21卒 本選考ES
研究開発職
21卒 | 埼玉大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマの中でのあなたのオリジナリティ(ご自身が考え、実行したこと)をご記入ください(250字以内)
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A.
目的とする有機化合物の分子設計に、DFT計算という量子化学計算を用いたことです。私の研究では、目的化合物を得るまでに8段階の反応を必要とします。目的の物性を得るため、合成前に分子構造の検討を行いますが、従来は有機化学の知見でのみ判断していました。しかし、予め推測した物性と、実際の物性が大きく異なることが多かった為、今まで用いていなかった計算化学を用いることにしました。その結果、より目的に合った化合物の分子設計ができるようになり、また、予め推測した物性との差も小さくすることができるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、「組織内でのご自身の役割」と「組織でその役割を担った動機」を交えて教えてください(400)
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A.
大学の卓球部で21年ぶりに関東学生リーグ戦での最高成績を更新したことです。私は、既存の価値観にとらわれず、新しい考えを創造する役割を担いました。他の人が考え付かないユニークなアイデアで周囲を驚かすことが好きで、今までにないアイデアで部に貢献したいと考え、以下の2つを提案しました。①【対戦相手のビデオ研究】従来では選手自身の改善に力を入れていましたが、私は相手の弱点を徹底的に研究して勝とうと考えました。そこで部員全員が対戦相手の試合動画を見られるシステムを作り、分析結果を選手内で共有することで勝率を高めました。②【SNSを積極的に使った選手勧誘】スポーツ推薦で選手を集められないため、毎年新入部員の確保に苦労していました。そこで、高校生が興味を持ち、受験したくなるような部活紹介動画を作製し、また、高校生の練習参加も積極的に呼びかけ、選手を勧誘しました。以上の結果、部の記録更新を達成しました。 続きを読む
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Q.
人生を通しての一番の挫折体験は何ですか?また、その挫折をどのように乗り越えたのか、「乗り越える際にどのように気持ちを切り替えたのか」と共にお教えください(400)
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A.
私の人生最大の挫折は、大学4年の春リーグでレギュラーを外されたことです。それまで、部内で私のポジションは、レギュラーの中で一番弱い立場でした。それでも、激しいレギュラー争いの中で、3年生でレギュラーをつかみ取り、部内の試合でも結果を出していたため4年生でも試合には出られると私の中では思っていました。しかし、4年生の春リーグで起用されたのは、私とレベルの近い後輩でした。そのときは「4年間の努力が無駄になった」と非常に落ち込みましたが、後日、私の実力不足が原因であると反省しました。半年後のリーグ戦が、選手として出場できるラストチャンスであったため、「レギュラーになれてもなれなくても、悔いの残らないようにやりきろう」と決意し、苦手な技術の克服と今まで取り組んでこなかったウエイトトレーニングに取り組みました。その結果、半年後の秋のリーグ戦で再びレギュラーを勝ち取り、初勝利を上げることができました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技をご記入ください(50字以内)
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A.
趣味はランニングで、マラソンの完走経験があります。特技は動画編集で、部活紹介ビデオを作成しています。 続きを読む
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Q.
経験したアルバイトがあれば、ご記入ください(50字以内)
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A.
飲食店、卓球スクールのコーチ、学生実験のティーチングアシスタントと多様なアルバイトを経験しました。 続きを読む
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Q.
長所をご記入ください(50字以内)
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A.
目標を最後までやり遂げられる点です。部活では入部時の目標を4年間かけて達成することができました。 続きを読む
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Q.
短所をご記入ください(50字以内)
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A.
ひとつのことに集中しすぎてしまう点です。複数の作業を同時に行う際、それぞれの配分に気を付けています。 続きを読む