【人の思いを支える銀行】【22卒】八十二銀行の総合職の志望動機詳細 体験記No.12657（横浜国立大学大学院/男性）（2021/5/19公開）

最終選考のみ対面、消毒液の設置や、3密の回避、ディスタンスの確保など、ご配慮をいただいたことと存じます。

①長野県の地域活性化に貢献したい
②銀行業務を通して、環境問題に取り組みたい。

①について
就活中に、「仕事をせずに生活できたとしたら、自分はどのような暮らしをするか？」について考えました。私は、顔馴染みの店にご飯を食べに行ったり、個人経営のカフェに行ったり、ものを作っている工房などに出向いて見学したり、商品を買ったりすると思います。このような過ごし方の本質は私が「人の思いがこもったものが好きである」ということです。例え、個人経営や職人さんでなくても、人の思いがこもったものに魅力を感じるのです。（なので、就活中に話を聞いた他の企業も、実際に働く人や創業者の思い、会社の理想を伺うと、働くかどうかを別として応援したい！って気持ちになります。）この応援したいという気持ちをさまざまな方面に向けて（さまざまな業界、企業・個人など）発揮できるのが銀行の業務だと考えたため、銀行を死亡しました。

②について
現在、世界の銀行では気候変動に対してなんらかの対策や行動をとっていない企業に対して、融資を制限する力を持ち始めています。日本でも金融庁が2021年度中にそのようなガイドラインを作成することを発表し、この流れにのっていくことになると考えています。しかしながら、自分の専門分野である生物多様性の保全については、それほど焦点を当てられることは少なく問題であると考えています。0から生物多様性に対するアプローチを提言することは非常に難しいと思いましたが、気候変動への対応の流れや既存の銀行業務に乗っ取りアクションを起こすことには意義があると思い、銀行を志望しました。