22卒 インターンES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代におこなった最大の挑戦を教えてください。(300字) ※取り組んだ内容やプロセスを具体的に記載してください。
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A.
塾のアルバイトで、退塾率改善に尽力した。 当時の校舎は、他校舎と比べ退塾率が1割程高いことが問題だった。そこで私はまず生徒全員にアンケートをとり不満点を抽出し、各担任スタッフとのミスマッチが原因だと結論付けた。次に社員の方と相談し、「生徒とスタッフの属性(偏差値、文理、性格など)をまとめたエクセルの作成」と「適切なマッチングパターンの研究」の2つを行った。特に後者では、過去のデータを参考に先輩方と相談するだけでなく、他校舎へ共同研究を依頼し400人規模の母数を獲得、データ収集を効率化した。 すると3か月程である程度有効な組み合わせが判明、その後も改善を続け、退塾率は13%から4%にまで減少した。 続きを読む
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Q.
上記の挑戦の中で発揮された、ご自身の強みは何ですか?(300字)
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A.
私の長所は「巻き込み力」である。一人で課題に向き合うのではなく、各プレイヤーの長所や特性を把握し協力を要請し、課題を解決できる。 退塾率改善という目標に対し、独力で乗り越えたステップは一つもなく、社員の方や先輩、他校舎と、様々な人に助言や協力をお願いした。全体を通して私が意識した点として、「目標・目的の共有」と「特性を考えてから仕事を振る」ことを挙げる。前者では退塾率改善という大目標と「いつまでに何人のデータを集める」といった小目標をしっかり共有し、全員が同じ方向を向くよう心がけた。後者では「どのプレイヤーに任せれば最も欲しい結果が得られるか」を考え、生徒数の多い校舎に協力を要請するなどした。 続きを読む