がないということもあり、参加大学はMARCH以上の様々。またインターンシップの中で、本名と大学は言わないことに規定されていたので、詳しくはわからないがMARCH以上が多いと思われる。
- 参加学生の特徴
- 選考がないことから、とりあえず生命保険ということで参加を決めグループワークの中ではかなり発言回数が少ないような人もいた。一方で、ファシリテーション能力がある人も参加していたため、班内でのモチベーションにはかなりバラツキがあり、その点で少し議論を盛り上げるのには苦労したと感じる。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
日本生命の商品に関してマーケティング戦略を立案するグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
日本生命について説明→その商品・その世代が対象か発表される→3C分析などマーケティング分析を個人でワーク→グループで認識のすり合わせ→マーケティング戦略を考える→プレゼン
このインターンで学べた業務内容
マーケティングに関して、市場分析の考え方。またその世代に無理なく関心をもっていただくための柔軟な思考力・発想力を学べた。
テーマ・課題
日本生命が現在行っている保険サービスマーケティング戦略を考えよ
前半にやったこと
1日目は3時間ほどで日本生命について説明→その商品・その世代が対象と発表される。2日目は3C分析などマーケティング分析を個人でワーク→グループで認識のすり合わせまでを行った。
後半にやったこと
3日目は約10時間ほど担当商品のマーケティング戦略に関して議論した。また、最後の2時間ほどで資料作成も行った。4日目は全チーム(かなり多い)(12チームほど)が1つずつ人事社員に発表していく形式だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事社員
優勝特典
おそらくなし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
日本生命について商品説明をしていただいたこと。また3C分析のレクチャーなども全体にむけてしていただいた。その後1日半の班ごとのワークでは、30分に1回ほど社員の方にまわってきていただいたが、FBの際に【何もしないと生命保険は売れない】【若者なりの視点で、自然に生命保険への興味をもっていただき加入してもらう方法が知りたい】とおっしゃっており、営業力×発想力を求めているのが印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
マーケティング戦略を考えているとき、若者が健康について考える場所・タイミングをつかむのが非常に難しく、7時間くらいかけても話がなかなかまとまらなかった。そのうえで結論にもっていくときに妥協が入ってしまった点、またプレゼン資料作成の準備時間がないにも関わらずパソコンスキルの関係でうまく仕事分担できなかったため、非常に体力的に厳しかった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
5・6人の班だったが、その中の半分3人くらいは、ほぼ発言がなかったこともあり、関わりが少なかった。その他2人は積極的に発言していたので、主体性をもち議論を多角的にみて進める力がないと、アピールできないと感じた。
インターンシップで学んだこと
商品企画に興味があり、インターンに参加したものの、実際に競合他社(ネット生保)に勝つ必要を考えること、企画の頻度が多いわけではないこと・市場飽和状態を考えると商品企画に関われる可能性はかなり低いと感じた。学べたこととしては、議論が行き詰まったときに、一度軸にもどって考えることや、発言回数の低い参加者を巻き込みながら議論を進めていく力はつけることができたと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にないとは思うが、健康意識の高い同世代の若者が、どのような場所に通いやすいのかという常識的なことは理解しておけばよかったかな、と思う。またプレゼン資料作成に関するPCスキルはあるといいと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
生命保険の総合職は、仕事のデパートと表現されるだけあって、8種類ほどの業務がある、その中でマーケティングのみを体験したこともあり、複数業務横断型のキャリアを歩み、実際に働いているイメージをもつことは難しかった。また、マーケティングというところに関しては働いているイメージはついた。狭く深く体験したこともあり、どんな力が求められるのか、若者に生命保険を加入してもらうにはどのようなステップで考えていくのか理解することができた。マーケティング以外の業務を体験出来たら、イメージが膨らんだと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンでついていただいた社員の方を見る限り、生命保険という商材一本でお客様に営業しなければならない点、かなり商品の魅力を伝えるという意味での営業力が求められると感じた。加えて、営業職員の方の戦略を考えたりなど、組織の上に立って、より商品が売れるにはどうしたらいいか考える力が求められると感じたため、自分の適性はないと思い、内定は出ないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、生命保険の総合職・企画部門が、お客様とどうしても距離が遠くなってしまう点、自分の就活軸【目の前の人の想いに触れながら、未来をつくる】というところと相違があると感じたからです。また、マーケティングにおいては、人の行動を実際の想いにふれるというよりはデータを用いて分析し、そこに発想力をもって提案を行う能力が求められるため、自分の適性をあまり感じなかったからです。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
たしかにインターンシップ参加者は、日本生命の商品ラインナップや他社と比較したときに強みについて理解を深められる。しかし、インターンシップ自体12回ほど開催されており、かつ毎回の参加者が多すぎるため、有利になるとは感じなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者が数多いため、フォローはほぼない。インターンの+αとしてカメラオフの座談会のようなものがあり、それに全員参加することはできた。また、インターン後2月ごろに1:3の集団模擬面接イベントというものもあり、案内時に人によって満席状況が違ったことから、インターンの評価に応じてイベントが開催されていると感じた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、金融業界について幅広く見ようという心意気で、銀行信託証券から、保険・カードに至るまで志望していた。インターンシップを通して、生命保険業界は自分の就活の軸と合わない・会社が求める人物像と自分の適性がマッチしないと感じたことから、これ以降は保険以外の金融に絞って企業を見るようになった。また生命保険については、総合職ではなく営業職を見るようになった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
生命保険会社・その中でもリーディングカンパニーということで、穏やかな社風・安定志向の人が多いというイメージがあった。
ところがインターンの参加を通して、時代の変化にあわせて柔軟に思考・発想、それを実現までもっていくガッツのあるタイプの社員の方が多いと知り、自分とのキャラクターとのマッチは感じた。一方で営業職と総合職の間での上下関係もあると感じ、その点で自分は違和感を覚えた。また自分の就活軸、目の前の人に対する切り札が多いこと、と生命保険があまりマッチしないと感じたので、そのほかの金融機関を見るようになった。
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日本生命保険相互会社の 会社情報
会社名 | 日本生命保険相互会社 |
---|---|
フリガナ | ニホンセイメイホケン |
設立日 | 1889年7月 |
資本金 | 1兆4500億円 |
従業員数 | 70,714人 |
売上高 | 9兆6391億2900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 清水博 |
本社所在地 | 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋3丁目5番12号 |
電話番号 | 06-6209-4500 |
URL | https://www.nissay.co.jp/ohsorry/sorry/sorry_ofhp_all.html |
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