【通信技術で未来を創る】【23卒】 中部テレコミュニケーション 技術職・SE職の通過ES(エントリーシート) No.68836（名古屋工業大学大学院/男性）（2022/3/4公開）

私は無線通信分野で「カオス現象を用いた情報暗号化手法」の検討をしています。近年、様々な分野でICT化が進行しています。それに伴い、個人情報等の機密情報を扱う場面が増加しており、無線通信の安全性強化が課題となっています。この課題に対し、情報を電波に変換する過程で暗号化を行う独自技術の検討を行っています。私は本技術の中の「受信者が必要な演算量の削減」に注力しました。その過程で、新たな手法の創出に必要な思考プロセスを様々な方から吸収する事を意識しました。具体的には、研究の進捗報告時に、提案手法に辿り着いた論理的な道筋を積極的に聞き出しました。この行動の結果、新しい手法の考案には固定観念を取り払う事が重要だと気づきました。そして、本来の用途とは異なる通信技術を利用して、演算量を1/4に削減する手法を考案できました。本経験から、意思疎通を通して視野を広げることで困難な課題を解決できる事を学びました。 続きを読む

塾講師として生徒の苦手克服に注力しました。私は普段から生徒と様々な話をして信頼性を築いています。その際、生徒へのヒアリングから苦手克服できず勉強が嫌いな生徒が多くいる事を知りました。そこで塾を苦手克服の場にする事が学力向上に効果的だと考えました。具体的には「疑問シート」を生徒に渡し学校で理解できなかった問題を記録させ、それを基に解説を行う指導法を導入しました。この試みから効率的な苦手克服を実現でき、その達成感から主体的に勉強する生徒が増加しました。その結果、所属校舎の合格実績が全校舎中1位となりました。本経験から、意思疎通を通して発見した課題に対し、柔軟に考え解決する力があると自負しています。 続きを読む

現場を大切に 続きを読む

私は常に「チームで成長し困難に取り組む事」を大切にしているためです。プログラミング制御でミニカーの自動運転を行う大会にて、この価値観を基にコースの完走を実現しました。本大会では9割 が社会人チームで構成されている中、私のチームは車両制御の未経験者が多いという厳しい状況でした。私はリーダーとして「全員の力が統合されてこそ困難を乗り越えられる」と考え、チーム内の技術力の差を埋めるため経験者による勉強会を企画しました。これによりチームの技術力が揃い議論が活性化しましたが、試行会では完走できない状況でした。分析の結果、試走会での失敗が次の試走に上手く還元できていない事に気づきました。そこで、試行錯誤を議事録として残し、それを基に次の戦略を練る時間を設けました。これらの取り組みの結果、チーム全員で知識レベルを揃えて効率よくPDCAを回す事ができ、本番では半数チームが完走できない中、見事完走できました。 続きを読む

日々の生活に不可欠な通信技術で人々のあたりまえを支え、より豊かな未来を創造したいからです。私は普段の生活で触れる機会が多い通信に興味を持ち現在の研究室を選択しました。そして研究活動や学会発表を通して、通信は多くの社会課題の解決や人々の暮らしを変革できる可能性を秘めていると強く感じました。そこから、将来通信を用いて豊かな未来創りに挑戦したいと考えるようになりました。その中で貴社は自社保有の光ファイバケーブルを用いたサービスを提案から運用までワンストップで提供し、中部地域の通信インフラを支えています。さらに、いち早く時代の変化を捉え、高信頼な基盤を利用して教育・医療等の多方面から人々の幸せに貢献してきました。座談会では、日々の通信維持を使命として、多領域で新たな価値の創出に挑戦する社員の方々に憧れを抱きました。そこで、私も同じ志を持つ方々と共に、より豊かな未来創りに挑戦したいと考え志望します。 続きを読む

「生徒がリアルな体験を通して没頭できるようなオンライン授業」を実現したいです。私は塾の生徒へのヒアリングから、オンライン授業がわかりにくい、楽しくないといった声を多く聞きました。現在、社会情勢は依然として不安定であり、今後もオンライン授業が普及していくと思われます。そのため、私は「生徒が楽しめるようなオンライン授業」の需要が高まっていると考えます。そこでVRを応用し、学生が夢中になれるような授業を貴社で実現したいと考えております。具体的には、社会科や国語ではある登場人物視点での出来事や物語、理科では普段体験できない大規模な実験等の映像を見せることで、臨場感の溢れる授業を創りたいです。実現に当たり、コスト等多くの困難に直面すると思います。その際、ミニカーバトルで発揮された「周りを巻き込みチーム全員で取り組める力」を活かして困難を乗り越え、生徒が主体的に楽しめるオンライン授業を実現したいです。 続きを読む