- Q. 志望動機
- A.
日本生命保険相互会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒日本生命保険相互会社のレポート
公開日:2019年7月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 営業総合職
投稿者
- 大学
-
- 法政大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 日本生命保険相互会社
- 大樹生命保険
- 三井住友銀行
- クレディセゾン
- メットライフ生命保険
- 明治安田生命保険相互会社
- 富国生命保険相互会社
- オリコカードサービス
- 入社予定
-
- 明治安田生命保険相互会社
選考フロー
企業研究
企業研究としては、Wikipediaや会社ホームページで会社の歴史や特徴のある商品、サービスを調べた。加えて知り合いにこの会社の社員がいたのでご飯する中で会社のことをいろいろ聞いた。さらにリクルーターが付くので、その方にも頻繁に連絡を取る中でお話を聞いた。保険会社は、社会のインフラとして社会的意義の大きい会社である。一方で離職率も高い現場であるので、どうして保険会社に入りたいのか。さらには、なぜそう思ったのかを論理的に筋道立てて話すことが重要である。普段ボランティアを通して人の役に立ってきたからこそ、社会に出ても人々を縁の下から支える仕事がしたいといったものである。実際の面接の質問としては、金融業界全般の似通った質問が多いので、そこは抑えあとは、なぜ「保険」かに焦点を当てた質問に応えられれば良い。
志望動機
一番に自信の持てる保険商品をより多くの人に届けるためです。私は、社会保障の勉強から国の補完としての民間保険の必要性を感じた一方で、どの会社の商品が一番に優れているのかわかりませんでした。自分の知識ではわからなかったが、業界一位の会社こそ一番に支持され、自信をもって商品を売れると考え貴社を志望しました。加えて災害ボランティアの経験から少しでも多くの人のマイナスな感情を取り除きたいと考えました。その中で営業部長という役職では、一人で営業をするよりも数十倍多くの方にアプローチできます。さらに、仲間が活躍しやすいような環境整備ができるという私の強みが活かせると考えました。したがって貴社の総合営業職を志望しています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
なぜ日本生命か
ES対策で行ったこと
ESが載っているサイトで通過したものを5個くらい見て、そのうえでどんなものが通るのかを考えた。そのうえで自分のものがそれにそん色がないように作っていった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 25年目の営業
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
随時突っ込まれたことから、論理性がやはり重要だと感じた。しかし、のちのリクルーターからのフィードバックでは、うちに入りたいという熱意が少し足りないので次回までには改善するようにと言われたので、そういった部分も重要だったようだ。
面接の雰囲気
営業成績を残している方だったので、オーラがあり、非常に緊張した。終始論理性に欠ける際には突っ込んで話を聞かれたので、落ちたと思った。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代で一番に時間をかけていること
大学生という自由な時間がある中で、少しでも社会の役に立ちたい社会問題を知りたいということでNPOのボランティア団体に入りました。これが学生時代で一番に時間をかけていることです。大学の講義だけでは学べない現場の声、問題に直面することができたので当初の目的は達成できたと思います。すると段々と四千人もの会員を持つこの団体の活動規模に惹かれていき、自分が出来ることも増えていくと思ったので、実際に団体を動かす側に立ちました。今年の夏は、かつてないほどに自然災害が多かったので、災害救援にいったり海岸で四百人規模の清掃活動を行ったりごみ問題の解決に力を尽くしました。今までの活動で様々な現場のニーズを聞き、そのニーズをどうやったら解決できるかを多く考えていきました。加えて大人数で何かを作ることの面白みなども経験することができたので、失敗もあった反面これらは社会に出る上で少しは役に立つのではと思っています。
学生時代にがんばったこと
春の高校バレーに四度も出場した強豪校で、一年から是が非でもレギュラーになるという挑戦をしました。中学はエースで部長をしていたことから、すぐに活躍できるという自負がありました。しかし周囲からは無理だと言われ、実際の半年間は試合に出ることさえ叶いませんでした。そこで従来のようにエースに固執することなく、チームの弱点を補うプレーからレギュラーになろうと考え、見つけたチームの弱点は二つです。ミスによる失点が多くエースの得点力が少ない事です。前者に対しては、練習から一本もミスをしないという意識改革や一時間の居残り練習をしました。後者に対しては、特に大きな声でトスを呼び込みサーブではスピードを変えました。これらの献身的なプレーが評価されることでレギュラーを勝ち取り、最終的には全国大会出場を果たしました。いかに難しくとも、目標に向かい挑戦する姿勢は継続します。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 30年目の営業統括
