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【発想力と挑戦の融合】【21卒】伊勢半の夏インターン体験記(理系/研究職)No.9687(東北大学大学院/女性)(2020/7/20公開)

株式会社伊勢半のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒 伊勢半のレポート

公開日:2020年7月20日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年9月
コース
  • 研究職
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 東北大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

もともと化粧品業界を志していましたが、CMで見るような大手企業しか知らなかったため、様々な化粧品メーカーのインターンに参加して視野を広げたいと思っていました。そんな中で伊勢半のインターンシップは、「学生の皆さんのためのインターンシップ」を基本方針としていて、単なる企業研究にとどまらず「社会人として必要なソフトスキル」や「発想力」を学べるとのことだったので、興味を持ち応募を決めました。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

選考はOpenES(+オリジナル設問)のみだったので、書いたESを先輩に見てもらいました。また、「私らしさ」を重視しているようだったので、自分らしさに関する設問に答えるときには、しっかり自己分析をした上で、欠点を認めつつ自分の長所(=自分らしさ)をアピールするよう意識しました。ひとつひとつの設問に具体的なエピソードを盛り込むことでも、自分らしさを伝えられるようにしました。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2019年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
20人
参加学生の大学
ほとんどが理系院生。大学は地方大学、MARCH、旧帝大など様々でした。
参加学生の特徴
気さくな学生が多く、グループワークやお昼の時間、待ち時間などはにぎやかでした。伊勢半の商品のファンという人も多かったです。男子学生は全体の2割ほどでした。化粧品検定を取得済・受検予定の学生も数名いました。私服での参加を求められていたためか、個性的な人・華やかな人が多い印象を受けました。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

新商品企画(個人・グループワーク)/人生で初めての体験をしてくる(事前課題)/シュークリーム作り(個人ワーク)/マンダラートの作成(個人ワーク)など

1日目にやったこと

会社説明を聞いたあと、社員さんや参加学生とお昼を食べながら交流しました。午後はアイデア創出のためのヒントや研究事例についてのお話を聞いた後、一人一つずつ新しいマスカラのアイデアを考えました。アイデアはA3用紙に手書きでまとめ、全員の前でプレゼンをしました。プレゼン後は一人ずつ、社員さんからフィードバックを頂きました。

2日目にやったこと

2日目は1日目の約1ヶ月後に開催されました。その間に、「顔採用のコンセプトを活かしてKISSMEならではの新商品を考えよ」という課題が出されていたので、2日目までに新商品のアイデアをスライドにまとめ発表準備を行いました。2日目の初めに事前課題のプレゼンを行い、その中から選ばれた一つのアイデアをもとに、午後は3~4人のグループで新商品企画・プレゼンを行いました。個人プレゼン・グループプレゼンそれぞれの優秀者には表彰がありました。

3日目にやったこと

3日目は2日目の約2ヶ月後に開催されました。「人生で初めての体験をしてくる」という課題が出ていたため、前回同様発表準備をして3日目に臨みました。化粧品研究はクッキングに似ているというお話があり、3日目の午前はクッキングスタジオでシュークリーム作りを行いました。個人ワークでしたが、同じテーブルの学生とコミュニケーションを取りながらワークを進めました。数名の社員さんがメモをとりながらその様子を観察していました。午後は本社に戻り、事前課題のプレゼン(事前に選ばれた学生のみ)、マンダラートの作成、メールに関する問題(5通のメールにどの順番で返信するか)、コンプレックス・オークション(自分の短所をポジティブな側面として捉えるためのワークショップ)を行いました。最後に個人面談があり3日間のフィードバックを頂きました。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

研究職の若手~中堅社員

優勝特典

自社の化粧品

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

最終日に、これまで行った全てのワークの出題意図について説明がありました。各課題でどんなことが重視されていたのかを丁寧に教えてくださったことから、「学生のためのインターンシップ」と言われていたのにも納得できました。個人面談の際には、エントリーシートや事前課題の内容、グループワーク(シュークリーム作り)の進め方について、個別にフィードバックを頂きました。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

