16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私の専攻は社会言語学で、普段私たちが使用する言語が社会にどのような影響を与えるか、また逆にどれほど社会によっ て形成されているかを研究している。主なテーマは言語と文化、言語とメディア、多言語使用であり、今年度は特にSNS や広告、テレビコマーシャル上で使用される言語の異文化間相違と映画翻訳論を扱う。ゼミの活動内容は研究内容に関す る英語でのプレゼンテーション、ディスカッションである。日ごろから相手の言葉だけでなくその真意を考え会話するこ とで、いかに異文化間コミュニケーションを円滑にするかを意識している。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私はバレーボールで培った、リーダーシップとフォロワーシップの両方を兼ね備えていると自負する。大学で所属したサー クルは毎年幹部代に衝突が多く、退会する人もいる。その原因を考えると「担当のない仕事の押し付け合い」だと感じた。 そこで私は誰もやりたがらないそれらの仕事をまとめあげ、新しい役職を設置することで各人の仕事量を軽減しようと提案 してそのリーダーとなった。他の役職が何をしていて何が足りないのかを聞き出すことで仕事の発掘から始めた。時には全 体に呼びかけ役職報告会を開く形で助言を受け、協力を得て一つの役職を確立した。広報の仕事自体は他の役職のサポート であったが、広報を作る過程で、また広報の働きかけで全役職の仕事が透明になり、一体感が生まれた。入社後もチームを 巻き込むリーダーシップと、全体を客観的に見てサポートするフォロワーシップの両方を活かし、周りとの連携を考えてあらゆる仕事に柔軟に対処したい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は塾講師のアルバイトで「集団授業でも個人指導」をモットーに一人ひとりに向き合った指導を心がけた。私のクラスに は過去のいじめが原因で不登校となった女子高生がいた。彼女は塾にも来なかった。しかし私は「塾に来た生徒に勉強を教 えるだけが塾講師の仕事ではない。担当の生徒全員の将来に責任がある。」と考え、彼女がどうしたら塾に来られるか懸命 に考え、ご両親とも相談して毎日友達感覚でメールを送った。その日の授業内容に加え、私への警戒心を解き大学は楽しい 所だと思ってもらうために私自信の大学生活の話をした。初めは返事さえなかった。しかし粘り強く約半年間アプローチを 続けた末、彼女は塾に足を運ぶようになった。その後結果的に浪人はしたが、2年間寄り添い合格へ導いた。この経験を通 し信頼関係構築の難しさを学び、また他に対する責任感や積極的なコミュニケーションによる「気づき」の力が身に付い た。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私は中国での生活経験がある。そこで目にしたのは多くの日本製品の模倣品である。似たロゴが入るだけで、日本製とうた うだけで売れるという点に圧倒的ブランド力と日本製への信頼感を感じた。しかしデザインは模倣されやすい一方、中身に ある高い品質や安全性は到底日本の製品には叶わない。私は「自社の製品は他に真似できない優れた点がある」と世界で胸 を張れるモノづくりに携わりたいと思い、メーカーを志望する。中でも貴社はトップシェア商品を3つ持つにも関わらず満 足せず常に挑戦する精神や、品質第一の精神をもつ点で私の思う「世界で胸を張れる」商品に携われる場所だと考える。ま た少しのミスが人の命を奪う自動車部品を扱う会社には、問題があれば助け合い、時に本気で言い合える人間関係が必要で あるが、貴社の説明会や社員訪問では風通しの良い暖かさを感じ、そのような環境で仲間と連携して仕事がしたいと考え た。以上の理由で貴社を志望する。 続きを読む