22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 近畿大学 | 男性
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Q.
趣味・特技を教えてください。 100文字以下
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A.
私の趣味は音楽・映画鑑賞とギターの演奏や歌うことで大学のサークルではギターボーカルをしています、また特技は料理、整理整頓と誰とでも気軽に会話が出来、顔と名前をすぐに覚えることができることです。 続きを読む
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Q.
今までに経験した逆境とそれを乗り越えたもしくは、乗り越えようとした経験を教えてください。また、結果としてそこから学んだことも教えてください。(1000字程度)
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A.
私が今までに経験した逆境は、高校の部活動での骨折です。私は高校時代ソフトテニス部に所属していました。ソフトテニス部では番手(強いペアの降順)というものがあり、それは団体戦に出場するメンバーを決める時に必要になるものです。私は2年生で団体戦のメンバーである上位4ペアに選ばれるために1年生から日々基礎練習に励み、2年生の初めに学年での1番手に選ばれました。しかし、その直後に部活中に左腕を手術しなければならないほどの骨折してしまい、手術後のリハビリを含めると3,4ヶ月ほど練習に参加すること出来なくなり、非常に落ち込みました。 しかし、練習が出来ない中でも今自分にできることは何なのかを考え、以下の取り組みを行いました。まず、1つ目は練習メニューの提案です。私の高校の部活動には顧問はいましたが指導者はいなかったため練習試合の申し込みや後輩への指導などは全て自分たちで行っており、また練習メニューも自分たちで考えなければなりませんでした。さらには私の学校にはテニスコートが2つしかなく、それを3つの部活動で使っており、また学校自体に全日制と定時制があり、全日制の放課後の練習時間は2時間と非常に短い時間でした。そのためさらに効率の良い練習メニューが必要であることに気が付きました。そこで練習で忙しいメンバーの代わりに効率の良い新しい練習メニューである前衛と後衛の練習を同時にできる練習法を考え、それをキャプテンに提案しました。 次に、2つ目は積極的な声かけです。1つ目でも書いたとおり指導者がいないため、後輩への指導も自分たちで行っていました。私は新入部員への指導が少し疎かになっていると気付き、練習に参加することが出来なくても指導はできると考え、新入部員への積極的なアドバイスや同期への声かけ、練習中の声出しを行いました。私はたとえ骨折して練習に参加することが出来なくても部活動には関わっていたいと思い、これらの取り組みを行いながら裏方として部活を支えることに徹しました。 その結果、回復後スムーズに練習に復帰することができ、練習に参加できなかった期間の努力を認められ2年生のうちに団体戦のメンバーに選出されました。この経験から、失敗を恐れずに気付いたことを行動に移すことで問題を改善していくことの重要性とやりがいを学び、今では自ら考え、気付いたことを実行に移していくことで課題を解決することができるようになりました。 続きを読む
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Q.
新型コロナウイルスのワクチン摂取を強制すべきかどうか、理由も含めて述べてください。(1000字程度)
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A.
私は新型コロナウイルスのワクチン接種は強制すべきではないと考えます。理由は3つあります。 まず1つ目は、本当に感染したくない人達は感染しないように細心の注意を払っているためです。私は喘息の基礎疾患を持っていて、また父に至っては喘息と睡眠時無呼吸症候群の基礎疾患を持っているので主治医に「コロナウイルスに感染したら命の危険がある」とも言われ、私の家族は去年の今頃には外出の自粛を始めていました。このように本当に命に関わる危険性がある人やその家族は感染しないように細心の注意を払っているのです。また、そういった命に関わるような人達はワクチンの摂取を強制せずともワクチン接種の優先順位が高いので自ら摂取をすると考えます。 次に2つ目は、全国民分のワクチンの入手が困難であるためです。最近ニュースではワクチンの数が足りないことがよく報道されています。日本には海外製のワクチンの承認基準が厳しいことや、日本製のワクチンも開発にいたっていないこと、またさらにはワクチン接種のための注射器も足りないことなどと様々な問題があり、今のワクチン接種のスピードでは日本の人口全てがワクチンを接種するのには126年かかるとも言われています。このようにやはりワクチンを日本の全人口分用意するのは厳しいため、ワクチンの接種は感染してしまうと命に関わる危険性がある高齢者や基礎疾患をもっている人のために使うべきだと考えます。 次に3つ目は、ワクチン接種には副作用が伴うためです。糖尿病や高血圧などの持病のある高齢者は若年者ほどワクチンの効果が期待できず、一方副作用が出た時に重症化しやすいのです。ファイザー・ビオンテックのワクチンの臨床試験の論文によると、ワクチン接種参加者に占める56歳以上の割合は42%であり、彼らの55%が倦怠感、11%が発熱、39%が頭痛を訴え、38%が鎮痛剤の内服を要し、また55歳以下では、それぞれ34%、1%、25%、20%と少なかったとありました。このように、56歳以上の高齢者ほど副作用になる危険性が高く、副作用が起きたときには重症化しやすいのです。 これらの理由により私は新型コロナウイルスのワクチン摂取を強制すべきでなく、個人の判断に任せるべきだと考えます。 続きを読む