【19卒】ＡＧＳの冬インターン体験記（理系/AGSを知る！～要件定義・サービス提案編～）No.2152（東京都市大学/男性）（2018/4/4公開）

自分たちが当然だと思いこんでいる知識と普通の人のITの知識に大きな差があることを学ぶことが出来た。システムインテグレーションを行う上でITの知識のない人に専門用語を使わずに説明する技術は非常に重要であり、同じことを学んでいる友人話しているだけでは気づくことが出来なかったことだと感じた。

会社の製品や業務内容についてより、深く勉強しておくべきだった。サーバルーム見学の後に聞きたいことが出来たが技術職の社員は既に帰ったあとだったため後悔した。

サーバルームなどではたらく人を実際に見ることでデータセンタを保有している企業の特徴が参加前よりもよくわかった。また、一日のスケジュールなどを聞くことで残業の頻度や部署ごと、担当業務ごとの労働環境についての違いを知ることが出来たため、イメージが出来た。

インターンシップの社員との懇談会において仕事内容やスケジュール、仕事場所などを詳しく知ることが出来たため、面接でより具体的に、細かくどう働きたいかを話すことができると感じた。特にシステムの提案経験は大学生活では得られなかったものであるため、面接で話すネタになると感じた。

客先常駐の多いSIerにおいて、データセンタを保有しているこの会社は自社勤務が比較的多いことがわかったため、志望度が高くなった。また、セキュリティレベルの高さや、データセンターの規模を自分の目で確かめたことで、ここで働きたいという気持ちが強くなった。

選考の免除や面接での加点などは特に行われないため直接的には影響がないと思う。しかし会社の業務内容を詳しく知ることができるため、間接的には確実に有利になると思った。

インターンシップ参加後には特に人事などからの接触はなかった。選考の免除や面接の加点なども特に無かった。

客先常駐が嫌だったため、プログラミングや設計を中心に行っている会社を探そうと考えていたが、それ以外にも自社勤務率が高そうな、自社製品を行っている会社や、自社でデータセンタを保有している会社にも積極的に1dayインターンシップに参加していた。また、客先常駐のほとんど無い製造業等に興味が移りつつあった。

客先常駐が嫌だったため、SIerを諦めかけていたが、客のシステムをデータセンタで動かすタイプの企業があることも知り、もう少しSIerについて調べてみようと思うようになった。実際に自社開発に強みを持っている会社は自社勤務が多かったりなど、自分の視野が狭いだけだったことがよくわかった。そのため参加後はより広くの視野を持って企業探しを行った。