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日本生命保険相互会社

【若者の未来を守る保険を】【23卒】日本生命保険相互会社のエリア総合職の本選考体験記 No.31301(非公開/女性)(2022/6/22公開)

日本生命保険相互会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日本生命保険相互会社のレポート

公開日:2022年6月22日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • エリア総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 日本銀行
  • 講談社
  • ホンダファイナンス
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は部長面接と最終面接以外オンラインで↓。

企業研究

生命保険会社のリーディングカンパニーである。エントリーシートが通るとOBOG訪問という名の独自の選考が行われ、全部で志望動機・キャリアプランなどを聞かれます。1・2回目でうまく答えられずとも通りますが4・5回目ではかなり「なぜ日本生命なのか」「なぜエリア総合職なのか」を聞かれるため、それについてOBOG訪問を利用するだけでなく大学でも申し込んでOBOG訪問することをお勧めします。
また、私自身は絶対に入りたい会社という事もあり、実際に保険代理店などにも足を運び他社との違い、他社の魅力的に感じる点などを調べていました。それを面接で話すと「よくわかっている」と評価されました。お客様を相手にした商売である以上、実際にお客様目線で保険を見る事でより説得力のある説明ができたと思います。

志望動機

多くの人の人生に寄り添った保険プランを販売したいと考えているからです。
人生100年時代となり、年金だけに頼り切れなくなった今「自分の身は自分で守る」という面から生命保険の需要が年々高まっています。しかし、若い人たちは自身の病気のリスクの少なさ、見通しの立たなさから生命保険の加入率が高いとは言い切れません。
私自身、高校時代、祖父が病気になり長期間の入院を余儀なくされました。その際に、生命保険のおかげで入院費がかなり安くなり父が「生命保険に入っておいてよかったといえる時がやっと来たな」と言っていたことが非常に印象に残っています。
この経験から保険は長期的な自己投資であると考えており、若い人でも積極的に加入しやすいようなものを作りたいと考えています。しかし、課題として保険料の高さがあります。
若い人でもお金の心配なく入りたいと思えるようなプランを作り、生命保険の需要をさらに高めていきたいと感じ、そのためには、資金・規模が大きく生命保険のリーディングカンパニーである御社で発揮したいと考え御社を志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自己PR・志望動機

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

1つの設問に対し×量が300字と短いため、結論ファースト、日本生命に見合った人材のエピソードを選ぶようにした。

ES対策で行ったこと

事前に日本生命の説明をしている動画や合同企業説明会に参加し、日本生命の求める人材・他社と比較しての強みなどを知っておく

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議
日本生命HP

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 中旬
実施場所
テストセンター
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPいIの問題集をやり込む、3周すると答えを覚えてくるので自分が苦手なところの答えを暗記しつつやり方まで暗記する。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語・非言語・性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語・非言語35分
性格40分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

これが本当のSPI3だ

OB・OG訪問

OB・OGと繋がった経緯・方法

ある日非通知で日本生命から電話がかかってくる。そこで、OBOG訪問を行う旨と志望動機・自己PR等を用意するように言われる。

OB・OGとの連絡方法

電話・企業のサイト

話を聞いたOB・OGの人数

4人

OB・OGに質問したこと

・入社時に描いていたキャリアプランについて
・現在のキャリアのやりがい
・今までの仕事のどこが今の仕事に活かされているか
・これからどのような仕事に就きたいか
・今やりたいことは実現可能か

注意したことや感想

OB/OG訪問という名の選考であるため必ず「志望動機」「自己PR」「挫折経験」「なぜ日本生命なのか」「キャリアプラン」について聞かれる。
必ずフィードバックをくれるのでその点について次の訪問時までに修正をしておく。特に3,4回目のOBOG訪問では「その仕事において、企画部門なのか、そのための資料などを作る部門なのか」などを深掘りされたので非常に答えにくかった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議
ワンキャリア

1次面接 通過

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
企業のオフィス

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
課長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場に通され会議室に入り
→相手自己紹介
→自分自己紹介
→面接
→逆質問
→終了・退出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

簡潔に論理的に話すことが求められていると感じた。
殆どの質問がOB/OG訪問で聞かれたことであったため、そこで受けたフィードバックを基に自分の志望動機をより明確に話すようにした。特に自分のくせになってしまっていた「~だと思います」の言い方を意識的に「~です」「~と考えています」という言い方に変えたことがのちに評価されていた。

面接の雰囲気

4回目のOB/OG訪問が終わった際に[次は課長面接です」と言い渡されたためわかってはいたものの多少の圧迫感はあった。しかし、最初に「素敵な名前ですね」等雑談をしてくださり緊張がほぐれたことによって話しやすい雰囲気を作ってくださった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・日本生命HP・ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

営業を経験しますが大丈夫ですか?

