17卒 本選考ES
事務系総合職
17卒 | 名古屋市立大学 | 男性
-
Q.
あなたが仲間と何かを成し遂げた経験と、そこであなたが工夫したこと
-
A.
私が仲間と成し遂げたことはゼミのグループ研究です。三人一組に分かれ研究を行いました。私はやるからにはどこの班よりも完成度の高い研究をしたいと考えていました。しかしいざ研究が始まると、他の二人との熱量の差に気がつきました。私はリーダーとして研究プロセスを立て、役割分担をしましたが二人は積極的に取り組んでくれませんでした。それなら自分でやってしまおうと思い、全て自分で用意し中間発表に挑みました。ところがそこで教授から完成度の低さを指摘されました。私はそれがとても悔しかったので、何が足りなかったのか考えました。そしてより深く調べるためには三人で協力してやらなければいけないと思いました。そこで私はただ研究箇所を割り振るだけではなく、極力集まって取り組むようにしました。また自分がどうしてほしいかより明確に伝えました。すると二人も熱心に取り組むようになり、綿密な準備の末、「最優秀発表」を獲得しました。 続きを読む
-
Q.
あなたが大学時代に最も情熱をもって取り組んだこと
-
A.
私が大学生活で最も情熱をもって取り組んだことはバスケットボールです。体育会部活動に所属しキャプテンを務めました。試合での勝利を目標に取り組んでいましたが一回戦負けがチームの現状でした。私は勝てないことがとても悔しかったので、原因を模索し、打開策を考えました。試合のビデオを何度も見る中で私が気づいた原因は「チーム力の欠如」です。私は個々の力があってこそチームの力も大きくなると考えていたため、まずはメンバー各々が充実した練習をこなせるように尽力しました。例えばチームに練習に積極的に参加できず、ミーティングでも意見を全く言えない子がいたので、その彼を食事に連れて行き何度も何度も話を聴きました。そこで、「速攻の練習を取り入れてほしい」という意見を受けました。その意見に共感したので、一日の練習に十分間速攻の練習を取り入れました。そのとき彼に「その練習をして思ったことを皆に向けて言ってくれ」と指示しました。次の練習で彼は、ほんの一言ではありましたが発言してくれました。次第に彼は他の練習に対しても自発的に意見を言うようになりました。このように私はメンバー全員に対して話を聴いて指示をする、ということを粘り強く繰り返し行ってきました。結果として全員が充実した練習をこなせる雰囲気が生み出され、試合でも勝てるようになり、リーグ戦では三勝することができました。この経験からチームの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたが考える「愛知製鋼の課題」と、あなたたはその課題に対してどのように取り組んでいきたいか
-
A.
私が考える貴社の課題は「意思決定スピードの遅さ」です。トヨタグループという大きなバックグラウンドがあるがゆえ、社長の意向を必要以上に忖度して、決定が遅れてしまうのだと考えています。先日の爆発事故の際も生産停止を決めるまでに一ヶ月近くかかっている現状があります。このような課題に対し、会社の風土から変えていくのは難しいかもしれませんが、若手の活躍が求められる貴社で、どんどん意見を発信していきたいです。 続きを読む