【22卒】日本新薬の冬インターン体験記（理系/総合職）No.13645（筑波大学大学院/女性）（2021/4/22公開）

４名程度のグループに分かれてグループワークを行いました。皆人当たりがよく、話しやすい雰囲気づくりが大切だと思いました。

会社の設立の背景や、企業理念について社員さんの口から直接説明していただけたことで、企業ホームページ以上に企業理解を深めることができました。また、私は薬に関する知識をほとんど持っていなかったため、業界・企業に関するクイズコーナーの中で業界全般の知識を得ることができて勉強になりました。

薬学部の学生が多く、基本的な知識を持っている人が活躍しやすいインターンシップである印象を受けたため、企業ホームページ等を見て最低限の情報を集めておくべきだったと思います。

働いているイメージはあまり想像できませんでした。今回のインターンシップは文理混合での開催で職種ごとにも分かれておらず、業界理解、企業理解を主軸に置いたものであったからです。また、オンラインであったため、働く環境、働き方の想像も難しいように感じました。

インターンシップの参加学生を見る限り薬学部の人が多く、知識の豊富さや活躍ぶりに圧倒されたためです。インターンシップの最後に印象に残った学生の名前を記入する時間が設けられており、もしそこに記入された人が本選考に優遇されるのであれば、自分の名前は記入されていないと思ったからです。

職種への理解や、その企業で働く自分の姿をイメージしたいという思いがあったため、業界理解・企業理解を中心としたインターンシップにより志望度が上がることはありませんでした。また、行われたクイズの内容が製薬の知識を問う問題ばかりで、薬学部生の有利さを強く感じてしまったため志望度が下がりました。

インターンシップの最後に印象に残った学生の名前を記入する時間が設けられていたため、インターンシップへの参加者の発言や態度は人事の方に評価されていると感じたためです。

インターンシップの最後に印象に残った学生の名前を記入する時間が設けられていましたが、実際に何か優遇があるかはわかりません。

理系のバックグラウンドを活かしてものづくりに携わりたいという希望と、人々の健康に貢献できる企業で働きたいという思いから、製薬メーカーや健康食品・素材を扱っている食品メーカーを中心に見ていました。インターンシップに参加して、製薬メーカーの中でも扱っている製品や強みが異なることを学び、自身が人々にどう貢献したいのかを深掘りしたいと思いました。

製薬メーカーに対して真面目で保守的な印象を持っていたのですが、インターンシップに参加して出会った社員さんが、発想力や独自性を大切にされていることを熱く語っていたり、明るい話で場を盛り上げてくださったりしたため、真面目でありながらも新薬を開発して世の中に貢献するために日々挑戦されていることを感じました。他の企業のインターンシップでも、社員さんの人柄に注目しようと思いました。