20卒 本選考ES
営業職
20卒 | 名古屋大学 | 女性
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Q.
30年後、世界で最も必要とされるサービスとは
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A.
30年後、世界で最も必要とされるサービスは労働人口を増やすサービスであると考える。 2050年、世界人口は98億人に達し、そのうちの約22%である21億人が60歳以上であると言われている。高齢化社会を危惧し、しばしば取り上げられるのは、社会保障や介護サービスの充実である。しかし、医療技術も拡大し健康寿命も延伸すると考えられている中で、社会保障や介護サービスの充実が最も必要な事なのだろうか。私はそう思わない。まず労働人口を増やし、労働者1人あたりの負担を軽減する事が重要であると考える。 その為には、場所を選ばずに仕事ができる環境が必要である。育児や家事との両立ができず職場復帰できない女性や、体の不自由により退職せざるを得なくなってしまった高齢者を労働人口にすることができる。働き方改革の流れを受けて「テレワーク」を導入する企業は増加傾向にあるが、直接顔を合わせない為「コミュニケーションをスムーズに取れない」、「チームワークを発揮し辛い」という意見が多いのが実情である。 貴社は既にデスクトップサービスの所有、ショートタイムテレワークの実証実験を予定している。そこで、私も貴社の一員として、まるでオフィスにいるかのようなテレワークシステムの実現を初めとする、労働者の負担を軽減し効率化できるようなサービスの構築に挑戦していきたい。 続きを読む
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Q.
ソフトバンクバリューの中で一致する項目を選び理由と共に回答
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A.
私の強みと合致する項目は「No.1」と「執念」である。強みを発揮したのは、高校時代ダンス部で、活動の幅を広げる為に尽力した経験である。 ダンス部は設立約10年という校内では新しい部であった事に加え、ダンスの派手なイメージから、先生方の理解を得る事が難しかった。活動場所や衣装、部費の配分、大会への出場等様々な面で制限を受けた。部長を務めていた為、部の代表として先生方の理不尽な意見を耳にする事が多く、より一層悔しい思いを抱いていた。 外面で判断するのではなく、実力を認めて貰う為には目に見えてわかる結果が必要だと考えた。そこで文化祭で総合「No.1」を取るという目標を立てた。 まず、実力をより一層上げる方法を考えた。全身鏡を自費で購入し、自分の動きをその場で確認できるようにした。とはいえ、学校内では活動場所の質に限界があったので、休日はスタジオ等学外の施設を借りて練習した。また、客観的な視点も必要だと考え、ビデオ撮影をしてチェックすることを提案した。 次に、集客方法を考えた。自校の文化祭は一般公開があったので学外の人を含め、演目の開始時間を知ってもらう為に、部内共有のSNSアカウント作成を提案した。さらに、投票してもらえなければ意味がないと考え、MCの時間を作り投票の存在と自分達の目標を知ってもらった。 新しい試みをする中でも、先生から指摘を受ける事が多々あった。それでも自分達を認めてほしい事を「執念」深く伝えると、顧問の先生を中心に緩和される部分が出てきた。高校最後の文化祭では想像以上の集客があり、総合グランプリを取ることができた。 現在はアメフト部のアナライジングスタッフをしているが、今秋東海1部リーグ「No.1」を狙って「執念」深く取り組みたいと思う。 続きを読む