内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】今年は選考開始が大幅に遅れていたということもあり、内定通知後はメールに返信→内定式への参加という迅速なスケジュールだった。【内定に必要なことは何だと思うか】熱意をうっとおしがられるぐらいしっかりと伝えること。ただ面白い番組を作りたいというだけでは難しいし、この会社でなければいけない理由を自信を持ってはっきり伝えることができれば他の志望者に差をつけることができると思う。また、頻繁にインターンシップを開催してくれている会社なので興味のない職種でもとにかく応募すること。参加していたというだけでも意欲、行動力、志望度、業界への理解度といった面で大きな強みになる。ただインターンでもES選考アリなのでESの精度を上げておくことは必須。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】この会社でなければダメな理由を断言できるかどうか。最終面接まで残ることができたらあとは熱意のみ。社風でも番組の特色でも何でもいいけれど、自分がどうしてこの会社がいいと思ったのか、入社したらどんな風に活躍できるのかといったその会社ならではの強みとそれを助長できる自身の強みをアピールすることができれば内定を頂けると思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点】グループディスカッションやグループワークなど他社とはかなり異なった形式のため、対策をとることは簡単ではないと思う。とにかく場の流れを読み、積極的に発言すること。ただ口数が多ければいいというわけではないので、私は流れを変えられるような「キーワード」をポンと発言することを心がけていた。そうすれば試験官(面接官)の方々の印象にも残ることができるし過度に張り切りすぎてから回ったりすることもないため、この考えはかなり有効だったように思う。選考は長く苦しい時もあったが、その都度社員の方々は緊張を解そうと気さくに話しかけてくれ、しっかり自分を見てくれていると感じた。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定式前に辞退してしまったので式前のプロセスまでしか分からないが、最終前の面談では内定式後イベントの手伝いや番組のリハーサル見学などがあると聞いた。
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