【18卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.1869（2018/2/5公開）

銀行業界に興味があったので、メガバンク各5社をそれぞれの色と強みを知りたいと思ったからです。
また、その中でもりそな銀行はどのような人が働いてらっしゃるのか、どんな施策を打とうとしているのかを勉強したかったからです。

ESを先輩に見てもらったり、SPIの勉強は参考書を一通り解いてから挑みました。面接があったので、必ず聞かれるであろう学生時代に頑張ったことは1分間くらいで喋れるように準備しました。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

雰囲気がそもそも学生に緊張させないような空気感にしてくださっていたので、本音ベースで落ち着いて話したほうが評価が高いと思います。

学生時代に何を頑張ってきましたか。

1年半以上続けている個別指導塾で、私は常に問題意識を持ち自身や組織の課題改善に努めました。
すると、特定の講師と生徒のコミュニケーションに講師間で差があり授業の進行にムラがある事に気が付しました。
これは特定の講師がコミュニケーション能力が無い訳ではなく、その生徒の情報が不足していることが原因と捉え、
そこで私はこの問題の根本的解決の仕組みに至るために生徒の情報を学年別にまとめる生徒情報ノートを作成しました。
その結果、周りからの評価ではあるが、ノートによる生徒情報の共有によって講師間におけるコミニュケーション格差を狭め、成績アップ率を12%から20%まで上げることが出来ました。

なぜりそなのインターンの参加を志望したのですか。

人間性で勝負が出来、信頼関係を築く仕事がしたいという想いがあるため金融業界を志望しています。
その中でも、りそな銀行でインターンシップを経験したいと思ったのは理由としては、商業銀行でありながらフルラインの信託業務を行える点に魅力を感じたからです。
これによって、個人のお客様を支える際にはお客様の事業面でも自身が一人の担当者としてもサポートが出来ると考えています。

りそなビジネスアカデミー

前半にやったこと

前半は講義形式でりそなグループの5大メガバンクの中での立ち位置や強味について学びました。具体的には都市銀行の中でも新しい取り組みを積極的に行っている事。さらには、銀行の法人営業やリテール営業とはどんな営業なのかを知る事が出来ました。

後半にやったこと

後半は、企業営業やリテール営業とはどのような仕事をするのかを、班で行ったグループワークを通じて体感しました。順位を競ったり、ボードゲームのようなものもあり、銀行業務の内容がとても分かりやすい上に、非常に楽しい内容となっておりました。

人事

なし

りそなは五大メガバンクの中でも、中小企業に特化した銀行であり、日本の99%は中小企業であることから、ほかのメガバンクよりも社会で貢献できる幅が大きいので、銀行員としてのやりがいがあると言うこと。

特に大変だったことはありませんでした。強いて挙げるとしたら、一回の参加人数が100名ほどおり、大ホールでのインターンシップとなっていたので、少し参加意識が薄まってしまう可能性があるのが大変だったくらいです。それ以外としては、特にカフェで残って作業をするといった事はなかったので、りそな銀行のインターンシップを大変であったという風に述べる方は少ないと思います。