【輝く結婚式プラン】【17卒】星野リゾートの冬インターン体験記（結婚式の再定義）No.425（横浜国立大学/女性）（2017/12/14公開）

星野リゾートのマネジメントに興味があり、実際に体験してみたいと思った。また、マネジメントのみでの採用は行っていないので、マネジメントに進むためにはどのようなキャリアステップがあるのか確認したかったから。

結婚式の再定義/新たな挙式プランの立案

1日目にやったこと

午前中は星野リゾートについての説明とチームの顔合わせを行った。また、取り組む課題についての説明があった。ランチはチームメンバーととり、午後からはチームで課題に取り組んだ。課題は結婚式を再定義し、新たな挙式プランを考えるというものだった。

2日目にやったこと

本社に集合し、そこからバスに乗って軽井沢ブレストーンコートホテルに行き、施設の見学やホテルで実際に提供されているランチを社員の方と一緒にとった。午後からは前日にチームでまとめた課題をインターン生、社員の方々の前で発表しフィードバックを頂いた。

人事の方/ホテルの部長クラスの方から従業員の方

なし

課題に対する全員の認識が完全に合っていないうちから、議論を進めているから議論がおかしな方向に向かっているとアドバイスされたこと。

社員の方同士のインターンシップの課題に対する認識にズレがあると感じた部分があったので、アドバイスが人によって違い、そこは大変だと感じた。また、2日目の朝が早い時間の集合だったが、2日目に向けての発表がなかなかまとまらず大変だった。

まずは結婚式の定義づけや、チームで目指す結婚式像をしっかりと固めてから議論を進めていかないと、途中で議論の方向性を見失うと感じました。また、自分たちの創造だけで語るのではなく実際のデータを用いることも重要だと思います。

特に必要とされる知識はなかったが、自分のリーダーシップ不足のために、チームでの議論の方向がずれた際にあまり修正出来なかったことを後悔しているため話し合いに慣れておく必要があったと思う。

マネジメント業を志望していたが、新卒で入社した際には数年の間接客業務の経験を積む必要があるという点から、実際にホテルで接客業務をされている方を見て自分が働いている姿を想像できなかった。

マネジメント業務に興味のある学生が多かったように感じたが、インターンシップ後にこの会社を受けるつもりだと言っている学生は接客業志望の学生が多かったため、自分は接客業に興味があまりなく熱意が足りないと感じたので内定は出ないと思った。

最初の配属では必ず接客業を3年ほど経験しなくてはならず、それからも自分が志望しているマネジメント業を行っている部署に行ける確率は低いと感じたため志望度は低下した。接客業を長年続けるのは体力的にも厳しいと思った。

インターン参加者へのシークレットセミナーなどは開催されておらず、特に選考に有利になるとは感じなかった。

特に絞らずに広い業界を受けていたが、名前を知っているような企業を中心に受けていた。また、インターンシップはこの1社しか受けておらず、合同説明会に参加して幅広い業界を見るようにしていた。

ホテル業界はマネジメントや経営戦略の面で大きな魅力を感じていたが、実際に入社した際には接客の経験は必須であり、自分が接客業をしているイメージがどうしてもできなかったのでホテル業界は視野から外すことになった。