19卒 本選考ES
技術系
19卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
-
Q.
志望動機および当社でどんな仕事をしたいのか具体的にご記入下さい (500字程度)
-
A.
[志望動機] 貴社が「食と健康」に力を入れている点に関心を寄せております。理由としては、母親ががんをきっかけに、食材の機能性・栄養にこだわりだした姿を見て育ってきたことが背景にあるからです。その影響で私も「食と健康」の分野に興味を持つようになりました。将来は誰もが必ず摂る食事に健康的付加価値を付けることで、普段の食事の中に新たな価値を見出していきたいと考えています。 [入社後やりたいこと] 幼いころから自然が好きで、将来は天然物の力を健康的付加価値として利用した商品づくりに関わりたいです。具体的には、大学時代に生薬の抗酸化作用に注目し、その有用性を評価する研究を行っていた経験もあって、ヘルスケア部門で新たに天然物の有用性を見出す健康機能素材開発の仕事がしたいです。素材であれば様々な形で応用でき、汎用生が高いためです。この分野は貴社の「食と健康」に対する理念と技術力でさらに発展させていけるのではと考えています。今後国内では高齢化に伴い、益々健康寿命に対しての注目度は高まるかと予想されます。その時代に向け、貴社での研究開発を通して「食」に新たな価値を見出していきたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
自己PRを自由にご記入下さい(500字程度)
-
A.
新規の研究を軌道に乗せ、成果を出すことに全力で取り組みました。 私が現在行っている研究は、研究室内で初の試みでした。そのため、自ら研究プロセスを考える必要がありました。しかし、可視化させる手法が確立していないこと、解明点が少ないこと、研究対象が小さく扱い辛いこと、などの課題がありました。 初めは何から手を付ければいいのか分からない状態でしたが、冷静に考え、論理的にプロセスを組んで研究を行えば必ず結果は出せると考え、行動しました。 具体的には多くの論文を読んで知識を付けるのは勿論、学内セミナーに積極的に参加して最新の知見を入手し、そこから思いついたアイデアをすぐに実行していきました。また、いいと思うアイデアもあえて周りから助言を得ることでより良いものを目指すことに終始しました。以前は狭い視野での情報収集でしたが、広く知識を吸収し、さらに共有していくことでアイデアに肉付けしていきました。 こうして研究プロセスを確立させた後は、持ち前の研究で発揮される抜群の集中力を生かして顕微鏡にかじりつきました。時々昼食も取らず8時間以上顕微鏡を覗き続けることもありました。 その結果、研究を軌道に乗せ成果も得られました。 この経験から自ら考え行動する主体性が身につきました。 今後は学会発表を目標に、さらに力を入れて取り組んでいきたいと考えています。 続きを読む