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【20卒】日本コルマーの研究開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7148(京都工芸繊維大学大学院/男性)(2019/6/25公開)

日本コルマー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒日本コルマー株式会社のレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 研究開発職

投稿者

大学
  • 京都工芸繊維大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

化粧品OEM業界でのトップ企業であり、その他の化粧品OEMメーカーとの違いを調べ、日本コルマーの強みを説明できるようにすること。企業の雰囲気を知るために冬に行われるインターンシップに参加することが望ましい。情報はネットではあまり見つからないことも多かった。そのため説明会やインターンシップで質問をぶつけることが望ましい。ほぼ全ての化粧品の開発・製造を行っており、最近は国内だけではなく海外進出に力を入れている。業績に関しては、海外観光客のインバウンド・アウトバウンドにより、ここ数年でかなり業績が伸びている。広島や静岡にも新たに工場を新設し、かなりの人員確保が見込まれている。そのため面接では英語力について深く質問を受けた。英語に自信がある人は、海外経験のエピソードや英語に関する話題を用意しておくと良いと思う。入社して何を行いたいかについても問われるため、スキンケアやメイク用品など、自身の希望分野を考えておくと良い。

志望動機

私は「人の悩みを解決でき喜びに繋がるモノづくり」を行うことが夢です。この考えから化粧品業界に関心を持ち、業界の第一線で活躍する貴社でこそこの夢を実現できると思い志望しました。貴社のインターンシップで、研究開発の方がお客様からのヒアリングをも担当することを知り、お客様に心から寄り添った製品開発が行えると魅力に感じました。また貴社の研究開発でこそ、自分の理想とする「一から十まで関わる製品開発」が行えると考えました。OEMメーカーである貴社は顧客の幅が広く、さまざまな種類の製品に一から十まで携わることが出来るため、私の強みである行動力を最大限生かすことができると考えました。この強みを活かし、お客様に心から喜んでいただける製品の開発に携わっていきたいです。

インターン

実施時期
2019年01月

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
取締役/執行役員/執行役員/人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

早期選考の1次面接であり、候補者の学生は多数おられる段階と思うので、人事の方に良い印象を与えられるよう、とにかく元気よくはきはきと答えることが重要であると思う。なぜBtoCの化粧品メーカーではなく、BtoBのOEMメーカーを志望しているのかについて考えていると、面接で特に困るような質問は来ないと思う。気になるニュースや自分を漢字一文字で表すと?といった変化球のような質問もあるが、毎年同じ質問がある様子だったので対策は必須だと思います。

面接の雰囲気

取締役の方はインターンシップで企業説明を行っていただいた方でもあり、緊張感はあまり感じなかった。メモを取ってくださっている人事の方がおられた。和やかな雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

最近気になったニュースは何ですか。

最近日経新聞で読んだニュースに、「今年の大学生の収入額が過去最高を記録」とありました。その主な内容としては、奨学金を借りたくない学生や、親からのお小遣いの減少により、アルバイトに勤しみお金を稼いでいる大学生が増えている、というものでした。
私はこのニュースを読んで、学生だからこそできる勉学や研究、課外活動よりもアルバイトにその貴重な時間を注いでしまっている現状にかなり危機感を覚えました。さらに世界的に日本の大学のレベルは年々低下の一途を辿っていることを考えると、このままでは日本の学力は低下し続けてしまうと思われます。解決の為に給付型の奨学金や、学費の見直しが必要となっていくのではないかと思いました。

日本コルマーのインターンシップに参加して印象深かったことは何ですか

私が印象に残ったことは、研究開発職の方の仕事の幅広さです。研究開発職はただ研究室にこもって仕事を行うだけだと思っていましたが、インターンシップに参加して企業説明を受けた際、研究開発の方が取引先のお客様のもとに直接赴き、製品のコンセプトをヒアリングしたり、打合せを行うことに驚きました。また苦労された点について質問させていただいた際には、カリスマ美容師の方の考える製品のコンセプト、思いをくみ取るのが非常に繊細で苦労した、との回答をいただきました。その話をお聞きして、研究開発の方がここまでお客様に寄り添った仕事をされておられることに感動しました。貴社の、顧客のニーズをとことん追求していく姿勢を感じました。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
代表取締役社長/執行役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接であり、社長面接でもあるので社長と気が合うかが最重要であると思う。趣味の話で社長と役員の方が盛り上がって雰囲気が一気に良くなり、印象的だった。会社が海外進出に力を入れており、自身の英語力(TOEIC)はかなり評価されたのではないかと思う。社長の一言一句を逃さないように注意深く質問を聞いて、明るく元気に対応すれば評価されると思います。

