【19卒】ゼネットの夏インターン体験記（理系/技術職）No.2134（東京都市大学/男性）（2018/4/4公開）

学生のうちには得られなかった時間制約のある中で一定の成果を出し続けることの大変さがわかったため参加してよかったと思った。遅れた時に自分たちだけでなくそのレビューを行う人のことなども考えなければ行けないというのはインターンに参加したからこそ学べたと思う。

他の企業がどのような採用サイトを作っているかなどを知っていればいくつか案を出すことができるかもしれないと感じた。調べる時間はあるが限られているため、事前にある程度見やすいサイトを見つけておくと良いかもしれない。

インターンシップの担当社員だけでなく、コーディングレビュー、チェックリストレビュー、発表時などに、様々な社員の方と話すことが出来、どのような人がいるのか、どういうふうに仕事を進めるのかがよくわかったため、この企業で働いている自分を想像できた。

インターンシップで社員の方とお話していく中で、その会社の業務内容や仕事環境について深く知ることが出来、それは他の会社説明会を受けただけの人とは大きく差がつくと思ったため。また、最後のフィードバックによって自分に足りていないものを自覚することが出来たため、その対策も行うことが出来た。

志望度が上がった理由はこの会社のシステムを作る前に人を創るという理念が確かなものだと感じることが出来たためである。入ってすぐの新入社員が今回のインターンシップで活躍しており、また知識も豊富で有ることを確認できたため、入社後に大きく成長できる会社だと感じた。

インターンシップ参加者はセミナーや懇親会などに招待され、どのような対策を行うべきか等を説明された。また選考時グループワークの免除や筆記試験の全入確約など、インターンシップ参加者を優遇しているように感じた。

インターンシップ終了時にそれぞれどのような面が良かったか、悪かったかを教えてもらえる。また参加者は全員１次選考のグループワークが免除となり、筆記試験で落ちることもなくなる。

インターンシップ参加時は漠然とIT企業に行きたいと考えていたが、このインターンシップに参加することで他の業種にも興味が出た。受託開発や自社開発についても当時はよくわかっていなかったため、特に志望企業や志望業界はない状態だった。また、当時は問題があれば転職すればいいと考えていたためあまり規模や将来について考えていなかった。

IT業界についての説明を受けることで客先常駐の大変さなどを知ることが出来、自分がどのような会社を望んでいるのかが自然とわかってきた。また、SEという職業が思っていたほど自分に向いていないと感じ、他の業界でのソフトウェア開発職を探すなど、より視野が広くなった。また、年収に不満をいだいている社員が多かったため、将来的な年収も考えるようになった。