20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 福井大学大学院 | 男性
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Q.
大学での研究内容をご回答ください。(200文字以内)
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A.
温度応答性を有するCO2分離膜の合成」を研究しています。CO2分離膜とは空気中からCO2のみを通して分けられる膜です。この分離膜は、地球温暖化の対策方法の1つとして、特に安価で安全な方法として期待されています。実用化されれば、火力発電所に設置されます。私の研究では、分離膜として、空気中からCO2を優先的に通す機能に加えて、温度によりその通り易さを調節出来る機能を持つ高分子材料を用いています。 続きを読む
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Q.
あなたが仲間と何かを成し遂げた経験と、そこであなたが工夫したことを教えてください。
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A.
高校時代私は陸上競技の4×100mリレーで県大会に出場しました。私の高校はリレー種目での県大会出場実績が過去4年間ありませんでした。私は一緒に練習をしてきた友人と思い出を作りたいと思い、個人競技がほとんどである陸上競技の中で唯一の団体競技であるリレーで県大会に出場し、結果を残したいと思いました。しかし、高校2年の10月、0.4秒タイムが遅く決勝レースで敗退し県大会には出場できませんでした。5ヶ月の最後の大会までにこの0.4秒を縮めるには、個人の走力の向上は勿論、バトンパスのスムーズさや、正確性を磨くことが重要だと考え、私はメンバーにパスの重要性を説明しパスの練習量を増やす提案をしました。具体的にはジョギングもパスをしながら行うようにしたり、定期的にリレーへのモチベーション維持を目的としたタイムアタックを行いました。その結果5ヶ月後タイムを0.4以上縮め県大会に本校4年ぶりに出場を果たしました。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に最も情熱をもって取り組んだことを教えてください。
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A.
大学院入試成績1位を目標に、懸命に試験勉強しました。なぜなら、卒業まで残り7カ月で卒業旅行にかかる費用約20万円をアルバイトで賄うことが困難だった為、院試1位の特典である「学費半額免除」の約25万円をそれに充てる作戦です。しかし、「学費半額免除」を受ける資格がある者は学部3年生までの成績上位30%で、ライバルたちは皆猛者揃いでした。さらに実際に勉強を始めてみると大きな困難が立ちはだかりました。それは時間の捻出です。卒業研究にも多くの労力を費やすため、私には時間が残されていませんでした。そこで、その限られた時間で効率的に点数を獲得する為には、得意な教科よりも、苦手な熱力学を克服することが重要だと考えました。実験の待ち時間などの隙間時間を活用し、予めノートに整理した理論公式や考察方法を効率的に反復学習しました。さらに友人と協力して互いの苦手分野を教え合うことで自分が理解不足な部分を浮き彫りにする事が出来、一人で勉強するよりも効率よく学べました。その結果、院試を受ける頃には熱力学は、私の得意科目となりました。院試では、2位と20点以上の差をつけて1位を獲得でき、念願の卒業旅行も楽しむことが出来ました。私はこの経験から「常に戦略を考え努力する」大切さを学びました。今後、私は社会人として常に思考を止めず高みを目指す姿勢を大切にして、限られた時間の中で最大限の成果を追求したいと考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。(200文字以内)
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A.
私は貴社の安全衛生環境部に興味を持ち志望しました。貴社の世界に誇る鍛鋼一貫の生産プロセスを支えている縁の下の力持ちとして様々な部署の方と関わり、自社のために社内を取り締まるやりがいのある仕事だと思い魅力を感じました。さらに安全衛生環境部の社員さんから「愛知製鋼だからこそ若いうちからこのような重要な部署で働ける」と伺い、私は若手から責任のある生産プロセスのリスクマネジメントを行いたいと思いました。 続きを読む