面接の雰囲気

社長の第一印象は少し怖い人かなと思ったが、非常にフランクで面白い方だった。面接を始める際も社長から言葉をかけて下さり、和やかな雰囲気の中で進んでいった。質問についてもかしこまった質問というよりは、常に受け答えする姿勢を注目されているような印象を受けた。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたはリーダータイプかサポートタイプのどちらですか。

私はリーダータイプだと思います。その理由は、昔から友達に勉強を教えることが多く、グループの中で周りを引っ張っていくポジションにいたからです。中学や高校では得意な教科を放課後に周囲の友人に教え、その友人から感謝されることがありました。私は人に感謝されることが自分のモチベーションアップに繋がることを知り、中高の6年間はこのポジションにいることを目指しました。人に教えるためにはまず自分が深く理解することが必要であるため、学校の勉強は人一倍頑張っていたと思います。また人に教えることで自分の中で教えた内容を反芻しさらに深く理解することもできます。これからも人一倍学び、周りの人たちの支えになれるリーダーを目指していきます。

現在の大学を志望した理由は何ですか

私が現在通っている大学を志望した理由は、高校で化学が好きだったので進路として理系に進むことを選択し、研究レベルや学費の面から理系の国公立大学を志望していました。関西在住であり、関西の国公立大学で探していたところ、当時の自身の学力に合う学校として弊学を見つけました。高校の先生にもこの大学を薦められ、また学生全員が理系ということもあって興味を持ちました。そこで夏休みにオープンキャンパスに参加し、自分の目でどんな大学なのかを見に行き、そこで出会った学科の先輩方や教授の先生の話を受け、教授と生徒の距離の近さに感銘を受けました。また、実家から通えることが出来るという点も一つのポイントであったと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も納得いくまで就活を続けさせてくれました。面接時も含め、他の会社の状況を気にかけて下さっていましたが、向こうから何度も電話が来ることはなく、こちらからの連絡を待っていただいていました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

業界的に少し特殊ですが、研究開発を行いたい方にとっては良い環境が整っていると感じました。ひとまずインターンシップに参加することをお勧めします。化粧品の奥深さや難しさも含めて数多く学べることがあると思います。会社の雰囲気は真面目過ぎず緩すぎない和やかな雰囲気だと思っていますが、自分の肌で感じることが最善だと思います。企業研究はインターンシップに参加した後からでも全然間に合います。学歴は学部生は分かりませんが、院卒であればどこの大学でも関係ないと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

企業の雰囲気に合っていたことが第一かと思います。また企業研究と面接対策をしっかり行い、自分の意見をしっかりまとめて分かり易い言葉で伝えられていたことが重要であると思います。強いて言えば堂々と面接に臨むように意識して行動していたことが分かれ目だったと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

ESでかなり絞られる気はします。最終面接でかなり落ちるかどうかは分かりませんが、早期選考での採用者数は多くはないと思います。インターンシップは1DAYであり短いため、インターンシップ内での評価はそこまで大きく影響しないと思います。気になるニュースや漢字に例える質問は前もって用意しておかないと痛い目に遭うかもしれません。

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日本コルマーの 会社情報

基本データ
会社名 日本コルマー株式会社
フリガナ ニホンコルマー
設立日 1952年4月
資本金 1億2000万円
従業員数 2,200人
決算月 3月
代表者 神崎義英
本社所在地 〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町4丁目4番1号
電話番号 06-6227-5261
URL https://www.kolmar.co.jp/
NOKIZAL ID: 1697412

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