【面接タイプ】対面面接【実施場所】大阪本社【会場到着から選考終了までの流れ】受付を済ませ、人事社員の待つ待合室に通される。そこで人事社員と雑談をした後に、最終面接の部屋で面接を受ける。部屋を退出し、別室でリテストを受け、そのまま本社を出る。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事課長、人事部長、営業部長、役員の4人【面接の雰囲気】一次・二次とは違い、厳かで緊迫した雰囲気。ただし、激しく詰められるようなことはなく、圧迫面接ではない。【学生時代頑張ったことのうち、苦労したことは何ですか。どのように乗り越えましたか。】なぜ受験生の成績が向上しないのかという原因を特定するのに苦労しました。原因の特定のために、まず講師間で話し合い、なぜ成績が伸びないのか、考えうる理由を列挙しました。そのあと、それを裏付けるために、工夫してアンケートを実施しました。その工夫は、アンケートの自由記述欄を「必ず1つ以上塾の不満点・改善点を書いてください」という風に意見を求めたことです。自由記述の場合、生徒と教師という関係性もあって、生徒は当たり障りのない意見しか書きません。また、生徒だけではなく、生徒の親御さんにもアンケートを実施したことです。実際に月謝を払っているのは生徒の親御さんなので、塾の運営に関して生徒よりもずっとシビアに評価しており、有意義なフィードバックが期待できると思いました。【なぜ東南アジアにそこまでこだわるのか】2点あります。私は〇〇に留学した時、現地のインフラがひどく老朽化しているのを目にしました。道路はガタガタで、電気・水道が頻繁に止まっていました。また、街には物乞いが何人もおり、この国は、最低限の物質的な豊かさがないと考えました。また、東南アジアではかなり裕福なこの国がこの惨状では、他の東南アジア諸国はより悪い状況だと思います。実際にそのような惨状を目にしてしまった以上、このまま死ぬまでこの状況を無視するのは嫌だと考えました。2点目は、現地の人々にとてもよくしてもらったことです。語学学校の講師の1人は、私が帰国した後でも、いつでも英語の質問があれば聞いてくれと言ってくれて、実際に、帰国後も私の勉強を見てくれました。そのような心優しく、自分に良くしてくれた人々に恩返ししたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落選したので評価はされていない。最終面接までのフローがかなり長いため、もはや能力面の審査は終わっていると感じた。評価される点はおそらく熱意で、無理やりにでも熱意を伝えるような強引さがないと通過しないと感じた。その強引さが無かったのが敗因だと思われる。
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