
23卒 本選考ES
研究開発職
-
Q.
学生時代に頑張ったことを教えてください
-
A.
最も力を入れたのは研究活動です。 私は「組換え○○細胞を用いた抗体医薬の生産プロセス」を研究しています。細胞には自らの遺伝情報を基に物質を産生する機能があるため、○○細胞のゲノムに抗体の遺伝子を導入し、その細胞を培養しながら抗体を産生させています。 細胞培養実験では、大幅なコストダウンが実現する培養法に取り組みました。5日おきの培養操作を6ヶ月もの間続ける必要があり、雑菌汚染で失敗するリスクの高い実験でしたが、こまめな観察と丁寧な作業を心掛けることにより成功させました。 遺伝子組換え実験では、計画性を重んじています。ゲノム上の様々な部位に遺伝子を導入し、生産量を比較しています。煩雑な工程を多く含む実験ですが、使用する遺伝子や遺伝子導入の標的座位などの戦略を事前によく練り、作業もいつまでに何を終わらせるのか考えるようにしています。このことにより、問題が起きた時も柔軟に対処することができています。 続きを読む
-
Q.
志望動機をお書きください
-
A.
私は自らの知識を活かしてモノづくりをしたい、モノづくりを通して人々の生活を幸せにしたいと考えております。特に、人々の暮らしの基盤には食があり、食品こそが人々の暮らしに幸せを届けるものだと考えているため、食品業界を志望しています。その中でも、貴社は「新しいこと、おもしろいことに常にトライ」を掲げており、若い社員のアイデアやプランを商品作りに取り入れる姿勢を重んじていると伺っております。自らの飽くなき探求心、モノづくりへの応用欲求を叶えつつ、人々の幸せに貢献できる場だと考えたため、貴社を志望しております。 貴社では、お客様が真に求めている商品はどのようなものかということを念頭に置き、試行錯誤を繰り返しながら商品開発に携わりたいと考えています。貴社の主力商品であるベビースターラーメンの改良や、新商品開発のプロジェクトなど、様々な事に挑戦していきたく思っています。また、大学時代に化学工学を一通り学んでいるため、量産体制の構築業務においても自らの知識を活かすことができると思っております。自由闊達な雰囲気の中でのモノづくりを通して「おやつ文化の創造」に携わり、人々に幸せな生活を届けたく思います。 続きを読む
-
Q.
あなたの強みは何ですか
-
A.
私の強みは課題解決力です。大学院の化学工学の授業で「○○」という非常に難しい課題が出題されました。研究室のメンバーと協力して取り組みましたが、そのあまりの難しさから周りは次々と解答を諦めていきました。しかし、そんな中でも、私だけは最後まで取り組み続けました。「誰もできないなら自分がやるしかない」という想いでした。私は教科書や論文によるリサーチをやり直し、有効なアプローチ法を見つけ出すことに拘り続けました。その後、A4用紙5枚にもわたる微分積分計算を最後までやり切って、答えを出しました。計算量が非常に膨大だったため、仲間に解答を添削してもらったところ、計算ミスを発見し、もう一度解き直すことで正しい答えにたどり着くことができました。私はこの経験から、課題解決においては、事前調査の徹底、最後までやり抜く執着心、第三者の視点も交えた振り返り評価が大切だと強く実感しました。 私は貴社で自らの課題解決力を生かしたく思います。原材料の選定やライン設計において、事前調査を重んじます。また、商品の試作から量産化にこぎつけるまで、最後まで粘り強く取り組む姿勢を忘れないように心がけます。商品開発においては、独りよがりにならず周りのフィードバックも重んじ、みんなで高品質なものを作り上げていきたいと思います。 続きを読む
-
Q.
自己PRをお願いします
-
A.
第一に、私は仕事に対して真面目であることを心掛けています。個別指導のアルバイトでは、必ず1時間前に出社して授業の準備をしています。生徒ごとに多様な背景や考え方があることを踏まえて、相手が本当に求めているような授業を提供することを心掛けています。常に質の高い授業を行い、生徒から信頼を得ることを第一に考えています。信頼がなければどのような仕事も成り立たないと考えており、それゆえ仕事に対してまず自分自身が真面目であるように心掛けています。 第二に、私は自己成長を大切にしています。大学(院)では授業に出るだけでなく、講義で指定された専門書を全て読むことを心がけていました。純粋に化学や化学工学、分子生物学の勉強が面白かったというのもありましたが、それ以上に誰よりも物知りでいたいという想いや、塾講師のアルバイトで生徒たちに還元してあげたいという想いがありました。その結果、私は大学でも塾でも周りの人から頼られるようになりました。大学では塗布膜乾燥モデルの偏微分方程式など、難しい課題が出た時に自分が他人のフォローにまわりました。塾では生徒の質問対応の幅広さと深さを買われており、また他の講師が分からない問題を引き受ける役割を担当していました。 続きを読む