【未来の教育を創る】【23卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記（理系/総合職）No.32017（九州大学大学院/非公開）（2023/1/24公開）

教育関係の会社を志望しており、またベネッセコーポレーションは小さい時から教材などで身近に触れており前々から興味を持っていたため参加を決意した。就活サイトなどでインターンを探して早い時期から応募をした。

ベネッセがどのような事業を行っているかをしっかりと理解することが重要だと考えたため、事前にベネッセについて調べたうえでESを書いた。

ESは教育についての考え方を問う質問が多かったので、自分の考えを明確に、わかりやすく書くことが大切だと感じた。

日本の教育課題に対してベネッセができることをグループで考え、事業を企画するグループワーク

グループ分けとインターンの説明→グループで議論、資料作成→全体で発表→優秀グループ決定

内定者の方が１班に１人つき、グループワークに参加してくれるので、ベネッセに内定する人の雰囲気を知れる。また内定者との座談会もあるので、ベネッセの選考について理解が深まる。

日本の教育に対して、ベネッセができることを企画するインターン

1日目にやったこと

グループで話し合いをして、日本の教育課題を解決するようなベネッセの事業を立案する。グループワークは内定者の方が観察しており、時々話し合いに参加してくる。考えた企画をわかりやすく伝えるために資料を作成し、その後全体に向けて発表を行う。

人事部の社員

なし

1グループに１人内定者の人がメンターとしてついており、内定者との座談会においてベネッセの選考について話を伺うことができた。内定者の方がベネッセ以外に受けていた会社などの話も伺うことができ参考になった。

このインターンの後、優秀な学生は早期選考に呼ばれることがわかっていたので、グループワークの中で内定者の人にアピールすることが重要だった。そこで、グループを引っ張て行こうとたくさん発言した。しかし、初めてのグループワークということもあり議論の進め方があまりわかっておらず、むしろ空回りしてしまった。

5月というかなり早い時期のインターンシップだったので、自分はグループワークが初めてであり、ほかの学生も初めての人が多かった。グループワークというものがどういうものかをつかむいい経験になったと感じた。

インターンシップというよりはもはやグループディスカッションの選考であると思って臨んだ。ほかの学生たちもおそらくそういった心構えで来ており、グループメンバー全員がしっかりと発言して内定者にアピールしようとしていた。そういった選考の緊張感を感じることができたのはいい学びだったと考える。

グループディスカッションの進め方などについて、本などを読んでもっと知識を深めておけばよかったと感じた。

グループディスカッション選考の要素が強く、あまり会社についての理解はできなかったと感じたため。また内定者の方と関わる機会は多かったものの、実際に企業で働いている社員の方とはほとんど交流がなかったため、ベネッセで働く人の生の声はあまり聞くことができなかったため。

グループワークにおいて自分の実力不足を実感したため、もっとしっかりした対策をしていかないと内定は取れないと感じた。このインターンを受けることで就活においての実力不足が実感できたので、そういう意味ではいい経験ができたインターンだったと感じた。

日本の教育について考えることができる面白いインターンだったと感じた。 しかし、インターンの中でベネッセの事業内容や働き方などを詳しく知ることはできなかったため、ベネッセに対するイメージはインターン後も特に変化はなく、志望度も特に変わらなかった。

早期選考に呼ばれるインターンであるため、このインターンで結果を残せれば本選考において結構有利になると感じた。また内定者の方から選考についての話も伺えることからインターン自体も有意義なものだと感じた。

教職課程を取っており、教育については関心を持っていたので教育業界を志望していた。そのためベネッセコーポレーションの志望度は自分の中でかなり高いものだった。また教育業界以外では、研究室での研究が生かせる化学メーカーや食品メーカーの研究職を志望しており、それらの企業のインターンシップに積極的に応募していた。

ベネッセコーポレーションといえば進研ゼミのイメージが強かったが、ESやインターンシップ内でベネッセコーポレーションについて詳しく調べる中で、学校教育の支援など非常に幅広く教育に関することを行っていることがわかった。そのため、日本の教育を支える企業であるというイメージを持つようになった。また、社員や内定者の方が非常に明るいイメージだった。