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- A.
三菱UFJニコス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒三菱UFJニコス株式会社のレポート
公開日:2020年7月21日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 基幹職
投稿者
- 大学
-
- 同志社大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- トヨタファイナンス
- 芙蓉総合リース
- オリエントコーポレーション
- 明治安田生命保険相互会社
- あいおいニッセイ同和損害保険
- ジャックス
- 三菱UFJニコス
- 三菱HCキャピタル
- 入社予定
選考フロー
企業研究
夏季に1dayインターンシップに参加し、冬季には2daysのインターンシップに参加した。そこで業界比較(決済業界のほかに銀行業界や証券業界等他業界との比較)や業務体感ワークを通して決済業界についての理解を深めた。特にクレジットカード会社の業務は大きく分けて、イシュイング・アクワイアリング・プロセッシングの3つがあり、それぞれが何を指すのかについては、インターネットや説明会で理解する必要があると思います。またクレジットカード会社には銀行系・流通系・信販系があり、企業研究においてはそのあたりも意識しつつ、同業他社との比較を行うと有効です。特にJCBや三井住友カードなど上位企業ではなく、なぜニコスなのかを最終的には説明できるようになると良いと思います。
志望動機
「決済を通して人や企業を支えたい」という想いから貴社を志望します。幼少時代に周りの方に支えられた経験や、少年サッカークラブでのコーチの経験から人々を支える仕事がしたいと思うようになりました。そこで、誰もが行う「決済」という場面を日々支えるクレジット業界に魅力を感じました。また支えられるのは利用者だけでなく、「多種多様な決済手段・決済機会の提供」や「決済や消費に関するビッグデータの活用」によって事業者のビジネスを支援できると考えました。MUFGのグループ総合力に加えて、地域金融機関や大手企業との提携によって幅広い人や企業を深く支える貴社でこそ、自身の想いが仕事を通して実現できると考え志望します。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
参考書で勉強し、他社のWEBテストで場数をこなして出題パターンを知っていった。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 若手の人事社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接内容が事前告知されていることもあり、前もって準備できているかが焦点になると思います。面接時間もかなり短いため、簡潔に説明し会話のキャッチボールを意識するとよいでしょう。
面接の雰囲気
面接内容は事前告知があった。事前告知どおり「学生時代に力を入れて取り組んだ内容」についてのみであった。緊張感をほぼ感じない雰囲気であった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて取り組んだ内容
少年サッカークラブでのコーチのボランティアで、「選手がサッカーをより楽しめる環境」を創りあげることに力を入れて取り組みました。私がコーチを務める少年サッカークラブは、選手がサッカーを楽しめていないという状態にありました。私は指導者の過剰な指示によって、選手自らが考える機会を奪ってしまっていることがその原因だと考えました。そこで監督を含めた他の指導者と共に「教え込まない指導」を心がけ、選手自らが考えて行動できるようにしました。その過程において、保護者の方から指導方針に対する賛同をいただくことに苦労しました。そこで指導の目的やチームの目標を明示し、考えを共有できるようにしたことで保護者の方の懸念を取り除きました。周囲の方々と共に「選手自らが考えて行動できる環境」を創ったことは、選手の自主性や創造力を育むことにつながり、「サッカーをより楽しみながら成長すること」に貢献できました。
何か聞いておきたいことはありますか(逆質問)
時間が少し残っていたため2点、逆質問を行った。まず4月初めの面接であったため、「新入社員に期待する点」についてお伺いした。返答は、「自主的に・前向きに仕事に取り組む姿勢」を求めるとのことだった。この返答からもわかる通り、「自らの手で顧客・社会の変化の起点を創り出す」人材を求めているようだ。次に仕事のやりがいについて伺った。キャッシュレス社会の実現に向け挑み続けることが、仕事をする上でのやりがいになっているとのことだった。その例として、ライフスタイル認証や次世代のペイメントプラットフォームの構築に関するお話をしてくださった。返答いただく中で気になった点については、限られた時間ながらも詳細にご説明くださった。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 年次の高い社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接の内容も踏まえながら、人物の一貫性を見ていると感じました。そのため一次面接の際にもそのあたりは意識して臨むとよいでしょう。
面接の雰囲気
1次面接同様非常に和やかであった。話すエピソードに関しては前回よりも深堀されるが、そこまで突飛な質問はない。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったこと
前回同様サッカークラブでのコーチの活動のお話をした。始めたきっかけや他の指導者・選手の保護者との関係について聞かれたため、ありのまま答えた。また一次面接の際には触れられなかった、自身の選手時代のことについても言及があった。高校時代はチームに対してどのような課題があり、どう解決に導いていったのかなど。それに対する返答は以下の通り話した。「フィジカルトレーニングを夕方やることで手を抜いてしまう課題があったので、夕方から昼休みに移すことでメリハリをもたせることにした。」ガクチカとの一貫性を意識して、現在と過去のエピソードをそれぞれ話すことで、自分自身が一体どんな人間なのかを面接官に印象づけられるようにした。
ほかに何か質問はありますか(逆質問)
