【経験からのリアリティ】【18卒】群馬銀行の総合職の2次面接詳細 体験記No.3529（高崎経済大学/男性）（2017/12/14公開）

なるべく自身の経験に基づいて話を組み立てたことで、リアリティのある会話が出来て、説得力が増したと思います。

1次とは打って変わって物腰の柔らかそうな方でした。私の話に真摯に耳を傾けて、会話のような面接でした。

自分にとって苦手なタイプの人とはどのようにして付き合っていくか。

私は苦手な相手に対しても、積極的に挨拶をしたりして距離を縮めていけるように頑張りたいです。苦手な相手が原因で仕事に支障をきたしてしまうようでは社会人として失格であると思います。やはり給料を頂いて仕事をする以上、苦手な相手とも向き合っていくのがプロです。また自分にとって苦手と思うような人でも、実はその人にしかない知識や技術を持っている場合があります。苦手という理由だけで接しないのは大きな損失であり、むしろ積極的に学ぼうとする姿勢を示すことで、自身の成長の糧としていきたいと考えます。銀行などの金融機関は多くの業界の人と接する職業であることから、毎日新しい発見があると思われます。是非業界ごとの背景知識を仕入れ、深みのある提案ができるようになりたいです。

人と接する上で気を付けていることは何かありますか。

「声の大きさと話す速度です」。特にそう感じたのは大学祭実行委員会での経験です。私は当時渉外局で景品担当をしておりまして、協賛企業に電話を掛けた時のことです。私の声が先方の電話口では聞きづらかったらしく、本来私がしたはずの指示が正確に伝わっておりませんでした。その結果、景品の納入が遅れてしまうということがありました。その後先方の方から言われたのが、「声がこもっていて、話すペースが速いので聞き取りづらい」とのことでした。私はその出来事以来、電話口ではもちろん、普段の会話の場でも声の大きさと話す速度を意識するようにしています。金融機関では年齢を問わず様々な方と接していく必要がありますので、相手を意識した話し方を心掛けていきたいです。