20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
①森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。 あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。 (タイトル:30字、経験や具体的なエピソード:800字)
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A.
目的意識を持って周囲を巻き込み、課題を解決した経験 私は、個別指導塾の曜日リーダーとして、退学者数を大幅に減少させることに貢献しました。 私の勤めている塾では、退学者の多さが従前から問題となっていました。そこで私は、全生徒に対してアンケート調査を行い、塾内の主な問題点が(1)担当ではない講師に対して質問がしづらいこと、及び(2)成績が向上していない生徒が多いことであると突き止めました。 私は、どの生徒にも塾を辞めることなく成績の向上を目指してほしいと思ったので、「ネガティブな理由で退学する生徒の数を半年で一人も出さないようにする」ことを目的として掲げ、他の講師と相談して、(ア)担当生徒以外にも積極的に声掛けを行うこと、及び(イ)宿題の出し方を改めることの二点を曜日の決まり事としました。 上記二点を推し進めるにあたり他の講師に意識してもらったことは、生徒とのコミュニケーションをしっかりと図ることです。(ア)については言わずもがな、(イ)についても、生徒のレベルに合った難易度・量の宿題を出すには、コミュニケーションを通して生徒のことを知ることが大切であると考えました。 また、新しいことを始めるということで、初めの頃はあまり協力的ではない講師もいましたが、協力的な講師にも手伝ってもらいつつ、アンケート結果などの客観的な資料を用いて説明するなどし、講師全員で上記二点に取り組むことができた結果、当初の目的を果たすことはできなかったものの、教室全体の退学者が前年度の約半数となりました。 この経験から私は、目的意識を持って周りを巻き込んでいく姿勢が、チームとしての結果につながることを学びました。 続きを読む
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Q.
②あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。 設問1、2-1、2-2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。(タイトル:30字ⅹ2、経験や具体的なエピソード:300字ⅹ2)
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A.
2-1 サークル○○としてメンバーのモチベーションアップに奔走 私は、法学研究会というサークルの○○として、部員が学園祭に参加しやすい環境を整えました。私が○○に就任した当初、日頃の活動に参加する人が総部員の約40%であり、そのことが学園祭での模擬店運営に対する温度差を生んでいました。そこで私は、できるだけ多くの部員と協力して模擬店を運営したいと思い、(1)マンネリ化していた日頃の活動を改革し、(2)部員の、学園祭に対する当事者意識の向上のために学園祭で提供する商品の試食会を企画しました。これらにより日頃の活動の参加人数も増え、部員の当事者意識も高まった結果、総部員の約90%が売り子や調理担当として学園祭に参加してくれました。 2-2 ゼミ学習で培われた「分からないことは徹底的に調べる」姿勢 私は、ゼミにおける労働法の解釈や労働判例の分析に特に力を入れて取り組みました。労働法の解釈については、その解釈が専門家の間でも異なるものを中心に学びました。指定された教科書だけでは記述が不十分であると感じた時は、図書館で他の先生が執筆された本を借り、記述を比較検討しました。また、労働判例の分析については、裁判所が下した判決の土台となる法律構成を読み解いていくことに力を注ぎました。その際、実際の法律の文言や類似した判例についても徹底的に調べ上げました。図書館や、大学の施設内にある判例検索システムなど、様々なものを複合的に利用し、自らの理解を高めるよう努力しました。 続きを読む
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Q.
③当社を志望する理由を教えてください。 (タイトル:30字、志望理由:400字)
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A.
ライフスタイルを変革し、日本を支える「再開発」への憧れ 私が貴社を志望する理由は、貴社においては私が実現したいと考える「再開発」をかたちにできると考えたからです。私は、今までの経験から、自らのモチベーションが「他者に対する貢献の実感」であることを認識しています。そういった考えから、私は再開発事業に取り組みたいと考えています。再開発事業は、多様な地権者の方をまとめていくという大変さがある一方で、防災や地域の魅力向上など、非常に公共性が高いという側面を有していると考えています。その点貴社は、六本木ヒルズに代表されるように、今まで数々の大規模な再開発を、地権者の方を巻き込んでやっておられ、そのそれぞれが人々のライフスタイルを変革し、日本の発展に貢献していると、私は考えています。そうした「貢献の実感」が強く得られるような働きをすることを通して、私は、東京及び日本の魅力や存在感を高めるキープレイヤーになりたいです。 続きを読む