【新薬開発の舞台で輝け】【19卒】日本新薬の夏インターン体験記（理系/MR）No.4328（静岡県立大学大学院/女性）（2019/2/20公開）

MR職がどのような仕事をするのかについて知りたかったのが一番の動機です。その中でも、日本新薬株式会社は希少疾患を中心に新薬の開発を進めている点に興味を持ちました。また、そういった希少疾患を中心とした新薬を扱う会社のMRは他社とは何が違うのか知りたかったからです。

MRがどんな職種なのかインターネットで調べてできる限り理解を深めました。また、先輩にMR職の方がいるのでその方のお話を聞くことで情報や知識を増やしました。日本新薬株式会社の理解も深める必要があると考え、ホームページをチェックしました。また、ESについては先輩に添削してもらいました。

MR体験

1日目にやったこと

グループワークを行いました。実際にMR職になって行うようなゲームでした。グループごとに競って最終的に1位のグループを決めました。最後には説明会が行われ、会社や製薬業界の理解が深められました。

MR職、人事

自社製品（アルコール除菌スプレー）

最終的に優勝したグループは役割分担を自然とできていたとフィードバックされました。また、社員の方に何度か報告するタイミングあるのですが、報告をする度にあいさつをしなければならず、参加していた学生は挨拶を忘れがちでした。そこについても、社会人としてあいさつが必要であると何度もフェードバックされました。

初めて参加したインターンシップだったので緊張しました。丸い日にさまざまな体験をしたので体力的にも精神的にも疲れました。MR職ということで積極的にコミュニケーションをとっていく必要があるような場面がいくつもありました。そのため、交渉が得意でない私にとってはそこが苦労しました。

MR職が他の業界の営業職とどう違うかよく理解する事ができた。また、どういった人に適性があるのかについても理解できた。また、日本新薬の社員の方の雰囲気を知ることができました。社員の皆さんはとても感じのいい人が多かったです。初めて参加したインターンシップだったので就活がどのような雰囲気なのかについても理解できました。

日本新薬がどういった会社なのか、どんな薬を開発しているのか、について事前にインターネットで調べました。クイズ形式でこの会社の理解度を試すようなものがあったので、知っていると役に立つと思います。また、MR職についても事前に価格交渉ができない点など他の営業職と異なる点を調べると良いと思います。

希少疾患を中心に新薬を開発している点に魅力を感じたのでMRでなくてもこの会社で働いてみたいと思いました。しかし、実際にMR職をリアルに体感できるインターンシップではなかったのでMRとして働いている自分はイメージできませんでした。ただ社員の方の雰囲気はよかったのでそこを知れて良かったです。

おそらくインターンの参加学生を見る限り、本選考を受ける人の中には文系で学部生の方もいました。そのため私は薬学部なので文系の人よりも薬に関する知識も多く、有利に働くとは思いました。しかし、実際選考基準が分からないのでなんとも言えませんでした。

社員の人の雰囲気が良かった点が大きいです。皆さん笑顔で感じの言い方が多かったです。また、希少疾患というニッチな分野を取組まれている点は一貫して魅力を感じました。1人のために取り組む事ができる企業だと感じました。ただMR職に自分は適性があるのかは疑問でした。

特にその後連絡があった訳ではないから。また優勝したチームにいた知り合いにも特に連絡は来ていないようでした。冬期に参加された方には連絡があると噂を聞きました。少なくとも夏季にはないようです。

製薬業界のMR、開発、研究を考えていました。またCRO業界にも興味がありました。他には化粧品や食品の研究職なども考えていました。どこに適性があるのか分からず、インターンシップや説明会には極力参加しようと考えていました。また、希少疾患のような、ニッチの領域に注力されている企業にも魅力を感じていました。

MR職の体験を通して自分はMRには向いていないのではないかと考える様になりました。実際本選考においてはMRの選考は受けませんでした。様々な業界や職種を知ることで、自分に向いているところ向いていないところを見つけられると思います。また、今回のインターンを通して社員の方の雰囲気というものも非常に重要なのではないかと気づくことができました。