22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪市立大学 | 男性
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Q.
当社を志望する理由をお聞かせください。(800文字以内)
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A.
商業施設において、テナント様、施設を利用されるお客様にとって快適な環境を作りたいからです。 私は幼少期、母親に連れて行ってもらう駅前のある商業施設が大好きでした。理由は、当時、地元である○○○唯一の商業施設であり、100円均一ショップやゲームセンターといった子どもの好きなテナント様が入居していたからです。また、一番の魅力は地下街でした。○○○は地下に飲食店が多数入居しており、フロア全体が食べ物の良い香りに包まれていました。地下の施設になじみがない私にとって、地下の飲食店街は夢の空間でした。しかし、私が中学生くらいになると、空室が目立ち始め、現在では駐車場へと姿を変え、商業施設の面影は一切なくなっています。 幼少期の私にとって、その商業施設は思い出に残る大切な場所でした。そういった地域の人々の憩いの場となる商業施設を時代とともに成長できるように開発、運営、管理することの大切さを実感し、商業施設の運営、管理に携わりたいと考えました。 これに関して、学生時代にバスケットボールサークルの環境整備を努めた経験を活かせると思います。具体的には、コロナ禍で、9月の合宿を開催するかどうかの対立がありました。私は、賛成派、反対派双方の意見に耳を傾け、解決策を探りました。その結果、「もっとバスケットボールをしたい」という共通の意見を見いだし、合宿を中止する代わりに活動日数を増やすことで解決しました。このような経験から、自らが緩衝材となり、快適に過ごしてもらう環境をつくることができました。 貴社はJR西日本沿線を中心に、単一の商業施設を開発するのではなく、地域の特性に合わせたオーダーメイドのような商業施設を開発、運営しており、テナント様やお客様に寄り添っていると感じました。学生時代の経験を活かし、テナント様と信頼関係を築き、お客様に寄り添った商業施設を運営したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが周囲から信頼されるために大切だと考えることをお聞かせください。(800文字以内)
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A.
相手の目線に立つことです。私はこれを個別指導の塾講師のアルバイトとバスケットボールサークルの環境整備を通じて実感しました。まず塾講師の経験ですが、私が担当した生徒の1人に、全く勉強に対して興味を示さない生徒がいました。このままでは、その生徒は学校の勉強についていけなくなり、さらに勉強が嫌いになってしまうのではないかと危機感を感じました。対策として、信頼関係を構築し、私の授業を聞いてもらう環境をつくることにしました。生徒に対して、学校、先生、友人、好きなことなどの話を積極的に質問し、生徒が熱心に話す話題を探りました。そして、できるだけ生徒の話してくれる内容に耳を傾けるよう努めました。その結果、担当した数学の授業を聞いてくれるようになりました。また、中2から担当していましたが、高校受験に成功し、高校生になっても塾を続けてくれています。私は人間関係を大切にするという長所を生かして、相手の目線に立ち、思いやりをもって指導することで信頼関係を構築することができたと思っています。 次に、バスケットボールサークルの環境整備についてですが、私はサークルに参加する人数が少ないことに危機感を感じました。その原因は後輩がサークルに馴染めていないことだと考え、合宿を企画・運営しました。その中で、グループワークを中心としたレクリエーションを実施しました。これは、小グループ単位で活発にコミュニケーションをとれると考えたからです。その結果、先輩と後輩の中が深まり、活動の参加人数が1.5倍に増加しました。私は自ら先輩と後輩を繋ぐ架け橋の役割を担い、後輩の目線に立ち、サークルに定着する工夫をしました。 以上のことから、相手の目線に立ち、相手のニーズを的確に把握し、相手の求めるサービスを提供することで、相手からの信頼を得ることができると考えます。 続きを読む