【未来への一歩、輝くキャリアへ】【19卒】ジャステックの冬インターン体験記（理系/1dayインターン）No.4104（東京都市大学/男性）（2018/12/11公開）

とりあえず業界研究を兼ねて早いうちに何かしらのSIerのインターンシップを受けようと考えていたことがきっかけで参加した。また、過去に自分の所属する研究室から先輩が就職していたこともあって興味を持った。

リクナビからの申込みだったため、特に受かるための対策などはしなかった。ただ定員はあるので去年のナビサイトを見て時期を確認した。

自分のキャリアプランを書き出せ

1日目にやったこと

業界の説明、企業の説明、昼食、グループワーク（自分の望むキャリアプランを書き出し、グループで発表する。）、就活をどのように進めていくべきかなどの説明。社員との対談。

なし

この会社のインターンシップに参加する前に合同説明会で話を聞いていたが、合同説明会の担当者がわざわざ昼食の時間に挨拶しに来て驚いた。他にも学内説明会などで知り合った人に挨拶をしていた。

こちらからアウトプットするようなことはグループ内発表を除いて殆どなかったため、それほど大変だったことはなかった。ただ、社員との対談のときにあまり質問が思いつかず、その場で考えるのに苦労したため、それらは用意していったほうが良かったと感じた。

社員のレベルがよくわかったので参加してよかったと思った。研修でC言語を扱うらしいが、なぜC言語なのか、という問いに対して、社員がオブジェクト指向を学ぶためだ、と答えていた。C言語でオブジェクト指向を学ぶなとは言わないが私はやりたくないと感じた。

社員との対談において、客先常駐があることや転勤の多さなどを知った上で質問内容をいくつか用意していくべきだったと感じた。

基本的にはグループワークとSI業界の説明等が中心であり、職場見学などは一切ないのでどのように働いているかなどはあまり想像できなかった。社員との対談もこちら側から質問があまりできなかったこともあり、仕事内容について深く知ることができなかった。

転勤が多いこと、古い技術を用いたものが中心であること、新技術の活用に積極的でないこと、社員の技術力が低いことから志望度が非常に低かったため、面接を突破できないと感じたため、本選考で内定が出ないと感じた。また経験者未経験者問わず採用しているところから、自分の技術力は評価されないと感じたため。

社員の技術レベルが低く、未来がないと感じたため。C言語でオブジェクト指向を教るといっているあたりある意味レベルは高いのかもしれないが、話を聞く限りでは過去の取引先を維持するだけで、新規の取引を積極的に開拓していこうという気概は感じられなかった。

合同説明会参加者を記録していたり、インターンシップ参加者限定セミナーを開催していたりするため、それらを用いて志望度を測っている可能性はあると感じた。ただ選考パスなどはない。

ソフトウェア開発が好きで、大学でも情報系の学部だったこともあって、とりあえずそれなりに規模の大きいSIerに行くことができればどこでもいいと考えていた。そのため志望企業なども特になく、とりあえず何社か1dayインターンシップに行くことで業界研究を行い、そこから自分の望む労働環境を見つけようと考えていた。

ソフトウェア開発を専門に行なっている会社でも技術力が低い会社はあるということがわかったため、志望企業の条件に技術力の高さ、先進技術への積極性が追加された。また、過去の取引先に縋るだけの企業に危機感を感じたため、市場開拓に積極的である必要もあると感じるようになった。志望業界の変化はなく、また規模は大きほど良いという考えも変わらなかった。