- Q. 志望動機
- A.
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のレポート
公開日:2017年12月12日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 事務職
投稿者
選考フロー
企業研究
文系な上に、企業側も宇宙に関する専門知識は求めていないため、専門知識をつける必要は無い。
なぜJAXAなのか、宇宙のどういうところが好きなのか、今後宇宙にどのような展望を望んでいるのかはきちんと言えるようにするべきであろう。現在の宇宙産業の状況や、どのようなことが予定されているのかを抑えておき、そこから自分オリジナルの考えを生み出して用意しておきたいところ。
OB訪問はしていないため不要だと思われる。説明会はwebでのみ受けたが内定をいただけたので、会場に行くかどうかはあまり関係ないと思われる。
とにかく、宇宙が好きだという思いをぶつけてくること。
それから人間性がかなり見られるので、明るくハキハキと、を心がける。
志望動機
幼い頃から宇宙に関心があり、いつか宇宙に携わる仕事をしたいと思っていた。(なぜ宇宙に関心があるのか、宇宙を好きになったきっかけ、宇宙への憧れを明るく語った。色々とつっこまれる可能性はあるので、嘘は避けたい。)
また、地球環境の保全に関心があり、宇宙からアプローチしたいと考えている。(小学校のころの自然環境に関心をもったエビソードなどを語った。)
GーCOMやGOSATなどを開発している御社ならば、宇宙に携わることと環境保全に貢献することの両者を実現できると思った。(宇宙に関する基本知識も一応アピールしておいたが、JAXAの業績を調べておくことは好印象につながると考えられるため盛り込めると良いかも。)
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
自分を表す写真を添えて、そのエピソードを述べる
ES対策で行ったこと
インターネットで、先輩の先行体験などを読んだ。また公開講座や本などを読んで、基本知識は入れておいた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
インターネットで公開されている、模擬試験を一度受けた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
常にニコニコと楽しく面接官と話すこと。人の良さをアピールし、この人と一緒に働きたいなと思わせることに意識しました。
面接の雰囲気
和やか。面接官もにこやかで、笑いながら楽しく面談を行った。自分について主に聞かれ、人間性を見ている印象。
1次面接で聞かれた質問と回答
なんでこの卒論テーマにしたのか。
女敵討というのは中世の姦通罪で、これには二つの原則があります。
一つが、浮気した場合は、その間男と妻両方を殺害せねばならないこと。
二つ目が、かならず浮気現場で殺害を行わねばならないということです。
喧嘩両成敗により私的に殺害することを許さなかった当時、逆に「殺さねばならない」としたところがとても意外に感じました。
それに、二つ目の原則には一体どのような意味があったのかにとても興味を持ち、調べることにしました。
先行研究によると、どうやら一つ目の原則は、初めは間男のみ殺害だったようです。しかし、間男側から、「こっちは一人死んでるのにそっちは誰も知らないのはおかしい」と訴えられ、死者数を合わせるために妻も殺害するようになったそうです。
大学時代にはなにをがんばった?
大学時代には演劇に打ち込みました。
もともと引っ込み思案の性格で、授業中に挙手することさえ震えてできないほどでした。しかし、その性格に嫌気がさし、もっとハキハキとなんでも言える人に変わりたいと思って、思い切って演劇をはじめました。レッスンでは、理想の自分になったと思い込むことで、積極的に挙手して人前に立ちつづけました。はじめは緊張ばかりで、つらいと思うことが多かったですが、徐々に人前が怖くなくなりました。理想の自分がどんどん内面化されていくのが分かりました。
最終的には、倍率100倍の中勝ち進み大手事務所の最終オーディションまで進んだり、舞台の主役を勝ち取ってその舞台を成功させることもできました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
かなり厳しい質問、構えていなかった質問が多かったですが、面接官の方々もそれを想定しての質問だったようです。なので、どんなに厳しい質問がきても、常に笑顔を忘れずに落ち着いて対応した点が評価されたと思います。
面接の雰囲気
年長の方々で、偉い方々なのだなとすぐわかりました。とても厳しい空気で、和やかさは全くありませんでした。
2次面接で聞かれた質問と回答
JAXAに求めることを三つあげてください。
(もっとも私がパニックになった質問です。かなり焦って答えたため、その後も面接官から色々と突っ込まれました。)
すみません、まだ入っていないので入社してからのことを想像してお話しさせていただきますので、変なところがあるかもしれませんがご容赦ください。
まず、自然環境にアプローチしたいという考えが強いので、自然環境保全に貢献するようなお仕事がすることが最も望ましいです。
また、女性の数がまだ少ないと聞いております。性別に関わらず一生懸命働く所存ですので、女性でも活躍できる場がほしいなと思いました。
(最後の一つは失念してしまいましたが、「〜のように活躍する場がほしい」という内容でまとめました。案の定、厳しいツッコミをいただきました。)
人生で失敗したこと、挫折したことはなんですか。
(これもパニックになった質問です。)
エントリーシートにも書かせていただいたように、大手事務所の最終オーディションまでは進むことができました。しかし、そこで落ちてしまい所属することは叶いませんでした。実は、二年連続で最終までは残れるものの、あと一歩届きませんでした。とても悔しかったです。
自分の改善点は把握していました。私は、どんな役でもこなせる演技力の幅と器用さに定評があったのですが、私らしさ、「この役といえば◯◯」だよね、というものがない、ということが問題でした。全体的にできているけれど、突き抜けてすごいところがない。
どう突き抜ければよいのか必死に探しましたが、結局見つからずじまいで演劇はやめてしまいました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 理事クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
先述しましたが、専門知識は求められていません。となると、見るのはおそらく人間性と宇宙への熱意です。
何があっても明るく答え、宇宙への思いを語ったところが良かったと思います。
