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トヨタファイナンス株式会社 報酬UP

【自主性と創造力を育む】【21卒】トヨタファイナンスのジェネラル職の本選考体験記 No.10650(同志社大学/男性)(2020/7/21公開)

トヨタファイナンス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒トヨタファイナンス株式会社のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • ジェネラル職

投稿者

大学
  • 同志社大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

WEB説明会の視聴や採用ホームページを閲覧するなどして、企業研究を行いました。また一次面接通過後にリクルーターがつくため(全員ではない)、業務内容や会社の雰囲気について伺いました。また若手人事の方とも電話でお話しさせていただくことができるため、それも有効に活用すれば良いと思います。選考には全く関係なさそうなので、気になることがあれば遠慮なく聞いてみるのが良いでしょう。私の場合は先輩に社員の方がいらっしゃったので、その方にもお話を伺いました。二次面接通過者には社員座談会の機会が計4回設けられています。このことからも分かるように、就活生に対してかなり情報提供を行ってくださるので、企業研究には困らないと思います。

志望動機

「大切にしている思考・価値観」と「目指す姿」がマッチしていると考えたからです。まず貴社の人材マネジメント方針から、社員一人ひとりの主体性を大切にしていると感じました。それは私も大切にしている考えです。コーチを務める少年サッカークラブにおいて「教え込まない指導」を実践しました。選手一人ひとりが主体的に取り組むことで、サッカーをより楽しむことができると考えたからです。「自ら考え行動できる環境」は選手の自主性や創造力を育み、チーム全体の成長につながりました。次に目指す姿です。貴社は社員の意識や働き方をマネジメント意識や職場風土の面から変えることで、「お客さまから信頼され、社員が誇りをもって働くことができる会社」を目指しており、これが私の目指す姿である「自他共に認められる存在」と通ずるものだと感じました。私は元来、人の役に立つことや感謝されることに喜びを感じます。しかしそれだけを追い求めてしまうと、自分の考えで行動できなくなります。そのため自分で自分自身を認められるようになる必要があります。多くの人と関わる中で多様な価値観に触れ、幅広い知識を身につけることで、目指す姿に一歩ずつ近づいていきたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

自分の強みが最も発揮されたエピソードを踏まえた自己PR

ES対策で行ったこと

自己PRのみであったため、そこまで対策は必要ではないと思います。ただ面接ではESにも言及されるため、それを意識して書くとよいでしょう。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を使って対策した。他社のWEBテストを通して問題に慣れることが大切。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若い現場社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

個人が持つ能力や大切にする価値観がみられている。業界の中でもかなり人物重視の選考を行っていると感じた。

面接の雰囲気

若い社員の方が面接官ということもあり、あまり緊張感は感じられなかった。また面接冒頭に軽い雑談があった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

少年サッカークラブでのコーチのボランティアで、「選手がサッカーをより楽しめる環境」を創りあげることに力を入れて取り組みました。私がコーチを務める少年サッカークラブは、選手がサッカーを楽しめていないという状態にありました。私は指導者の過剰な指示によって、選手自らが考える機会を奪ってしまっていることがその原因だと考えました。そこで監督を含めた他の指導者と共に「教え込まない指導」を心がけ、選手自らが考えて行動できるようにしました。その過程において、保護者の方から指導方針に対する賛同をいただくことに苦労しました。そこで指導の目的やチームの目標を明示し、考えを共有できるようにしたことで保護者の方の懸念を取り除きました。周囲の方々と共に「選手自らが考えて行動できる環境」を創ったことは、選手の自主性や創造力を育むことにつながり、「サッカーをより楽しみながら成長すること」に貢献できました。

ほかに何か質問はありますか(逆質問)

時間が10分弱余ったため、逆質問の時間があった。各事業に配属される方に期待するところについてお伺いした。その返答は以下の通りです。自動車販売金融に関しては、交渉力を期待し、クレジットカード事業に関しては、企画力が求められるという。自動車販売金融部門は、トヨタ販売店とのかかわりの中で、販売店ごとの課題や決済ニーズをくみ取る力が必要である。クレジットカード事業はマーケティング的な企画力が必要になる。従来のマスに対する一律のマーケティングではなく、お客様それぞれに適したサービスを提供するOne to Oneマーケティングへとシフトしており、その点において既存の枠にとらわれない企画力が高い水準で求められるという。

2次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
前回より年次の高い現場社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接で高評価をもらえたので、一次面接との一貫性をもたせることを意識した。ガクチカに関しては、かなり深掘りされるので整理しておくとよい評価をもろえるでしょう。

面接の雰囲気

前回同様、人物重視の選考であり、自らの素を出しやすい雰囲気だった。緊張感もほとんど感じられなかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