前回同様、質問内容はガクチカと逆質問のみであった。なので今回は「部署ごとに求められるポイント」についてお伺いした。加盟店営業やカード発行部門に関しては、「聞く力」を求められるとのことだった。営業は一般的には自ら話して商品を売り込むイメージだが、それよりも相手に話させることが大事だという。相手が話したくなるような関係づくりをすることで、潜在的なニーズや課題を見つけ、それに対して提案していくイメージである。その点に関しては、相手が自身で分かっていないことまで、こちら側が知ることが必要なのだという。その返答に対して、「営業に対して持っていた典型的なイメージを覆された」という自身の感想を最後に伝えた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- かなり年次の高い社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったが志望度は問われず、あくまで人物重視の選考でした。もちろん個人差はあるでしょうが、私の場合は主体的に物事に取り組んだ経験をどの面接でも話していたため、主体性があると評価していただけたと思います。
面接の雰囲気
面接官は前回・前々回と比べ年次の高い社員であったが、それほど緊張感は感じられなかった。非常に穏やかな社員の方が多い印象をもった。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったこと
最終面接であったが、質問内容は一次面接、二次面接とほとんど変わらなかった。また二次面接よりもオーソドックスな深堀が多かったように感じた。なぜそれを始めたのか、困難は何だったか、それをどう乗り越えたのかなどだ。これまでの面接で話した内容とずれがあると、そこを深掘りされると感じたため、一貫性をかなり意識して答えた。基本的には困難を乗り越えるために、何を考え、どんな行動を起こしたのかに関心があるようだったので、具体的なエピソードとともに比較的詳細に話した。質問項目も多くないため、そこまで簡潔に話す必要はなかった。それよりも面接官に自分自身の物事の考え方や、行動力といった面が最大限伝わるように丁寧に話していった。
あなたの強みは何ですか
私の強みは、自ら考える力すなわち主体性です。過去の経験からこの力を身につけました。勉強やサッカーをする中で、人に言われてやらされているうちはやりがいや成長は生まれないと感じました。自ら試行錯誤する中でそれらを感じていきたいと考えるようになりました。この強みはアルバイト先やボランティア活動先においても発揮することができました。またこの強みは社会に出てからも活かしていきたいと考えています。与えられたことをただするだけ、言われたことをするだけでは仕事へのやりがいや成長を得ることができないからです。また同じ仕事であったとしても、自分自身の姿勢次第でそれらは大きく変化すると思います。これまでの面接を通してアピールしてきた「主体性」を、自分自身の仕事に対する考えとともに表現した。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
私の場合第一志望であると伝えていたため、承諾期間等は設けられなかった。内々定通知の際には、ほかの企業を辞退したのかどうかの確認があった。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンシップに参加したり、説明会に出席することで志望度をあらかじめ示せていたのが良い方向に大きく働いたと思います、面接官にも説明会の出席の有無は知らされているようでした。クレジットカード会社にはJCBや三井住友カードといった人気企業があるため、志望度をいかに示すのかが難しいです。そのためインターンシップや説明会にはできる限り参加したほうが良いです。そうすれば面接においては志望度はほとんど問われず、ガクチカや強みなど非常にオーソドックスなものに限られます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
上でも言及していますが、やはり志望度をどれだけ示せるのかがかなり大きく影響すると思います。ほかの要素としては、コミュニケーション力や行動力の高さがあると感じました。質問内容は非常に定番のものなので、しっかり準備しておくとよいでしょう。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一次面接はコミュニケーションがしっかりとれるのかどうかがみられている。そのためほとんどの方が通過できるでしょう。二次面接や最終面接では、前回面接と同じ質問をされることも多かったので、前回内容をメモしておくなどして、一貫性をもたせる必要があります。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定後、人事の方と一対一で就活の振り返り等を行う場が設けられた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
芙蓉総合リース株式会社
迷った会社と比較して三菱UFJニコス株式会社に入社を決めた理由
最後までリース業界か、クレジットカード業界かを悩んでいたが、最終的には将来性を考慮してこの業界を選択した。リース業界に関しては国内市場にやや陰りがみられる一方で、クレジットカードである当社はやはりまだまだ成長の余地がある業界、会社であると思う。その成長環境に身を置きたかった。またインターンシップに参加していたことも大きく影響した。社員の方は穏やかで柔和な方が多く、面接官も皆さん好印象だったため、入社を決めるに至った。
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三菱UFJニコスの 会社情報
会社名 | 三菱UFJニコス株式会社 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイニコス |
設立日 | 1951年6月 |
資本金 | 1093億1200万円 |
従業員数 | 3,646人 |
売上高 | 2783億1900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 角田典彦 |
本社所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目33番5号 |
電話番号 | 092-712-5060 |
URL | https://www.cr.mufg.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo.cr.mufg.jp/ |