【20卒】星野リゾートの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8358（法政大学/女性）（2020/1/30公開）

会社の雰囲気、第一印象というのはやはり、説明会で一方的に話を聞くだけではわからない。実際に働いている社員の方から話を聞いたり、質問をすることで会社全体のイメージをつかむことができると思った。実際に星野リゾートも説明会だけと、インターン参加後ではかなりイメージが変わったので参加してよかったと感じた。人事はいいことばっかり言うなどと言われているが、このインターンではぶっちゃけた質問もしていいよ、などかなりフランクな雰囲気だったので、楽しく参加することができた。

『星野リゾートの教科書』など、星野リゾートは独自に本も出版しているし、他のホテルとは異なる部分・強みが多くあるので、それを知ってからインターンに参加するとより、わかりやすいと思う。私は星野リゾートの教科書を読んで参加したので、より深く会社のことを知ることができ良かったと思っている。

まず人事の方からの話がわかりやすく、自分の時はこうだったなど経験談を交え話してくれたため、自分が仕事をしている姿をイメージしやすかった。
またグループワークの後も、このような課題解決のワークは入社後も実際に何度もやったという話を聞き、こういうことをやるんだと実感することができた。

一対一で話す時間は質問以外なく個々の力よりもグループ全体の力を見られているように感じたので、選考という雰囲気よりは会社のイメージを知る機会のように感じていたため。他のチームメイトも内定のために来ているというよりは、まず参加してみようという雰囲気だった。

服装自由など行く前から堅苦しい雰囲気はしていなかったが実際に行ってみて、より自由に自分の意見を発信できる環境があることを知ったため。また、一緒にグループワークをした学生の雰囲気も良く、自分に合っていることを確認することができたため。人がよかったという声を多く聞くが、まさにそれだと思うことができた。

選考パスなどはないが、実際に選考を進める人事の方はほとんど変わらないので顔を覚えてもらえたため。またインターン参加者のみのセミナーにも招待してもらえ、選考には関係ないが、他の学生よりも多くの情報を得ることができたため。
でも、インターンに全く参加していない人も内定を貰えていたので、大きく関わるわけではないと思う。

その後の選考パスなどの優遇はないが、インターン参加所のみのセミナーや選考の情報が早く教えてもらえたので良かった。また人事の人が顔を覚えてくれたのが嬉しかった。
選考パスなどはなくても、選考がスムーズに進んで行くように感じた。

ホテル・サービス業界。もともと接客業のアルバイトをしていたため、興味を持った。また旅行が好きで、海外に興味もあったため、多くのお客様や様々なバックグラウンドを持った人と関わることができるホテル業界を志望していた。星野リゾートは実際に宿泊した経験もあり、今話題の企業であるため、インターンに参加してみようと思った。

もちろん、ホテル業界への興味は強まったが、インターンに行ったことで実際に知らなかったことを知れたり、多くの学生と関わることができたので、もっと他の企業にも足を運んでみようと思うようになった。実際に行かないとわからないことが多くあったので視野を広くもち、少しでも興味があるなら行ってみようと思えるようになった。初めてのインターンだったので、今後に役立てるいいきっかけになったと感じた。