前回同様、基本的には学生時代頑張ったことの深堀だった。なぜその取り組みを始めたのか、取り組みの中で困難だったこと、それをどう乗り越えたかについて問われたため、すべてありのまま答えた。またとくに課題解決に至るまで、どういったステップを踏んだかについて深掘りがあった。成果の大きさよりも、プロセスの部分がしっかり伝わるように話した。成果云々ではなく、課題に対して何を考え、周囲の人と協力してどういったアクションを起こせるのかが重視されていると感じたため、それらが十分に伝わるようにエピソードとともに話した。特に周囲の人と対立はなかったか、どのように説得したのかを伝えることで、周囲を巻き込み行動できる人物であるという印象づけができた。

他社の選考状況を教えてください。

私の場合、クレジットカード業界・損害保険業界・生命保険業界・リース業界・消費者金融業界を志望していたため、社名をあげて選考状況を説明した。ただ、金融業界に絞っていたこともあってか、クレジットカード業界以外については深掘りされなかったため、正直に話しても全く問題ないだろう。クレジットカード業界の中では、三井住友カードやJCB、三菱UFJニコス、オリエントコーポレーション、ジャックスなどクレジットカードや信販系企業の名前をあげた。またこれらの名前を挙げるからには、それらの企業とトヨタファイナンスの違いについて話しておく必要があると感じたため、自動車×クレジットという他社にはない部分に魅力を感じたと伝えた。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接特有の、志望度の高さが評価の対象であった。第一志望であると答えないとほとんどの場合内定は出ないと思う。

面接の雰囲気

これまでとは違い、対面での面接だったので緊張感があった。緊張していると伝えると軽い雑談の時間を設けてくださった。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みと弱みは何ですか

私の強みは「課題発見力と解決力」です。この強みはアルバイト先のディスカウントストアとボランティア活動先の少年サッカークラブの課題解決に活かされました。時間帯によって売上にばらつきがある、選手がサッカーを楽しめていないという課題がそれぞれありました。それらの原因を整理した上で、それを改善するための施策を自ら考え実践し、解決に結びつけました。一方で弱みは「相手に気を使いすぎる性格」です。相手に頼み事をしたり、相手からの頼み事を断るのが苦手です。仕事をする上では、人に頼らないことや自分がこなせる以上の業務を引き受けることは、周囲に迷惑をかける可能性があると考えます。そこでこの弱みを改善するためには、自らのキャパシティと抱えているタスクの量を正確に把握することが必要だと考えています。それらが釣り合っていないと自分自身で把握すれば、相手を頼ったり、無理な頼みを断ることができるのだと思います。

トヨタファイナンスの志望度

最終面接ということもあり、志望度をかなり問われていた。他社の選考状況を説明したうえで、トヨタファイナンスの志望度について聞かれた。当然第一志望であると答えた。面接終盤に、第一志望であると答えた人しか内定を出さないといわれたので、たとえ嘘でも第一志望であると答える必要があるだろう。二次面接までの人物重視の選考から一転した印象だった。またそのうえで、すでに内定をもらっている企業と比べて、トヨタファイナンスのが良いと思う点について細かく聞かれたため、その点は整理しておくといいだろう。私の場合はクレジットカード会社の内定を既にもらっていたため、その点をかなり深掘りされた。他社のことを陥れることなく、トヨタファイナンスの志望度を伝えられるよう意識して答えた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたあとも、自分の納得がいくまで悩む時間をくださった。また最終面接終了後も就活生との接点をもち続けてくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

かなり就活生に対して情報提供の機会を設けてくださるので、気になることがあればどんどん聞くことが大事だと思います。私の場合はリクルーター、若手人事社員、大学OBの方と密にコミュニケーションをとり、業務内容や社風について伺った。様々な社員の方からお話を伺うことで、面接の際にはそれらのエピソードを話すことができ、説得力もかなり上がった。あまり自分自身を偽らず、素の自分を出すことでよい評価を頂けると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

最終面接まで進むには、自分という人物をいかに言語化して伝えられるかが重要になります。最終面接に関しては、第一志望であると答えることができるのかどうかと、その根拠をどれだけ示せるかで結果が変わってくると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ES自体の項目は少なく、かなり面接が重視されるため、面接に慣れておく必要があります。またおそらく一次面接の評価次第でリクルーターがつくかどうか決まるため、一次面接も非常に重要だと思います。リクルーターの方とはかなり頻繁に連絡をとれるため、それらの活用次第で結果も変わってくると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

リクルーター面談があり、選考途中では踏み込んで伺えなかった、給与面や福利厚生等について伺うことができた。

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トヨタファイナンスの 会社情報

基本データ
会社名 トヨタファイナンス株式会社
フリガナ トヨタファイナンス
設立日 1988年11月
資本金 165億円
従業員数 1,886人
売上高 2712億1700万円
決算月 3月
代表者 西利之
本社所在地 〒451-0046 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号
平均年齢 42.2歳
平均給与 618万3000円
電話番号 052-527-7111
URL https://www.toyota-finance.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131176

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