- Q. 志望動機
- A.
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2017卒国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
JAXAにて何をして活躍したいかということを各選考にて聞かれましたので、それを具体的に話せれるようにしてください。そのためには、あまり機会が多くないですが、説明会に出席して人事や社員の方から仕事内容などを聞いておくことです。さらに、積極的に知りたいことを考えておいて質問して下さい。また、説明会などで出会った同じ就活生と情報交換できるようにLINEの交換などしておくと地方民は色々と情報提供を得られます。
志望動機
宇宙というフロンティアでリーダーシップを発揮しながら、さまざまな課題に挑戦することを通して安全で豊かな暮らしの創造に貢献できる点に魅力を感じたためです。私は人々の快適な生活を支える社会インフラ作りに関心を持っており、中でもロマンを感じる宇宙業界で仕事がしたいという思いがあります。特に貴社は日本の宇宙開発をリードする役割を担う組織であり、将来的に人工衛星利用の推進に貢献するプロジェクトに携わりたい私にとってこの上ない環境であると考えています。そこで私は自身の強みである「順応性の高さ」を活かし、コミュニケーションの活性化に努めることでイノベーションを起こし、貴社に貢献したいと考え志望しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次選考は非常に受験者が多かったです。そのため、ここで結構の人数が絞られていくと感じました。しかし、質問内容はESに沿ったような質問ばかりでしたので、ESに記入した内容が大事だと思いました。さらに、ES通っても一次選考で落とされるかどうかは、ESに書いた内容をどのように話しているかが大事だと感じました。そのため、笑顔で積極的に丁寧にふるまうことが大事です。
面接の雰囲気
まず他社の選考状況などを記入するアンケートがありました。その中には弊社の志望順位は?なども書かれていました。その後、集団面接でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に最も力を入れて取り組んだことを教えてください。
大学院入試の筆記試験免除資格の取得です。大学入学時から大学院進学を考え、大学院入試の際に学科で成績上位20%には筆記試験免除の制度があると知りました。しかし大学入試の際、合格最低点で入学したため、非常に頭の良い人達の中で、成績上位20%に入ることを目標にしました。具体的には、毎日4科目以上の復習と、長期休暇中にも次学期の履修科目に必要な勉強をしました。また、履修科目の中で講義を聞いてもどうしても理解できない科目がありました。その際、教授や友人との議論に加え、複数の参考書に取り組み他大学のウェブ講義を見て、同じ内容でも異なる視点や表現方法から理解を深めました。その結果、その科目でも良い評価を得る事ができ、最終的には学科200名中9位の成績で免除資格を取得できました。これを通して、大きな目標に対し日々の計画を立て、それを継続達成していく大切さと諦めず粘り強く取り組む姿勢を学びました。
研究内容を教えてください。
半導体製造技術を用いた血糖発電可能なバイオ燃料電池の開発です。取り組む理由は、患者の肉体的・精神的な負担を減らすためです。心臓疾患者には、ペースメーカー等の体内埋め込み装置の電源は定期的に手術による交換が必要です。糖尿病患者には、血糖値測定のために数回の採血が必要です。そこで、バイオ燃料電池は装置の半永久電源になり、かつ、血糖値と発電量が連動するため血糖値の常時測定も可能です。本研究テーマは研究室初で、教授も経験や知見のないゼロからのスタートでした。まずは知識や技術を蓄える必要があると考え、先行研究論文を参考に、再現実験をしました。現在はより性能を高め、実用化に向けて改良を繰り返しています。
2次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/各部門の課長クラス
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESや一次選考の内容を再度聞かれ、それについてさらに深掘りされました。しっかりと丁寧に論理性をもって話したためなのか、それについて評価をいただけたように感じます。また、二次選考でしたが、仕事の姿勢だけでなく、経営者の立場からの考えを求められる場面もあり、企業について研究するだけでなく、ここ最近や近い将来の時事問題にも精通しておく必要があります。
面接の雰囲気
緊張をほぐすためのアイスブレークを行われ、その後、ESや一次で聞かれた質問について、さらに詳しく深掘りされながら面接が進行しました。
2次面接で聞かれた質問と回答
将来希望する分野、職務はありますか?理由も教えてください。
人工衛星利用・プロジェクトの推進です。安全で豊かな暮らしの創造に向けて人工衛星利用を推進するために人工衛星に新規機能を搭載するプロジェクトに携わりたいと考えています。そのために短期的には、担当業務の取り組みを通して人工衛星搭載機器や周辺機器に対する理解を深めること及びマネージメント能力を高めることで、自立したプレイヤーとして成長したいと考えており、中長期的には、幅広くマネージメント業務に携わること及び新規ミッションの立案を通してプロジェクトの推進業務に取り組みたいと考えています。
一次で研究内容について伺いましたが、どのように工夫されましたか?
研究テーマであるバイオ燃料電池の開発では、学んだ知識や技術を改良し融合させてバイオ燃料電池の性能を向上させています。具体的には、先行研究での発生電圧は電子回路の動作に不十分なため、動作可能な電圧0.7V以上の発生を目標にしました。本研究テーマは研究室では初で、教授も経験や知見のないゼロからのスタートでした。まずは知識や技術を蓄え最適案の決定が必要だと考え、30以上の先行研究論文を参考に再現実験をしました。目標達成のため、各電極材料に関する10以上の論文を参考に、各電極を改良し組み合わせて性能を向上させました。並行して、先行研究の電池製造には効率が悪く難しい工程もあったため、性能を上げつつ工程の単純化・簡略化にも取り組みました。その結果、先行研究よりも2倍以上の電圧0.88Vを得られ、その成果を国際学会で発表できました。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の選考体験記
- 2025卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 技術系 の選考体験記(2024/09/25公開)
- 2023卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 技術職 の選考体験記(2022/04/24公開)
- 2020卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 技術職 の選考体験記(2020/02/12公開)
- 2018卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 事務職 の選考体験記(2017/12/12公開)
- 2017卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) の選考体験記(2017/06/13公開)
- 2016卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) の選考体験記(2017/06/13公開)
- 2016卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) の選考体験記(2017/06/13公開)
サービス (専門サービス)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の 会社情報
会社名 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) |
---|---|
設立日 | 2003年10月 |
資本金 | 5442億4900万円 |
従業員数 | 2,232人 |
売上高 | 3287億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山川宏 |
本社所在地 | 〒182-0012 東京都調布市深大寺東町7丁目44番地1 |
電話番号 | 03-5289-3600 |
URL | https://www.jaxa.jp/ |
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
-
インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価