ハイ。問題ございません。
私は、御社に入社し「若者にも生命保険を知ってもらい、将来の投資としての自覚を持ってもラうツールを作りたい」と考えています。
そのためには、まずは現場を知る事が大切であると考えています。なぜなら、学生時代のボランティア活動で、現場の状況を見て行動を変えたことで購入者の増加につながったという経験があり、現地現物を大切にすることを仕事でも生かしたいと思っています。
営業の仕事をし、お客様の問題に親身に向き合うことで初めて、ニーズ・考えている事・需要を知ることが出来ると思います。その経験から自分の夢の実現には営業経験が必要不可欠であると考えています。
そのため、営業の仕事を最初に行うことは大変良い経験になると考えているため営業の仕事に抵抗はございません。

キャリアプランについて教えてください

入社後に営業の仕事に就きたいと考えています。日本生命のOB・OGの方々と複数回お話を重ねる中でほぼすべての方が「営業の経験が今の計画・作成に生きている」とおっしゃっていました。また、先ほどのお話に重なりますがボランティア活動で現地現物を大切にした見方を重ねることで、現場の需要が見えてきたという経験から是非営業を行いたいと思います。
その後、営業で学んだ経験から若者向けの保険を扱うライフプラザでの経験をつみたいと考えています。お話を伺ったOGの方が「ショッピングモールで行ったライフプラザの呼び込みの経験が今の企画職の仕事に生きている」というお話を伺ったからです。
若者が足を運ぶような現場でお客様のニーズをつかみ取ったり、接客経験・呼び込み経験を通じて何が求められているかの資料や保険そのもののニーズを把握したいと館得ています。
そのニーズをつかみ取ったうえで企画職として保険の作成に携わりたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
本社のビル

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
年次が高い社員(部長)
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

本社到着後、事前に打ち合わせをし、面接室に通される
面接終了後、今後のスケジュールを確認し、本社をでる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

結論ファーストだけでなく「結論」「理由が何個か」「理由1」「理由2」「結果」「言いたいこと」の組み合わせでゆっくり話しても30秒以内に回答ができるように心がけた。
事前のOB・OG訪問や、HPで学んだことと自分の考えをしっかり切り分けながら簡潔に説明する事が大切であると考える。

面接の雰囲気

第一志望であるためどうしても緊張してしまう状態だったが天気の話やどこから来たのか、大学の好きな授業は何だったかなどの雑談をしてアイスブレイクをしてくれたため少し緊張しないで話すことが出来た。

面接後のフィードバック

面接後に

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・日本生命のHP

最終面接で聞かれた質問と回答

生命保険の若者向けに足りないと思うことは何か

若者に足りていないと感じる部分は二つあります。
一つ目は、一つ一つにかかるお金が高いという点です。私自身、実際保険を扱う代理店に伺い話を聞きましたが若者向けの保険であっても高いものが多く、値段が安いと思えば掛け捨てのようなものであったため入りにくいという感想を抱くことが多かったです。
値段を若者向けにもう少し下げる事が入り口を広げることに繋がると感じます。
もう一つは、付属の保険が複雑化しているという事です。
同じく保険代理店に伺ったときにどの保険も基本のプランに付属が付いており、その付属の条件が厳しかったりという面でどうしても手に取りにくいと感じることがありました。
現代の若者は複雑なものに手を出さない傾向があります。複雑化しているプランを少し簡略化し必要なものだけを残した「若者向け」のプランを作る事で間口を広げられると感じます。
「金銭面解決」と「簡略化」で間口を広げることで将来的な保険の需要が高まるのではないかと考えています。

