21卒 本選考ES
研究開発職
21卒 | 埼玉大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機(200~400文字)
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A.
私はゴム製品の研究開発を通じて人や社会に価値ある製品を生み出したいと考えております。大学の授業で高分子材料について学ぶ中で、ゴム材料には無限の可能性があると感じ、日々の暮らしを支える自動車に欠かせないタイヤの研究開発に興味を持ちました。数あるタイヤメーカーの中でも、次世代タイヤの開発に力を入れ、常に最先端に挑戦し続けている貴社に魅力を感じ、また、年齢関係なく意見交換が積極的に行え、若いうちからでも活躍するチャンスが多いという社風にも惹かれ志望いたしました。大学の卓球部では、常に高みを目指し、いかにして格上相手に勝利するかを考えて練習に励んできました。部内だけでなく、他大学の選手とも意見交換をし、自分と異なる意見を取り入れることで結果を出し、広い視野で主体的に行動することの大切さを学びました。この経験と化学の知識を生かし、貴社で時代のニーズに合わせたタイヤ開発に力を注ぎたいと考えております。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250字以内)
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A.
光によって重合可能な液晶性有機化合物の合成とその物性評価を行っています。“液晶”とは、液体と固体の中間状態であり、分子がある一定方向に積層するという特徴的な性質を持ちます。液晶性有機化合物は特定の温度範囲(液晶状態)において分子が積層し、電気を通すようになるため、半導体材料への応用が注目されています。しかし、液晶状態は温度に依存し、熱安定性が低いという欠点があります。そこで、本研究では分子が積層した状態で重合し、分子構造を固定化することで導電性と熱安定性の両方を実現することを目指しています。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字以内)
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A.
私は粘り強くチャレンジし続けることができます。大学では卓球部に所属し、所属しているリーグ戦での勝利を目標に4年間練習に励みました。入部時は実力不足でベンチにも入れませんでしたが、週6日4時間の全体練習に加え、朝練と居残り練習を自主的に行い、3年次にはレギュラーをつかむことができました。しかし、試合では勝利を収めることができず、次のリーグ戦ではレギュラーから外されてしまいました。それでも挫けず、「自分なら絶対できる」と言い聞かせ、今まで苦手だった技術の改善に取り組んだ結果、半年後の4年次最後のリーグ戦で念願の初勝利を収めることができました。この経験から粘り強く挑戦し続ければ努力は報われるということを学びました。仕事においても思うような成果が得られず、壁にぶつかることがあるかと思いますが、部活で得た経験を生かし、貴社では私たちの生活を支える製品を生み出すことにチャレンジし続けます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400字以内)
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A.
部活に打ち込みました。リーグ戦でスポーツ推薦での入学者が多い私立大学に勝ち優勝するために、私は幹部として以下の2つのことを提案し実践しました。①【対戦相手のビデオ研究】格上に勝つため、相手の弱点を徹底的に研究しようと考えました。そこで部員全員が対戦相手の試合動画を見られるシステムを作り、各々が研究し、それを選手内で共有することで勝率を高めました。②【SNSを積極的に使った情報発信】強い選手に入部してもらえるように、部活紹介動画を作製し、勧誘に力を入れました。また、外部からの練習参加も積極的に呼びかけ、選手に多くの経験を積ませました。これにより選手の入部やハイレベルな練習環境に繋がり、より発信が増えるという好循環が生まれ、選手のレベルアップに繋がりました。以上の結果、優勝は逃したものの21年ぶりにリーグ戦最高成績を更新することができ、主体的に周囲に働きかけ、目標に対して対策を立てることの大切さを学びました。 続きを読む