面接の雰囲気
ホームページに載っている理事の方々ばかりでとても緊張する空間でした。厳し目の空気です。想定より人数が少なかったのはよかったです。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜJAXAなのか。
(エントリーシートとほぼ同じことを話しましたが問題なかったようです。)
幼いころから、宇宙に関心がありました。将来は宇宙に関する職につきたいなと考えておりました。
また、小学校の頃の自由研究がきっかけで、自然環境保全にとても関心を持つようになりました。だれもが自然環境が壊れたら生きていけないのに、普段自然のためにと意識して過ごしている人の少なさに愕然としました。なので、将来は私が率先して自然を守っていきたいと考えるようになりました。
御社では、自然環境保全のための人工衛星を開発、打ち上げております。そんな御社でしたら、宇宙というフィールドで自然環境のために働き、両方の夢を実現した理想の働き方ができると考えました。
卒論はなんでこのテーマにしたのか。
(一次面接と同じようなことを言いました。ウケました。一気に和やかな空気になりました。)
女敵討というのは中世の姦通罪で、これには二つの原則があります。
一つが、浮気した場合は、その間男と妻両方を殺害せねばならないこと。
二つ目が、かならず浮気現場で殺害を行わねばならないということです。
喧嘩両成敗により私的に殺害することを許さなかった当時、逆に「殺さねばならない」としたところや、浮気現場を押さえないといけないという原則、とても興味深くありませんか。
平安時代には、浮気なんて当たり前だったし、私は「源氏物語」が好きなのですが、そこでは浮気は文化でもあったのに、一体どうして急にそんな原則が生まれたのかも非常に気になりました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
就活を続けることや、他の内定はお断りするように遠回しに言われました。ですが、周りには内定辞退する方々もいました。
内定に必要なことは何だと思うか
とにかく人間性をよく見せることが大事です。一緒に働きたいと思える人を探しています。ポジティブで明るくを心がけましょう。
専門知識は不要ですが、JAXAについての基本的知識は必須です。どんな事業をしているのか、軽くでいいのでホームページを読んである程度把握しておきましょう。
それから、何よりも重要なのは「宇宙が好きだ」という熱意のアピールです。ちゃんとエピソードも用意して、面接官を説得させましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私の場合は、明るい人間性がかなり評価されたと思います。実際に、忍耐強いという好印象を与えることができていたようです。
それから、やはり宇宙への思いを熱く語って面接官の注目を引き寄せられるかどうかが大事になってくると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
かなりの倍率です。事前にインターンに参加することやOB訪問などは必要ありませんが、とにかく、面接でこの人と一緒に働きたいなあと思わせるアピールが大切です。
専門知識が不要な分、人間性の勝負になると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
企業の方で内定者懇談会を開いてくれました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社コーソル
迷った会社と比較して国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入社を決めた理由
まず大きいのが、半官半民という点です。わたしはかなり安定志向なので、倒産する心配がない点はかなり魅力的でした。
また、知名度の大きさも重要でした。大手志向があるので、その点でもJAXAさんはかなりポイントが高かったです。
お給料や待遇、残業数なども、やはりシステムエンジニアだと厳しいなというのが印象でした。働くフィールドの規模の大きさもだいぶ違うので、全世界を相手に仕事ができることも非常に魅力的でした。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の選考体験記
- 2025卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 技術系 の選考体験記(2024/09/25公開)
- 2023卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 技術職 の選考体験記(2022/04/24公開)
- 2020卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 技術職 の選考体験記(2020/02/12公開)
- 2017卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) の選考体験記(2017/06/13公開)
- 2017卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) の選考体験記(2017/06/13公開)
- 2016卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) の選考体験記(2017/06/13公開)
- 2016卒 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) の選考体験記(2017/06/13公開)
サービス (専門サービス)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の 会社情報
会社名 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) |
---|---|
設立日 | 2003年10月 |
資本金 | 5442億4900万円 |
従業員数 | 2,232人 |
売上高 | 3287億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山川宏 |
本社所在地 | 〒182-0012 東京都調布市深大寺東町7丁目44番地1 |
電話番号 | 03-5289-3600 |
URL | https://www.jaxa.jp/ |
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
-
インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価