仕事をするうえで大切にして生きたこと。その理由を教えてください。

どのような場でも「現場目線を忘れない社員」として働いていきたいと思います。
大学時代ボランティアやアルバイトでお客様の目線で考えて行動に移すことで売り上げを伸ばしたり購読量を増価させたりという結果につなげることが出来ました。
この経験から現場を常に考え、現場に近い存在として仕事をしていきたいと考えています。生命保険会社では多くのお客様のニーズに答える必要があり、そこで保険の販売をしてくださる販売員の方々の存在があって成り立ちます。
単に「自分がやりたいこと」「会社の利益」を考えるだけでなく「現場やお客様がどんなものを求めているのか」「どのような仕組みづくりをすればより働きやすい環境になるか」を常に考えて仕事に向き合いたいと考えています。
現場が気持ちよく仕事が出来る事がお客様の快適さに繋がりゆくゆくは、お客様に選びやすいと考えていただける商品を作り出せると考えています「。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望であり、複数回のOB・OG訪問の機会を設けてくださったことからより志望動機やキャリアプランが明確化し、ここで仕事をしていきたいという気持ちが高まったから

内定後の課題・研修・交流会等

10月の内定式後研修があるといわれた
また、入社までに取らなくてはならない資格がある為その勉強を行う

内定者について

内定者の人数

100人くらいであると考えられる。

内定者の所属大学

東大などの上位国立、早稲田・慶応・March等

内定者の属性

体育会所属が多い、

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も就職活動を続けてもいいといわれたが自分は第一志望であったためすぐ承諾してしまった。同時進行で法人FC人も申し込んでいたがそちらの選考で「エリアと悩んでいる」と伝えたところ「どちらにいってもいいのでゆっくり悩んでください」と言ってくださり社内全員相手のことや立場を思ってくださる人ばかりなのだと感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

最初は志望動機があまり練られていなくとも、複数回あるOB・OG訪問を通じて自分が何をやりたいか明確化してくことが出来る。しかし、OB・OG訪問という名目の面接であるためキャリアプランを聞きつつ、ある程度自分がやりたいことは最初のOB・OG訪問までには明確化しておくことが大切である。
また、なぜ日本生命なのかをとても重視しており「~生命は?」という聞き方をしてくる方も多いのでその点を明確化しておく方がいい。
OB/OG訪問の時点で答えられないことがあっても「すみません、勉強不足でした」と素直に伝えると懇切丁寧にそれについて教えてくださる先輩が多いので面接を通じてわからないと感じたり不安に思ったことは積極的に質問するとよいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

私も一度注意を受けたが、初年度からしばらく営業をやるためあまり断言ができない人、おどおどしている人などは受からないと思う。また、「日本生命」で「何をしたいのか」がきかれるためその二つが答えられないと落ちてしまう印象だった。
多くの人が「リーディングカンパニーだから」と答えているが、それだけだと不十分で「資金がある」→「だからこういうことも実現可能」「こういう保険を売って売れている」→「だからさらにこういうプランを作っても売れると思う」という言い方ができないと落ちてしまう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

OB・OG訪問は1回目2回目で落ちないといわれつつ落ちる。3,4回目(5回目あれば)も鬼門。そこを突破してしまうと課長面接で落ちることはあまりなく最終面接は6月の初めに行われほとんど入社意思の確認であったと思う。
日本生命はOB・OG訪問が実質選考になっているので一回のOB・OG訪問も面接のつもりで挑むことがよいと感じました。

内定後、社員や人事からのフォロー

今までOB・OG訪問の方から連絡が来て再び仕事へのお話を聞く機会がありました。内定者懇親会などがこれから行われる予定なので今後もそのような機会が何度か設けられると思う。(6月初旬現在)

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日本生命保険相互会社の 会社情報

基本データ
会社名 日本生命保険相互会社
フリガナ ニホンセイメイホケン
設立日 1889年7月
資本金 1兆4500億円
従業員数 68,060人
売上高 12兆88億2300万円
決算月 3月
代表者 朝日智司
本社所在地 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋3丁目5番12号
電話番号 06-6209-4500
URL https://www.nissay.co.jp/
採用URL https://www.nissay-saiyo.com/
NOKIZAL ID: 1130262

日本生命保険相互会社の 選考対策

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(証券コード:7047)
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