【人生の不安、共に解消】【23卒】武蔵野銀行の総合職の本選考体験記 No.29626（非公開/非公開）（2022/6/14公開）

武蔵野銀行を志望した理由を教えて下さい。/今までの人生を振り返って「最も力を入れて取り組んできたこと」えお記入してください。(各400文字以内)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

簡潔に書くこと、積極性が伝わるエピソードを選ぶことを意識しました。また、目を引くワードをちらして、話したいことについて面接で質問されるようにしました。

口コミサイトにて過去に通過した武蔵野銀行のES、千葉銀行など他行で通過しているESを参考にしました。また新卒応援ハローワークや大学のキャリアセンターでの添削を繰り返しました。

ワンキャリア

武蔵野銀行に向けた特別な対策はしていません。就活対策として「これが本当のWebテストだ！(SPIノートの会)」、「文系学生のためのSPI3完全攻略問題集」、「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」をできるようになるまでやりました。

Webテスティング(SPI)

言語、非言語共に20問程度であった。制限時間は30〜35分程度。性格は30分。

「これが本当のWebテストだ！(SPIノートの会)」、「文系学生のためのSPI3完全攻略問題集」、「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」をできるようになるまでやりました。

マイページ上のURLから入室、時間まで待機し、面接官の入室後に面接開始。

とにかくどんな質問に対しても自信を持って答えたこと、慌てず落ち着いて回答していったことが評価がされたと感じています。

「大学はいつから始まるの？」といった雑談から自然な流れで面接を始めてくれた。面接官は30代くらいの女性で、柔らかい雰囲気の方ではなかったが、そこまで厳しくはなかった。会話形式。

なし

なし

アルバイトで難しかったことは何か。

面「アルバイトに力を入れていたとのことですが、難しく感じたことはどんなことでしたか？」
私「お客様とのコミュニケーションです。レンタル店では主に高齢の方に接客を行っていました。しかし、年齢の高いスタッフの中で最年少であった私は、当初常連である高齢のお客様から信頼を得ることができませんでした。」
以下は深堀された内容です。
面「どうやって乗り越えましたか？」
私「お客様に積極的に話しかけました。その日のディスカウント情報を伝えることでお客様のオトクな買い物をサポートし、世代別の流行作品について調べてオススメ作品を紹介できるようにしました。」
面「結果として、何に貢献できましたか」
私「私を理由に来店していただくことができました。オススメさせていただいた作品を見終わったからと、私の出勤する時間帯にご来店いただき、作品の感想を教えていただきました。」

周囲からどんな人だと言われますか。

面「周囲からどんな人だと言われますか。」
私「お人好しだといわれます。ゼミメンバーのレポート作成を深夜まで手伝ったり、道に迷った観光客の方の目的地まで付き添った際に友人から言われました。私としては、日頃から事前準備を徹底的に行ってきたことで常に時間的なゆとりがあったからこそ、人を手助けすることができたのだと考えています。」
以下は深堀された内容です。
面「それで得したことはありますか。」
私「はい。私が苦手科目である数学の克服に努めていた際、◯◯のときのお礼に、とアルバイト先の友人複数名が力になってくれました。中には、難解な問題の解説ペーパーを自宅で作成してきてくれた友人もおり、情けは人の為ならずという言葉の意味を実感しました。」

Web上マイページから入室後、面接官の入室を待ってスタート

成績の良さ。面接時間の約半分が大学での成績や勉強法についてでした。また、履修した科目の中で印象に残ったものやゼミでの研究内容についても聞かれました。

1次面接よりも堅い雰囲気の面接でした。アイスブレイク等は特になされず、淡々と質問が進んでいきました。

なし

ワンキャリア

学業について(成績、資格を取った理由、勉強法について)

面「大学の成績が良いですね、資格もとられているようですが、なぜ受験しようと思ったんですか？」
私「ありがとうございます。秘書検定につきましては、大学から始めたアルバイトがきっかけです。私は初めて社会の一員として働き始めて、自分に社会のルールに関する知識が欠如していることに気が付きました。そこで今後社会人として働いていく上で絶対に必要になるビジネスマナーについて学び始め、秘書検定はその一貫として受験いたしました。」
以下は深堀された内容です。
面「なるほど。大学での勉強も含め、どのような勉強法をしていましたか。」
私「朝起きて参考書に目を通し、確認問題を繰り返し解きました。その後に授業やアルバイトなどに行き、寝る前に演習問題に取り組むという生活を送りました。」

今後、銀行はどうなっていくと思いますか。

はい。私は銀行の業務の機械化、AI化が進んでいくと考えています。特に融資の審査やお客様対応について、AIの力が発揮されるのではないかと思います。結果として人員削減等も行われていくのではないかとも考えていますが、それ以上に人間の力の重要性が増していくと思います。例えば、AIはデータや数字に強いものの各企業が抱えるポテンシャルや従業員の実力といったデータ化できない情報には弱いという1面があります。また、高齢化が進む埼玉県においては特に、機械化に順応できない、しないお客様も多くいるだろうと考えています。そのため、1人1人のお客様に向き合い最適な案内を行っていくことができるのは人であり、私も対話を大切にする銀行員になりたいと考えています。

会場到着後、他の学生と待機所にて待機。その後に各部屋へ案内されました。

内々定をだしたら本当に来るのか、について何度も聞かれました。ESにも志望企業を4社記入する欄があり、その進行度について詳しく聞かれました。私は正直に出版関係の企業を書いてしまったため、金融への志望度を伝えきれず、落ちる要因になったと考えています。

温厚さが伝わってくる穏やかな面接官でした。今まで以上に雑談ベースで、面接官が就活生だった頃のお話を伺うこともできました。

なし

ワンキャリア

本当に入社するかについて複数回聞かれた。

はい。内定を頂いた時点で就職活動を辞め、御行に入社いたします。私には人の生活や人生に資する仕事をしていきたいという思いがあり、その夢は御行でこそ叶えることができると考えています。現在内定を頂いている他社も大変魅力的な企業ではありますが、多くの人に直接関わりを持ちながらお客様の夢の実現に向けたサポートをできる仕事は金融業のほかにないと考えています。また、自分自身が長期的に働ける環境で働きたいという思いがあり、地元での就職を希望しています。御行の行員としてお客様1人1人の人生に真摯に向き合い、地元である埼玉県に尽くしていくことで今まで私を支えてくれた多くの方への恩返しをしていきたいと考えています。

周囲と協力して乗り越えたことはなにか。

所属ゼミで、同期4名とレポート発表の質を向上させました。ゼミでは各回のテーマごとに担当者を決め、レポートの作成と発表を行っています。しかし、指定書籍を丸写ししたものをただ読み上げるだけの発表が多いことを課題に感じていました。私は唯一の対面授業であり、試験を経て入室したゼミにおいて妥協したくないという思いがあり、改善を決意しました。課題の根源には個人作業による意欲の低下や間違えることへの不安があると考え、個人作業であったレポート作成において協働することを提案しました。1テーマを多方面から掘り下げることを目標に、学科や履修の異なる学生間で話し合う時間を設けました。結果として、ゼミを単なる発表の場から議論の場へと変えることができました。