発想力が求められる課題が多かった上に、限られた時間(1~2時間程度)内にアイデアの創出から発表資料の作成まで仕上げなければならなかったのが大変でした。特に新商品企画のグループワークでは、短い時間の中で商品コンセプト・ターゲット・研究開発の進め方など様々なことを話し合う必要があったため、グループワーク慣れしていないと難しいと感じました。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

商品企画のワークが多かったので、限られた時間の中でアイデアを出す練習ができ、発想力が鍛えられました。企画には苦手意識がありましたが、インターンシップの中で教わった「ミラクルワードカード」などのツールを使いながら実際にやってみると、思っていたほど難しくないことに気づき、自分自身の視野を広げるきっかけになりました。最終日には懇親会があり、人事や先輩社員の方と2時間ほどじっくりお話しできたのもよかったです。

参加前に準備しておくべきだったこと

グループワークでは、既存商品のコンセプトを活かしたアイデア、既存商品の弱みを補うようなアイデアなど、会社の商品のファンならではの提案をしている学生もいました。そのため、会社のブランドや商品については事前にもっと理解を深めておくべきだったと思いました。また、化粧品の成分や法律に関する知識も身につけておけば、グループワークに活かせたと思いました。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

研究職向けのインターンシップだったにも関わらず開催場所が本社で、内容も商品企画がメインだったので、研究職の仕事や職場環境については社員さんのお話を聞いて情報収集をするしかありませんでした。研究員の方に質問をする機会はたくさん設けられていましたが、実際に研究所を見たり業務を体験したりはできなかったので、働いている自分は想像しづらかったです。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

商品企画のワークで提案したアイデアはどれも他の学生と似通ったものとなってしまい、特に高い評価を得ることはできなかったと感じたため。インターンシップに参加して、この会社ではアイデアや企画力が求められるという印象を抱いたため、個人的には、本選考で内定を得るには今後さらに発想力を磨いていく必要があるのではないかと感じました。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

大手と比べると基礎研究のウエイトが低く、開発本部から降りてくる企画に基づいた(=マーケティングベースの)製品開発がメインだと社員の方が話していたので、基礎研究に基づいた化粧品開発がしたいと考えている自分にとっては不向きだと感じました。また、もともと興味があったアイテムはスキンケアやベースメイク化粧品でしたが、伊勢半はどちらかというとマスカラなどのポイントメイクを強みとしている会社だと感じたため、そういった観点でも自分の軸と異なっていると感じました。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

懇親会や面談などでマネージャーレベルの社員や人事の方と話す機会が多く、個人プレゼンやグループプレゼンでも一人一人じっくり評価されていたようだったので、そこで高評価が得られれば本選考にも有利になるのではないかと思いました。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

人によるのかもしれませんが、インターンシップ参加後は人事や社員の方と連絡を取るようなことはなく、面談や早期選考の案内も特にありませんでした。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

高校生の頃から化粧品業界を志望しており、他の業界は全く見ていませんでした。CMで目にするような企業しか知らなかったため、資生堂やコーセー、花王など、BtoCの大手化粧品メーカーに入社したいとなんとなく考えていました。また、企業選びの際には、福利厚生が整っていて働きやすいかどうかを重視したいと考えていました。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

同時期にインターンシップに参加していた別の企業とも比べることで、同じ化粧品メーカーでも企業毎にカラーは全く異なるということが実感できたため、企業選びの際には福利厚生等の条件だけでなく、会社の雰囲気が自分に合うかどうかも大事にしたいと思うようになりました。また、それまでは化粧品業界だけを見ていましたが、インターンシップに参加したことで、自分よりも化粧品が好きな学生や詳しい学生はたくさんいるということを痛感したので、今後はもっと幅広い業界のインターンシップに参加することで自分の適性を見極めたいと思いました。

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伊勢半の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社伊勢半
フリガナ イセハン
設立日 1968年7月
資本金 2億円
従業員数 314人
決算月 2月
代表者 澤田晴子
本社所在地 〒102-0076 東京都千代田区五番町7番地
電話番号 03-3262-3110
URL https://www.isehan.co.jp/
NOKIZAL ID: 1418680

伊勢半の 選考対策

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