【20卒】ＡＮＡエアポートサービスの夏インターン体験記（文系/空港旅客サービス業務）No.4450（信州大学/男性）（2019/3/15公開）

グランドスタッフが実際に仕事をしている現場を見ることができ、その点が参加してよかった点です。仕事の面白さや大変さを現場の雰囲気から感じ取ることができました。働く場である空港を利用者としてではなく第三者的視点から見ることができたのも良かった点かと思います。

インターンシップでの座談会でうかがう質問を具体的に考えておくことが必要だと感じました。質問をいくつか考えておきましたが、より深い質問を考えておくことがよいと思います。

働く自分はこのインターンシップでは想像できないと思います。なぜなら、仕事体験のような具体的活動を行うことができないからです。仕事内容の把握や確認を行うことはできますが、自分はこの仕事に向いているか、情熱をもって行えるかについてはわかりませんでした。

グランドスタッフを志望する学生の多くは女子学生で男性の社員が不足していると伺ったためです。時には男性が必要な力仕事等もあり、現場として男性社員を求めているという声があったからです。インターンシップ当日も男性参加者は、30人中5人ほどでした。

グランドスタッフという仕事の大変さを現場の見学から目の当たりにしたためです。自分の将来を考えた時に仕事と家庭の両立を行うことができないと考えたためです。また給料の面でのなんもあると感じたため、グランドスタッフは自分が働きたい仕事だと考えました。

インターンシップの中では、学生の適性を見ることができる内容がなかったためです。そのような点を踏まえると、このインターンシップは本選考には関連していないと感じました。

参加後の社員の方や人事の方のフォロー等はありませんでした。参加後、特に企業からの案内等もありません。

第一志望の業界として、航空業界を志望しておりました。パイロット、CA、グランドスタッフ等航空業界にかかわるすべての業種について調べを進めていました。ですがこのインターンシップをきっかけに航空業界に働く自分とその将来を考え、この業界の多忙さが家庭との両立に影響を与えてしまうと感じました。インターンシップに参加し、航空業界は志望業界ではないと認識しました。

まず一つは、グランドスタッフは自分の目指す職種ではないことを認識しました。その点は自分の将来を決めていくうえでとても良い機会だったと考えます。志望業界についても航空業界は自分の目指す業界ではないということにも気が付きました。自己分析を進めるという点でもよかったと思います。実際に話を聞くことは自分に大きな影響があるということも感じました。