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なによりもエネルギッシュさ、はきはきとした雰囲気だと思う、営業拠点のリーダーを育成するコースだからこそ、そういった人間力がすごく見られていると思う。
そしてこの後は、意思確認だけだったのでこれが実質最終面接である。
面接の雰囲気
営業成績を残し、本社に栄転された方とあってオーラがあり、何より銀縁のめがめと落ち着いた声と笑顔が逆に張り詰めた雰囲気を醸していた。しかし面接が進むにつれて声を出しての大きなリアクションを見ることができたので、こちらとしてもやりやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
リーダーとしてなにかなしえたこと。
あるボランティア活動のリーダーとして、活動環境を整え成果を上げました。大学2年の夏、3日間の海岸清掃活動に参加し、二つの課題を感じました。一つは、仲が深まり辛いことです。200人の参加者の多くが初対面であるので、よそよそしく連帯感がありません。もう一つは、疲労困憊した1年生の元気が無いことです。初活動の不慣れさから気苦労していました。私はこれらを改善するため、翌年にその活動のリーダーとなり、自分が持つ課題に賛同してくれる仲間を15人集めました。彼らにやってもらったことは、参加者100人と私の間を取り持つ班長です。そして一つ目の課題に対しては、事前からLINEで6、7人グループを作り、食事の写真やテーマに対する考えを共有してもらいました。二つ目に対しては、複数人が1年生を気遣い面倒を見られる体制を作り、場が和む催しや企画も行いました。以上により、初日から炎天下の活動で疲れた人を励ます声掛けや、ごみの複雑な分別を教え合うといったように連帯感が見られました。さらには、1年生発信の声出しにより雰囲気が一層盛り上がりました。その結果、前年より30%増の1.333袋のゴミを拾えたことが成果です。
なぜ営業総合職を目指すのか
営業拠点をまとめる仕事に就きたいからです。私は社会保障を学び災害救援に行った経験から、民間保険の必要性を知り、窮地にある人を支えたいと強く思います。社会保障の勉強から、公的保険では不十分な費用を補完する民間保険の必要性を知り、西日本豪雨災害や大阪北部地震の救援活動から、窮地に立たされた人を改めて助けたいと思い生保業界を志望しています。その中でも貴社の志望理由は二つあります。一つは保険会社で一番に国の補完として人々を支えられることです。したがって保険を広く提供したく営業所長はそれができます。さらに私は、高校の部活動で難しい目標に向けて挑戦し、ある海岸清掃活動では、リーダーとして仲間の環境を整え成果を上げました。営業所長のお仕事内容を考えると、自身の挑戦心やリーダーシップが活きると思っています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
三日以内に決めて欲しいと頼まれた。そのために必要な情報はリクルーターがすべて応えるのでという説明も受けた。
内定に必要なことは何だと思うか
企業研究としては、Wikipediaや会社ホームページで会社の歴史や特徴のある商品、サービスを調べた。保険会社は、社会のインフラとして社会的意義の大きい会社である。一方で離職率も高い現場であるので、どうして保険会社に入りたいのか。さらには、なぜそう思ったのかを論理的に筋道立てて話すことが重要である。普段ボランティアを通して人の役に立ってきたからこそ、社会に出ても人々を縁の下から支える仕事がしたいといったものである。実際の面接の質問としては、金融業界全般の似通った質問が多いので、そこは抑えあとは、なぜ「保険」かに焦点を当てた質問に応えられれば良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
リーダーを育成するコースなので、ある程度は人前で話す経験や、人を引きいた経験が必要であるので、それがあるかどうかだと思う。学力よりもそういった経験や人の前に立てる人柄かどうかを重要視されたと思っている。
内定したからこそ分かる選考の注意点
金融機関であることに加え、上下関係がしっかりしている会社なので、社員に対しての態度や服装、話し方は非常にみられている。ある社員によると、インナーが丸首か直線かも見られると言っていたので、そうとう気にして損はない。
内定後、社員や人事からのフォロー
リクルーターが質問に対して答えてくれた。
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日本生命保険相互会社の 会社情報
会社名 | 日本生命保険相互会社 |
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フリガナ | ニホンセイメイホケン |
設立日 | 1889年7月 |
資本金 | 1兆4500億円 |
従業員数 | 70,714人 |
売上高 | 9兆6391億2900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 清水博 |
本社所在地 | 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋3丁目5番12号 |
電話番号 | 06-6209-4500 |
URL | https://www.nissay.co.jp/ohsorry/sorry/sorry_ofhp_all.html |
採用URL | https://www.nissay-saiyo.com/ |